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エラック&オーディオアルケミーのダブルネーム・ブランドが日本上陸。ストリーミング機能付きプリアンプ「DDP-2」やパワーアンプ「DPA-2」、フォノイコ「PPA-2」など、注目製品が並ぶ
ユキムから、エラックの新製品としてAlchemy(アルケミー)シリーズが3モデル発表された。DAC内蔵プリアンプとフォノイコライザーアンプ、パワーアンプというラインナップで、それぞれの型番と価格は以下の通り。
プリアンプ DDP-2 ¥400,000(税別、9月発売)
パワーアンプ DPA-2 ¥250,000(税別、9月発売)
フォノイコライザー PPA-2 ¥160,000(税別、8月発売)
オーディオアルケミーは1990年に創業したオーディオブランドで、コンパクトでハイパフォーマンスな製品が人気を集めていた。エラックは2016年に、エレクトリック製品本格参入の方針のもとにオーディオ...
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“XERXES IS BACK!“ ナスペックから、アナログプレーヤー「XERXES」の新世代ラインナップが登場。トーンアームやフォノイコまで揃って、7月10日に発売
1985年の設立以来、30年以上にわたってイギリス・オーディオ界を牽引し続けてきたROKSAN(ロクサン)が日本に帰ってきた。ナスペックがロクサンの取り扱いを開始してからおよそ2年、もっとも多く問い合わせがあったのが、「XERXES」(ザクシーズ)の開始時期だったそうだ。
そのXERXESが、新しい電源である「XPS8」と「Caspian PRM」、そして「SARA」トーンアームを携えて発売される。リファレンスフォノアンプである「Caspian Reference Phono Amplifier」、カートリッジの「Shiraz」も同時発売されている。7月10日発売予定で、それぞれの価格は...
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フェーズメーションから、電源不要のパッシブアッテネーター「CM-2000」と、バランス伝送対応フォノイコライザー「EA-350」が発売予定
フェーズメーションから、パッシブアッテネーター「CM-2000」(¥1,500,000、税別)と、フォノイコライザーアンプ「EA-350」(¥390,000、税別)がリリースされた。どちらも12月中旬の発売を予定している。
CM-2000は、電源回路を持たないパッシブアッテネーターだ。同社従来モデルの「CM-3」「CM-1000」と同様のパッシブアッテネーター構造を採用。さらに回路やパーツに大幅な改良を施すとともに、バランス入出力端子を備えることにより、文字通り“マイスター”の性能を実現しているという。
その主な特長は以下の通り。
●新規開発した高性能コア材及び巻線材料を採用
従来、アッ...