執筆陣
KEF、ワイヤレススピーカーの新製品「LSX II LT」を1月25日に発売。KEFサウンドをワイヤレスで楽しめる逸品
KEFから、ワイヤレススピーカーの新製品「LSX II LT」が、1月25日に発売される。価格は¥137,500(税込)。
LSX II LTは、同社の人気のワイヤレススピーカー「LSX II」から派生したモデルで、LSX IIと同様のテクノロジーや機能を搭載、リーズナブルな価格で同ブランドのハイ・フィデリティ・サウンドを体験できる製品となっている。マルチルームストリーミングの導入を検討しているユーザーをターゲットにしている、ということだ。
ただし、マルチルームストリーミングというと設定が難しいのではないか、という疑問も湧くが、KEFではより簡単に設定や接続ができる仕様にまとめていて、W...
執筆陣
【動画】おめでとうございます! Stereo Sound GRAND PRIX 2023 受賞製品一覧
この動画では、Stereo Sound GRAND PRIX 2023受賞製品をご紹介いたします。
Stereo Sound GRAND PRIX 2023StereoSound GRAND PRIXとは、1年間に日本で新たに発売されたすべてのオーディオ製品を対象に、①音質 ②デザイン ③仕上げ ④操作感 ⑤オリジナリティ ⑥信頼性 ⑦先進性 の7項目を基本に選考を行ない、総合的に優れたオーディオ製品であると認められたモデルに授与されるものです。
詳細な選考基準、選考過程、また各受賞製品に対するコメントなどは、現在発売中(2023年12月12日発売)の季刊ステレオサウンド229号をご覧く...
執筆陣
トランスペアレントから、パワーコンディショナーの新製品「POWERWAVE」が2月に発売。性能はそのままに小型化を達成
アクシスから、米トランスペアレントの新作パワーコンディショナー「POWERWAVE」が、2月に発売される。価格は¥335,000(税別)。
今回発表のPOWERWAVEは、トランスペアレントの「パワーアイソレーター」直系のトリクルダウン・モデルとして2021年に登場した「POWERWAVE X」の弟機にあたる製品。電流制限を課すことのない高性能ノイズフィルターを4系統装備し、さらに音質・画質に影響を及ぼさないハイスピード・サージプロテクターを搭載しながら、小型化が図られているのが特徴。オーディオ・ビデオ機器へのクリーンな電源供給を実現する、謳う。
POWERWAVEのノイズフィルターは、...
執筆陣
イースタンサウンドファクトリー、イギリス「QED」の全製品について2月21日から価格改定を実施。市場想定価格を最大30%程度変更予定
イースタンサウンドファクトリーでは、同社が輸入販売を手がけているイギリス「QED」の製品について、日本での販売価格を改定する。2月21日から、全製品の市場想定価格を最大30%程度変更するとのことだ。
QEDは、スピーカーケーブル「79strand」を1978年に発表して以来、ハイファイオーディケーブルのリーディングカンパニーとして常に革新的な製品を市場へ供給してきた。その製品展開は幅広く、スピーカーケーブルのみならず、アナログインターコネクトケーブル、サブウーファーケーブル、そしてデジタルケーブルまで様々なニーズに答えるラインナップを取り揃えている。
仕入原価の上昇、昨今の為替市場の円安...
執筆陣
アイレックス、米国Synergistic Research社のオーディオ製品を、2月1日より取扱い開始
アイレックスは、2月1日より米国カリフォルニア州に拠点を置くオーディオ機器メーカーSynergistic Research社製品の取り扱いを開始すると発表した。
Synergistic Research社の製品については、これまでブライトーンが一部アクセサリーの輸入を行なっており、同社の尽力により広く日本市場へ紹介されてきた。2月1日からは、ブライトーンが取扱っていない製品について、アイレックスが取り扱いを開始することになった。
ブライトーン取扱製品:UEF Performance Enhancer
アイレックス取扱製品:その他全ての製品
Synergistic Research社は自社...
執筆陣
モニターオーディオが、Anthraシリーズ密閉型サブウーファー3モデルをリリース。スタンドアローンなラインナップとして、様々なスピーカー、シアターシステムとの組み合わせにもぴったり
ナスペックから、モニターオーディオのサブウーファー、Anthra(アンスラ)シリーズが発表された。型番、価格は以下の通りで、それぞれHigh Gloss BlackとSatin Whiteの2色を準備、1月15日から発売を開始する。
Anthra W10 ¥297,000(税込)
Anthra W12 ¥385,000(税込)
Anthra W15 ¥550,000(税込)
アンスラシリーズは、モニターオーディオが「シンプルな製品」をキーワードに送り出す、スタンドアローンのサブウーファーラインナップ。同ブランドがこれまでに培ってきた音響ノウハウと、使いやすさを結びつける製品となっている。...
