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最新ハードで観る!聴く!『アベンジャーズ/エンドゲーム』×『ELAC』
最新エラックでサラウンド迫力と繊細さが高度に両立
今年の米国CESでお披露目されたエラックの新ライン、CARINA(カリーナ)シリーズが日本上陸を果たし、輸入元のユキムから正式発表された。フロア型のカリーナFS247.4、ブックシェルフ型の同BS243.4、そしてセンター用の同CC241.4という布陣で、ステレオ再生はもとより、多彩なマルチチャンネル再生まで幅広く対応する。
ちなみにカリーナとはラテン語で“竜骨”(船底の隆起部)のこと。ひと足先に発売されたヴェラ(VELA)は“船の帆”を意味していて、いずれもドイツ北部、バルト海に面したエラックの拠点、キールに因んだ名称を与えている。
柔...
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最新ハードで観る!聴く!『アベンジャーズ/エンドゲーム』×『MONITOR AUDIO』
途方もなく広がる音場空間。このシームレスさは圧倒的
HiVi視聴室のリファレンス・スピーカーは、モニターオーディオ(英国)のプラチナム・シリーズⅡ(以下PLシリーズⅡ)。センタースピーカーを含めて同シリーズでサラウンド・システムが組める態勢だが、この春、同社からプラチナムに次ぐ高級ライン「ゴールド」シリーズが第5世代(5G)となって我が国に上陸した。
まず2Ch再生で基本音質を確認。現代的な音調で映画対応力も高そう
ここでは、このゴールドGシリーズでフロア7.1Chシステムを組み、7.1.6構成で『アベンジャーズ/エンドゲーム』をドルビーアトモス再生してみたい。モニターオーディオには埋め...
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オンキヨーから、大口径20cmウーファーユニットとクラスDアンプを搭載したサブウーファー「SL-D502(B)」が発売決定。量感とスピード感を併せ持ったリアルな低音を実現する
オンキヨー&パイオニアから、大口径20cmユニットを搭載したオンキヨーブランドのサブウーファー「SL-D502(B)」が発売される。定価は¥56,000(税別)で、9月下旬の発売予定だ。同社セレクトショップの「ONKYO BASE」にて9月20日から30日先行展示されている。
SL-D502(B)は、大口径20cm A-OMFモノコックウーファーユニットと、パワフルさと正確なスピーカードライブ能力を誇るクラスDアンプを搭載。バスレフダクト部には円筒型ダクト固有の音のこもりを抑える「アドバンスドAERO ACOUSTIC DRIVE」技術を採用し、量感とスピード感を兼ね備えた低音再生を実現...
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JBL伝統のコンプレッションドライバー&ホーン技術を踏襲した「STUDIO6」シリーズの発売が決定。ピュアオーディオでも、マルチチャンネル再生でも使える幅広いラインナップを揃える
ハーマンインターナショナルから、JBLブランドの新製品「STUDIO(スタジオ)6」シリーズが発表された。発売は6月上旬(センタースピーカーのSTUDIO 625 CとサブウーファーSTUDIO 660 Pは夏頃)の予定だ。
「STUDIO6」シリーズのラインナップ
STUDIO 698 ¥200,000(ペア、税別)
STUDIO 680 ¥140,000(ペア、税別)
STUDIO 630 ¥90,000(ペア、税別)
STUDIO 620 ¥70,000(ペア、税別)
STUDIO 625 C ¥50,000(1本、税別)
STUDIO 660 P ¥120,000(税別)
JBL...
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モニターオーディオのGoldシリーズが、さらなる進化を遂げた。新「5G」シリーズは「Platinum II」の技術を盛り込んで、透明感や解像感を向上させている
Monitor Audio(モニターオーディオ)から、新しいGoldシリーズが発表された。今回は“5G”、つまり第5世代のGoldシリーズであり、以下の6モデルがラインナップされている。発売は全モデルとも6月を予定している。
Gold 100-5G ¥300,000(ペア、税別)
Gold 200-5G ¥600,000(ペア、税別)
Gold 300-5G ¥780,000(ペア、税別)
Gold C250-5G ¥240,000(1本、税別)
Gold FX-5G ¥320,000(ペア、税別)
Gold W12-5G ¥400,000(税別)
Gold200とGold300はトール...
