執筆陣
アーク・ジョイア、「Estelon」「Soulution」の製品価格を一部改定。10月20日受注分から新価格で販売される
アーク・ジョイアは、同社が輸入販売を手がけている一部のブランドについて、2023年10月20日(金)受注分から日本国内の販売価格を改定する。対象となるモデルと新価格(税込)は以下の通り。
Estelon(エステロン)
●フロアスタンディングスピーカー:
Forza ¥20,900,000(ペア)
XB Diamond Mk Ⅱ ¥8,140,000(ペア)
YB Mk Ⅱ ¥3,740,000(ペア)
Soulution(ソウリューション)
●プリアンプ:325 ¥2,035,000、725 ¥7,260,000
●ステレオパワーアンプ:311 ¥2,970,000、711 ¥10,56...
執筆陣
DITAのスティック型DACアンプ「Navigator」先行レンタルレビュアーを募集! 発売前の製品をいち早く体験できるチャンス!
finalでは、同社取扱ブランドDITA初のスティック型DACアンプ「Navigator(ナビゲーター)」を2023年9月末に発売する。これに先駆け、X(旧Twitter)でレビューを投稿してくれる方を9月10日(日)まで募集する。まだ市場に出ていない製品を試してみたいという方は、関連リンクの応募サイトから申し込んでいただきたい。
●レビュアー募集期間:2023年9月6日(水)〜9月10日(日)
●Navigator発送予定日:2023年9月11日(月)〜
●返送日:2023年9月18日(月)必着 ※着払い伝票が同封される
●応募条件
1)X(旧Twitter)のアカウントを所持しており...
執筆陣
ソウルノートから、3rdステージモデルのプリメインアンプ「A-3」と、理想的な設置を可能にするセッティングボード「RSB-1」など3モデルが発売
CSRからSOULNOTE(ソウルノート)の新製品が発売される。
●インテグレーテッドアンプ:A-3 ¥1,848,000(税込、10月発売)
●リファレンスセッティングボード:RSB-1 ¥30,800(税込、6月発売)
●リファレンスセッティングスペーサー:RSS-1 ¥2,200(1個、税込、6月発売)
同社はこれまで3rdステージモデルのアンプとして、無帰還バランスプリアンプ「P-3」やモノブロックパワーアンプ「M-3」を発売し、ユーザーから高い評価を得てきた。A-3は、そんなP-3とM-3を1筐体に妥協なく凝縮したインテグレーテッドアンプだ。A-3の主な特長は以下の通り。
左右...
執筆陣
アキュフェーズ、「Balanced AAVA」回路を搭載したプリアンプ「C-2300」を6月中旬に発売。オプションボードの増設で、ハイレゾやアナログレコードの演奏も楽しめる
アキュフェーズから、プリアンプの新製品「C-2300」(¥803,000、税込)が6月中旬に発売される。従来モデル「C-2150」と「C-2450」の諸機能を統合し、さらに上位モデル「C-2900」のノウハウを導入して、回路・機能面とも先進のクォリティとテクノロジーを集結した新ラインナップだ。
同社では以前から「AAVA方式ボリュウム・コントロール」を推進してきているが、今回のC-2300は性能・音質面での一層の向上を図るために、AAVAを2回路平衡駆動とした「Balanced AAVA」を搭載。入力から出力まで完全バランス構成として低雑音化を実現し、音源の鮮度を損なうことなく音量を調整...
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フェーズメーションアンプの集大成、出力管にWE-211を搭載したモノーラルパワーアンプ「MA-5000」が正式リリース。11月中旬から受注受付を開始
フェーズメーションは、同社アンプの集大成ともいえるモノーラルパワーアンプ「MA-5000」(¥14,300,000、ペア、税込)を発表した。受注生産モデルで、受付開始は11月中旬を予定している。昨年の「インターナショナルオーディオショウ 2022」で参考出品されていたモデルが、遂に正式リリースされたわけだ。
オーディオアンプの世界では、半導体アンプから真空管アンプまで、その種類は幅広い。中でも真空管パワーアンプでは、2A3や300Bなど音質に定評のある真空管がいくつか存在し、根強く支持されている。今回のMA-5000は、その中でも評価の高い真空管211をパラレル・シングル出力で用い、30...
