BS/CS4Kでオンエアされた2時間の4K映画を一層BDメディア1枚に残せる4K長時間録画機能が4Kレコーダーで一般化。本機能を備えた各社の魅力的な4Kレコーダーが上位を占めた。ベストワンと2位を獲得したのは、パナソニックとシャープの4Kチューナー複数搭載機。WOWOW4Kが3月に開局し、BS/CS4Kの同時録画のニーズの高まりに対応した格好だ
第1位:パナソニック DMR-4T401
オープン価格(実勢価格14万円前後)
4K衛星放送チューナーを3基内蔵した4TバイトHDD内蔵モデル。WOWOW 4Kが始まり、スカパー!でのF1予選/決勝の4K中継もある今、マニアにとって4K放送の3番組同時録画は欠かせない。番組表の高速なスクロール表示と表示エリアの拡大など使い勝手の向上も注目。HDMIセパレート出力が可能な仕様で各種の動画配信サービスの視聴に対応している点も、音にこだわるAVセンターユーザーにとって大きなアドバンテージだ。(鳥居)
第2位:シャープ 4B-C40DT3
オープン価格(実勢価格13万5,000円前後)
4Kダブルチューナー、4TバイトのHDDを内蔵したシャープの最上位となる4K対応のビデオレコーダー。ディスプレイとは設計を分けた専用の画像処理エンジン「Medalist BD」を搭載し、2K素材に対しても巧みなアップコンバート技術によってクリアネスの高い映像を再現する。音声専用のHDMI出力端子の装備もありがたい。(潮)
第3位:パナソニック DMR-4X1000
オープン価格(実勢価格32万円前後)
4K放送の全録も可能になった全自動ディーガの最上位モデル。最大8chの「全録」と録り貯めた番組を再生する充実した機能も大きな魅力で、システムガンマ調整やHDRトーンマップ機能の採用も見逃せない。UHDブルーレイの再生画質や放送の録画画質が大きく向上し、HDRコンテンツの優れた映像を存分に堪能できる。(鳥居)
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