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中高域ユニットに純度99.9%のベリリウム振動板を採用。カナダの新ブランド、パラダイムの「Persona」シリーズは、ステレオからマルチチャンネルまで幅広く対応
株式会社PDNが4月から取り扱いをスタートする「マーティン・ローガン」「パラダイム」のスピーカーシステム。今回はカナダ発の新ブランド、パラダイムのPersonaシリーズについて紹介しよう。
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Persona(ペルソナ)シリーズ
Persona 9H ¥6,800,000(ペア、税別)
Persona 7F ¥4,800,000(ペア、税別)
Persona 5F ¥3,200,000(ペア、税別)
Persona 3F ¥1,800,000(ペア、税別)
Persona B ¥1,500,000(ペア、税別)
Persona C ¥1,500,000(1本、税別)
Pers...
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Bowers & Wilkins史上一番パワフルなサブウーファーが登場。エアロフォイル・コーンを搭載した「DBシリーズ」が、3月末に発売決定
Bowers & Wilkinsから、今までで一番パワフルなサブウーファーとなる「DBシリーズ」が4モデル発売される。それぞれの型番と価格は以下の通りで、3月末の発売を予定している。
DB1D ¥620,000(ピアノブラック、税別)、¥592,000(ローズナット、税別)
DB2D ¥475,000(ピアノブラック、税別)、¥450,000(ローズナット、税別)
DB3D ¥325,000(ピアノブラック、税別)、¥310,000(ローズナット、税別)
DB4S ¥300,000(ピアノブラック、税別)、¥280,000(ローズナット、税別)
DBシリーズはこれまでBowers & W...
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ELAC、ドライバーユニットを一新した“Debutシリーズ” 第2世代モデル
世界的スピーカーデザイナー、アンドリュー・ジョーンズが、独エラックで手がけたDebut(デビュー)シリーズの第二弾。トールボーイ型のF5・2、ブックシェルフ型のB5・2に加えて、センタースピーカー、C5・2、イネーブルスピーカー、A4・2、サブウーファー(S10・2/ SUB3010)と、全モデル2・0シリーズへと進化を遂げ、シンプルなステレオ再生から、本格的なマルチチャンネル再生まで、充実したラインナップで多彩なニーズに応える。
ブラック・マット仕上げの外観は初代機からそのまま継承しているが、ドライバーユニット、ネットワーク回路、エンクロージャーと、全て新規開発された意欲作であり、そこ...
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【HiVi冬のベストバイ2018】サブウーファー部門
第1位:イクリプス TD725SWMK2
¥480,000+税
もはや本機を超えるパフォーマンスのサブウーファーは出てこないのではな いかとさえ思える、ハイクォリティな安定のベストセラー機。25cmドライ バーを背中合わせでマウントし、その間をアルミシャフトで連結。相互の反発作用を打ち消すような構造を採っている。ウーファーの振動、さらにはエンクロージャーの振動が外部に伝わりにくい仕組みで、クリアーな重低音がストレスなく繰り出される様には、快感すら覚える。(小原)
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第2位:モニターオーディオ PLW215 II
¥700,000+税
サブウーファー...
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フォステクスの音楽用サブウーファー「CW200D」が誕生。 20cmユニット&堅牢なキャビネットで、澄んだ低域を奏でる
音楽再生を強く意識したサブウーファー「CW200D」
フォステクスから、密閉型キャビネットを採用した音楽専用アクティブサブウーファー、「CW200D」が9月上旬に発売される。価格は¥64,800(税別)。
同社は今年4月に新設計PWM(Pulse Width Modulation)アンプを採用した音楽用サブウーファーとして「CW250D」(¥110,000+税)を発売した。今回のCW200Dはその弟モデルとなる。
まず搭載するウーファーユニットは、口径がCW250Dの25cmから20cmに、内蔵パワーアンプの定格出力が300Wから150Wに変更されている。同時にLFE用のライン入力も省略...
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JBLサウンドで5.1chが組めるスピーカー「STAGE」シリーズ、ペア2万円から登場
各モデル共通の振動板素材を使い音調を揃えた
ハーマンインターナショナルから、JBLの新型エントリースピーカー群「STAGE」シリーズが7月下旬に発売される。ラインナップはトールボーイ型が2機種、ブックシェルフ型が2機種、センタースピーカーとサブウーファーが各1機種の計6機種で、ステレオ再生からホームシアター用途まで幅広く対応できる。各製品の価格は以下の通り。
【トールボーイ型】
●STAGE A190:¥90,000(ペア、税別)
型式:2.5ウェイ3スピーカー・バスレフ型
使用ユニット:25mmドーム型トゥイーター、200mmコーン型ウーファー×2
●STAGE A180:¥70,00...