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オーロラサウンドの真空管式プリメインアンプ「HFSA-01」が4月30日に発売。「EL84」5極管を搭載し、14W×2の出力を実現
Aurorasound(オーロラサウンド)では、真空管式プリメインアンプ「HFSA-01」(¥338,000、税別)を4月30日に発売する。
HFSA-01は、真空管と半導体の両者の長所を生かしたハイブリッド構成のステレオプリメインアンプ。出力真空管には5極管EL84を搭載し、14W×2の出力を実現した(スピーカーインピーダンスは4Ω〜8Ω)。接続端子として3系統のRCAアンバランス入力と、MM対応のフォノイコライザー入力、ヘッドフォン出力を搭載している。
EL84はプッシュプル動作をさせ、ひずみ率や周波数特性に優れたウルトラリニア接続となっている。またそのドライブには、テキサスインスツ...
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リンジャパンが、同社ターンテーブルやDSMなど主要モデルの製品価格を改定する。2023年4月3日以降の受注分が対象
リンジャパンが、同社ターンテーブルやDSMなど主要モデルの製品価格を改定する。2023年4月3日以降の受注分が対象
リンジャパンでは、2023年4月3日受注分から製品価格を改定すると発表した。主な対象モデルと新価格(税込)は以下の通りで、詳細は同社ホームページで紹介されている。
●ターンテーブル
KLIMAX LP12 SE(With URIKA II) ¥4,906,000
KLIMAX LP12(No EQ) ¥4,570,500
SELEKT LP12 SE(With URIKA II) ¥3,080,000
SELEKT LP12(No EQ) ¥2,161,500
MAJIK ...
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カトレアの「SU 000」は、GE製211出力管搭載のシングルアンプ。同社の意気込みが感じられる代表機
Power Amplifier
カトレア
SU 000
¥550,000(税別)
●定格出力:14W+14W●入力端子:LINE1系統(RCAアンバランス)●入力感度/インピーダンス:0.6V/100kΩ●スピーカー出力端子:8Ω、16Ω●使用真空管:6N2P(Russia)×4、211(GE)×2●寸法/重量:W410×H200×D310mm/23kg●問合せ先:物造り工房カトレア TEL.0555(62)3411
SU 000という型番には“ジャズのベーシック”という思い入れがあるそうだ。直熱3極管の代表格である211のシングルアンプだから、その意気込みには頷けるものがある。
GE2...
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アイオンのプリメインアンプ、「ScorpioⅡ」、「SpritⅤ」の2機は、高度な自動バイアス調整搭載モデル。洗練された管球サウンドを奏でる
音楽の都オーストリアに本拠地を置くアイオンオーディオ(ayon)の快進撃が止まらない。ワイドレンジでダイナミックなサウンドを標榜する同社は、出力管の能力を最大限に引き出す独自のインテリジェント・オート・フィックスド・バイアス(AFB)を2010年に完成させた。開発に5年を要したというAFBは、バイアス設定の自動化とプロテクション機能、そしてセルフテストプログラムを行なうもの。このAFBが、その後の新製品開発の大きな原動力になっているのだろう。搭載する真空管はすべてカスタムメイドのチューブテスターでバーンインと厳密な特性チェックを行なっているという。
ここでは到着間もない2機種の管球式イン...
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三栄電波の「アラルガンド・MINI PMA099S」は、0.8W×2出力のプリメインアンプ。快活な鮮明サウンドを楽しめる秀作
Integrated Amplifier
三栄電波
Allargando-MINI PMA099S
¥128,000(税込)
●出力:0.8W+0.8W(4Ω〜8Ω)●入力端子:LINE4系統(RCAアンバランス)●スピーカー出力端子:1系統(4Ω〜8Ω)●使用真空管:E88CC(JJエレクトロニック)×2、ECC99(JJエレクトロニック)×2●寸法/重量:W290×H180×D160mm(端子類含まず)/4.5kg●問合せ先:三栄電波(株)TEL.03(3253)1525
三栄電波「アラルガンド」シリーズの小出力アンプの多くは、2段直結型かその発展形が基本。ロフチンホワイト型の現代版...