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ゴールドムンドから、モノーラルパワーアンプ「TELOS1800」がデビュー。熟練したエンジニアチームによって、厳格なオーディオファイルとサウンド愛好家向けに設計された
ステラから、GOLDMUND(ゴールドムンド)の新製品モノーラルパワーアンプ「TELOS1800」が発表された。価格は¥17,820,000(ペア、税込)で、2024年1月5日より受注を開始する。
TELOS1800は、熟練したエンジニアチームによって、厳格なオーディオファイルとサウンド愛好家向けに設計されたモデルだ。
オーディオのサウンドにリアリティを持たせるためにゴールドムンドが重視するポイントは、スピーカーを完全に制御して駆動することと、増幅回路内で発生する時間歪みを徹底的に排除することの2点という。
搭載されたTELOS増幅回路は、可聴帯域内において時間歪みをゼロとするために信号...
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“ゴールドムンドの今” を体現するステレオプリアンプ「MIMESIS REFERENCE」が誕生。各種歪みを最低限に抑えるため、最短設計された信号経路を採用
ステラが輸入販売を手掛けるGOLDMUND(ゴールドムンド)から、ステレオ・アナログプリアンプ「MIMESIS REFERENCE」(¥17,380,000、税込)が誕生した。2024年1月5日より受注を開始する。
ゴールドムンドの歴史は、オーディオ信号の変質を防いで、入力信号そのままの状態を維持しながら出力させるためのテクノロジーの積み重ねだったという。Mimesis Referenceは、同社が培ってきたテクノロジーをさらにアップデートし、「ゴールドムンドの今」を体現するステレオ・プリアンプとして誕生した。
クラスA出力ステージドライバーにより駆動され、全高調波歪み(THD)および相...
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コードからHugo Rangeのアナログパワーアンプ「BerTTi」が登場。大幅な小型化を実現しつつ、卓越した音響性能を保持
イギリスのChord Electronicsから、アナログパワーアンプ「BerTTi」(¥990,000、税込)が発売された。
BerTTiは、コード独自のULTIMAテクノロジーを駆使した超小型アンプで、 Hugo Range製品群に新たな風をもたらす製品だ。デュアルフィードフォワードと完全バランス設計を組み合わせ、シングルエンド接続にも対応、ULTIMAシリーズのアンプと比較して大幅に小型化を実現しつつ、卓越した音響性能を保持している。
さらに、コンパクトながらフルバランス75W(8Ω負荷時)の強力な出力で、様々なスピーカーを最適なリスニングレベルで駆動する能力を備えている。高周波電...
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スロバキアのカノア・オーディオから、セパレートアンプ「HYPERION P1」「VITUS M1」がデビュー。同社真空管技術の集大成となるフラッグシップ
タクトシュトックでは、同社が輸入販売を手掛けるスロバキア、CANOR AUDIO(カノア・オーディオ)のフラッグシップセパレートアンプを12月1日に発売する。
●プリアンプ:HYPERION P1 ¥2,750,000(税込)
●モノーラルパワーアンプ:VITUS M1 ¥6,600,000(ペア、税込)
両機種ともに真空管式ながら、ピュアクラスA/バランス回路設計を採用している。またカノア・オーディオの特許技術であるCMTテクノロジーを採用したプリント基板を用いており、過去の真空管にはない美しい内部レイアウトも特徴となっている。
プリアンプのHYPERION P1は、渾身のゼロフィード...
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ラックスマンのプリメインアンプ「L-505Z」がデビュー。新増幅回路「LIFES」を搭載し、さらに高いサウンドステージへ進化を遂げた
ラックスマンから、今年度の新製品第4弾となるプリメインアンプ「L-505Z」が発表された。価格は¥385,000(税込)で、12月下旬の発売予定だ。
L-505Zは、2021年に発売された「L-507Z」や、昨年末に発売された「L-509Z」に続くZシリーズのスタンダードクラス。先行の2機種同様に、新増幅回路「LIFES」を搭載することで、さらに高いサウンドステージへと進化を遂げている。
機能面では、大型の針式レベルメーターの中央部にレイアウトした7セグメントLEDによる音量表示や、グラウンド配線左右独立のΦ4.4mmヘッドフォン出力端子を新設。他のオーディオ機器との電源連動を可能にする...
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アキュフェーズ、純A級ステレオパワーアンプ「A-80」を10月に発売。50周年記念モデル「A-300」の回路・機構面などの優れたエッセンスを惜しみなく注入!
Accuphase(アキュフェーズ)、から純A級ステレオパワーアンプ「A-80」が発表された。定価¥1,540,000(税込)で、10月の発売を予定している。
A-80は同社ステレオパワーアンプ「A-75」の後継機で、50周年記念モデル第5弾となる「A-300」の回路・機構面などの優れたエッセンスが惜しみなく注入されたモデルとなる。
その主な特徴は以下の通り。
●電流供給能力に優れた「パワーMOS FET」10パラレルプッシュプル構成による純A級動作が実現するハイパワー
●新開発の「高効率大型トロイダルトランス」と「大容量フィルターコンデンサー」を採用した強力な電源回路によりA級動作領域...
