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【HiVi夏のベストバイ2019】パワーアンプ部門(2)〈50万円以上100万円未満〉
第1位:ヤマハ M-5000
¥900,000+税
同社のフラッグシップスピーカーNS-5000を十全に鳴らすことを目標に設計されたパワーアンプ。パラレルMOSFET出力段をグラウンドに対してフローティング構成とし、完全な対称増幅動作を可能とした同社特許回路の採用がセールスポイント。スピーカーをがっちり掴みながら、気持ちよく歌わせるような鳴り方が心地よい。この種の本格的アンプを手掛ける国内大手が近年少なくなってきているのはとても残念で、ヤマハには頑張ってほしい。(小原)
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第2位:リン AKURATE2200/1
¥550,000+税
パワーICと...
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エソテリックの名盤復刻シリーズに、ブラームス、シューベルト、ハイドンの名録音盤が6月20日に世界初のSACD化。ステレオサウンドストアでも販売
エソテリックの「名盤復刻シリーズ」Super Audio CDハイブリッド盤の新タイトルとして、『ブラームス:ハンガリー舞曲集(全曲)』『シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ シューマン:幻想小曲集/民謡風の5つの小品』『ハイドン:交響曲集』の3タイトルが6月20日に発売される。価格は『ブラームス:~』と『シューベルト:~』が¥3,611(税別)、『ハイドン:~』は¥10,833(税別)となる。
なお、上記3タイトルはステレオサウンドストアでも販売する。
『ブラームス:ハンガリー舞曲集(全曲)』
ブラームス:ハンガリー舞曲集(全曲) (SACD/CD) ESSG-90200 ※予約商品・...
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【HiVi冬のベストバイ2018】ネットワークプレーヤー部門
ネットワークプレーヤー部門では、ハイレゾ音源などのデジタルファイルをネットワーク経由で再生するD/Aコンバーター内蔵機器を対象としている。前回までは50万円未満/以上で2部門に分けていたが、今期より両者を統合。ベストワンはカクテルオーディオの高級モデル、X45Proが獲得する結果となった
第1位:カクテルオーディオ X45Pro
¥800,000+税
韓国カクテルオーディオの超多機能ハイレゾ再生プレーヤー。CDドライブ内蔵で、CD再生が可能というだけでまずは嬉しい。CDリッピングは当然可能で、加えてMM型対応のフォノイコ ライザーも搭載。アナログレコードを192kHz/24ビットのハイレ...
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【HiVi冬のベストバイ2018】コントロールアンプ部門(1)〈100万円未満〉
コントロールアンプ部門1では同部門の常連、オクターブHP300SEが、部門IIでは 前回初登場のリンAKURATE DSM/3が2期連続でベストワンを獲得。ランキング 的な大勢は前回と変わらないが、実力・評価ともに拮抗する製品が多く、選者の思 い入れが特に強く反映されるのが本部門の特徴と言える
第1位:オクターブ HP300SE
¥940,000+税
オクターブ・プリアンプの最高峰、Jubileeの設計理念をそのまま受け継いだ本格派プリアンプ。真空管によるラインステージ部と半導体による出力バッファー部からなるハイブリッド真空管プリアンプという基本構成はHP300MK IIと同等 。ただ、...
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【HiVi冬のベストバイ2018】パワーアンプ部門(2)〈50万円以上100万円未満〉
第1位:リン AKURATE2200/1
¥550,000+税
CHAKRA出力回路とオリジナルスイッチング電源のコンビネーションにより、コンパクトなボディで200W/ch(4Ω)のハイパワーを実現。型名の頭数字はチャンネル数を表し、2ch構成の当機のほかに3chと4chモデルが用意されている。どれもバランス/ アンバランス入力、どちらかの指定購入が可能だ。必要に応じ、マルチチャンネルのシステムがムダなく構築できる好製品。音はむろん細部まで精緻なリンサウンド。(高津)
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第2位:パス XA30.8
¥900,000+税
パスがA級増幅のパワーアンプ...