執筆陣
気になっていたハイエンドモデルを、自宅で試聴できる! ユニオンビーエムが、オーディオファンの夢を叶える「極☆自宅試聴」をスタート
自宅でハイエンド製品を体験してみたいという方に耳寄りなニュース。ユニオンビーエムでは、タイムロードと業務提携し、同社が輸入販売を手掛けている製品を自宅で体験できる「極☆自宅試聴」サービスをスタートする。
これまでハイエンドオーディオ機器は、オーディオショップに足を運んで、その店内で試聴するというのが通常だった。しかし自宅と環境が違うこともあり、正直音の判断が付けにくかったのも事実だ。馴染みのオーディオショップがある場合は、そこから貸し出してもらえることもあるが、試聴機を借りるにはハードルが高いのが現状だ。今回の「極☆自宅試聴」は、そんな悩みを解消してくれる。
ユニオンビーエムの代表を務め...
執筆陣
エソテリックのフラッグシップネットワークDACが「N-01XD SE」に進化! 新しいディスクリート・クロック技術とDACアナログ部のアップグレードを追加
エソテリックは、同社の最高峰ネットワークD/Aコンバーター「N-01XD SE」(¥2,035,000、税込)を1月に発売する。従来モデル「N-01XD」に新しいディスクリート・クロック技術とDACアナログ部のアップグレードを加えたSEモデルとなる。
なお、2024年1月出荷分よりN-01XDはSEモデルに切り替わり、さらに現在同モデルを使っている方を対象とした有償バージョンアップサービス「VUK-N01XDSE」(¥385,000、税込、引き取り・納品出張費は含まず) の受付けを1月22日から開始する。作業開始は3月以降を予定しているとのことだ。
「N-01XDSE」の概要
フラッグシ...
執筆陣
ナスペックが、「オーディオネック」「ピリウム」社製品の取扱いを2024年1月1日で終了。同日から株式会社ディバインに移行する
株式会社ナスペックは、同社が輸入販売を手掛けてきたフランス「AudioNec」(オーディオネック)、およびギリシャ「PILIUM」(ピリウム)の2社の製品取扱いを2024年1月1日に終了、同日から株式会社ディバインに移行すると発表した。
ナスペックが輸入販売したオーディオネック社製品およびピリウム社製品の保証残存期間は、ディバインが継承する。ナスペックが定めた保証期間は「お買い上げ後1年間」で、ディバインが保証する保証残存期間はこれに準ずるものとなるそうだ。
AudioNec オーディオネック | オーディオ製品製造輸入商社 株式会社ナスペックオーディオ Naspec Audio
システ...
執筆陣
TechDas「Air Force 10」トーンアームが誕生。Air Forceターンテーブルで培ったエアバキュームとエアベアリングの技術、チタンやタングステンの精密加工で培った知識と経験のすべてを集約
ステラは、TechDASブランドの新製品として「Air Force 10 ToneArm」を発売する。そのラインナップは以下の通りで、12月28日(木)より受注を開始、デリバリーは2024年春頃を予定している。
AirForce 10 ToneArm ¥5,500,000(税込、10インチ)、¥6,050,000(税込、12インチ)
Air Force 10 ToneArmは、今年の東京インターナショナルオーディオショウで展示されていたモデルだ。TechDAS Air Forceターンテーブルで培ったエアバキュームとエアベアリングの技術、チタンやタングステンの精密加工で培った知識と経験の...
執筆陣
ゴールドムンドから、モノーラルパワーアンプ「TELOS1800」がデビュー。熟練したエンジニアチームによって、厳格なオーディオファイルとサウンド愛好家向けに設計された
ステラから、GOLDMUND(ゴールドムンド)の新製品モノーラルパワーアンプ「TELOS1800」が発表された。価格は¥17,820,000(ペア、税込)で、2024年1月5日より受注を開始する。
TELOS1800は、熟練したエンジニアチームによって、厳格なオーディオファイルとサウンド愛好家向けに設計されたモデルだ。
オーディオのサウンドにリアリティを持たせるためにゴールドムンドが重視するポイントは、スピーカーを完全に制御して駆動することと、増幅回路内で発生する時間歪みを徹底的に排除することの2点という。
搭載されたTELOS増幅回路は、可聴帯域内において時間歪みをゼロとするために信号...
執筆陣
“ゴールドムンドの今” を体現するステレオプリアンプ「MIMESIS REFERENCE」が誕生。各種歪みを最低限に抑えるため、最短設計された信号経路を採用
ステラが輸入販売を手掛けるGOLDMUND(ゴールドムンド)から、ステレオ・アナログプリアンプ「MIMESIS REFERENCE」(¥17,380,000、税込)が誕生した。2024年1月5日より受注を開始する。
ゴールドムンドの歴史は、オーディオ信号の変質を防いで、入力信号そのままの状態を維持しながら出力させるためのテクノロジーの積み重ねだったという。Mimesis Referenceは、同社が培ってきたテクノロジーをさらにアップデートし、「ゴールドムンドの今」を体現するステレオ・プリアンプとして誕生した。
クラスA出力ステージドライバーにより駆動され、全高調波歪み(THD)および相...