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アーク・ジョイア、「Estelon」「Soulution」の製品価格を一部改定。10月20日受注分から新価格で販売される
アーク・ジョイアは、同社が輸入販売を手がけている一部のブランドについて、2023年10月20日(金)受注分から日本国内の販売価格を改定する。対象となるモデルと新価格(税込)は以下の通り。
Estelon(エステロン)
●フロアスタンディングスピーカー:
Forza ¥20,900,000(ペア)
XB Diamond Mk Ⅱ ¥8,140,000(ペア)
YB Mk Ⅱ ¥3,740,000(ペア)
Soulution(ソウリューション)
●プリアンプ:325 ¥2,035,000、725 ¥7,260,000
●ステレオパワーアンプ:311 ¥2,970,000、711 ¥10,56...
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DITAのスティック型DACアンプ「Navigator」先行レンタルレビュアーを募集! 発売前の製品をいち早く体験できるチャンス!
finalでは、同社取扱ブランドDITA初のスティック型DACアンプ「Navigator(ナビゲーター)」を2023年9月末に発売する。これに先駆け、X(旧Twitter)でレビューを投稿してくれる方を9月10日(日)まで募集する。まだ市場に出ていない製品を試してみたいという方は、関連リンクの応募サイトから申し込んでいただきたい。
●レビュアー募集期間:2023年9月6日(水)〜9月10日(日)
●Navigator発送予定日:2023年9月11日(月)〜
●返送日:2023年9月18日(月)必着 ※着払い伝票が同封される
●応募条件
1)X(旧Twitter)のアカウントを所持しており...
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ソウルノートから、3rdステージモデルのプリメインアンプ「A-3」と、理想的な設置を可能にするセッティングボード「RSB-1」など3モデルが発売
CSRからSOULNOTE(ソウルノート)の新製品が発売される。
●インテグレーテッドアンプ:A-3 ¥1,848,000(税込、10月発売)
●リファレンスセッティングボード:RSB-1 ¥30,800(税込、6月発売)
●リファレンスセッティングスペーサー:RSS-1 ¥2,200(1個、税込、6月発売)
同社はこれまで3rdステージモデルのアンプとして、無帰還バランスプリアンプ「P-3」やモノブロックパワーアンプ「M-3」を発売し、ユーザーから高い評価を得てきた。A-3は、そんなP-3とM-3を1筐体に妥協なく凝縮したインテグレーテッドアンプだ。A-3の主な特長は以下の通り。
左右...
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アキュフェーズ、「Balanced AAVA」回路を搭載したプリアンプ「C-2300」を6月中旬に発売。オプションボードの増設で、ハイレゾやアナログレコードの演奏も楽しめる
アキュフェーズから、プリアンプの新製品「C-2300」(¥803,000、税込)が6月中旬に発売される。従来モデル「C-2150」と「C-2450」の諸機能を統合し、さらに上位モデル「C-2900」のノウハウを導入して、回路・機能面とも先進のクォリティとテクノロジーを集結した新ラインナップだ。
同社では以前から「AAVA方式ボリュウム・コントロール」を推進してきているが、今回のC-2300は性能・音質面での一層の向上を図るために、AAVAを2回路平衡駆動とした「Balanced AAVA」を搭載。入力から出力まで完全バランス構成として低雑音化を実現し、音源の鮮度を損なうことなく音量を調整...
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フェーズメーションアンプの集大成、出力管にWE-211を搭載したモノーラルパワーアンプ「MA-5000」が正式リリース。11月中旬から受注受付を開始
フェーズメーションは、同社アンプの集大成ともいえるモノーラルパワーアンプ「MA-5000」(¥14,300,000、ペア、税込)を発表した。受注生産モデルで、受付開始は11月中旬を予定している。昨年の「インターナショナルオーディオショウ 2022」で参考出品されていたモデルが、遂に正式リリースされたわけだ。
オーディオアンプの世界では、半導体アンプから真空管アンプまで、その種類は幅広い。中でも真空管パワーアンプでは、2A3や300Bなど音質に定評のある真空管がいくつか存在し、根強く支持されている。今回のMA-5000は、その中でも評価の高い真空管211をパラレル・シングル出力で用い、30...
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オーロラサウンドの真空管式プリメインアンプ「HFSA-01」が4月30日に発売。「EL84」5極管を搭載し、14W×2の出力を実現
Aurorasound(オーロラサウンド)では、真空管式プリメインアンプ「HFSA-01」(¥338,000、税別)を4月30日に発売する。
HFSA-01は、真空管と半導体の両者の長所を生かしたハイブリッド構成のステレオプリメインアンプ。出力真空管には5極管EL84を搭載し、14W×2の出力を実現した(スピーカーインピーダンスは4Ω〜8Ω)。接続端子として3系統のRCAアンバランス入力と、MM対応のフォノイコライザー入力、ヘッドフォン出力を搭載している。
EL84はプッシュプル動作をさせ、ひずみ率や周波数特性に優れたウルトラリニア接続となっている。またそのドライブには、テキサスインスツ...