執筆陣
2045年の未来を舞台に、草薙素子ら公安9課の面々が再び結集! 3Dアニメーション+ドルビーアトモスの最先端の映像と音を満喫した『攻殻機動隊 SAC_2045』が、4月23日より配信開始!
情報ネットワークが高度に進歩した近未来を舞台に、全身を義体(サイボーグ)化した草薙素子と彼女が所属する公安9課の面々がさまざまなサイバー犯罪に立ち向かう『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』。押井守監督による映画版をはじめ、さまざまなアニメ作品が制作されてきた人気シリーズだ。
今回、『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズの神山健治と、『APPLESEED』シリーズの荒牧伸志が共同監督として制作した新作『攻殻機動隊 SAC_2045』が、NETFLIXで4月23日から全世界で独占配信がスタートする。先行プレビューを見た筆者がその魅力をいち早くお届けする。
『攻殻機動隊 ...
執筆陣
4K HDR制作アニメがついに登場。NetflixとプロダクションI.G.の共同プロジェクト「Sol Levante」が配信開始!
Netflixで4月2日から配信開始されているアニメーション「Sol Levante」。これは、世界初となる4K HDR制作の作品だ。アニメの未来像とも言える映像と音をさっそく視聴してみた。
「Sol Levante」は、次世代の4K HDRアニメ制作を見据え、試験的に開始されたプロジェクト。監督・演出は斎藤 瑛、作画技術監督が江面 久となっている。4K解像度で手描きアニメーションを制作するために必要な技術開発や、制作のための環境作りなども含め、ひとつひとつ模索しながら作業が進められていったという。作品自体は5分足らずの短編で、「聖地」を探して旅をする女性と使い魔が、遺跡の守護者や聖地の...
執筆陣
Netflixが日本を代表するクリエイター6名とのパートナーシップを発表。新たなアニメーション作品のオリジナル企画・制作をスタートする
Netflix(ネットフリックス)は本日午後、同社が配信するアニメ作品のラインナップ拡充に向け、日本を代表するクリエイター6名とのパートナーシップをスタートすることを発表した。
ネットフリックスは、アクティブユーザー1億6700万人以上、世界190ヵ国に対し30言語で配信サービスを提供している。さらに最近は、同社が手がける作品は配信という枠を超えて注目を集めており、アカデミー賞を始め様々な映画賞を受賞していることも話題だ。
中でもアニメーションは日本発信の人気コンテンツであり、ネットフリックスの組織上でもアニメを作る本部として東京が拠点に選ばれて。つまりどんな作品を作るかについてアメリカ...
執筆陣
Netflix独占配信のアカデミー賞受賞作『ROMA/ローマ』が豪華仕様でBD化! ドルビーアトモス音声収録で、6月3日にハピネットから発売
2019年に大きな話題を集めた、Netflix(ネットフリックス)の配給作品『ROMA/ローマ』が、6月3日BDで発売される。本編135分を1080pで収録、音声はスペイン語のドルビーアトモスという仕様だ。ディスクは2層50Gバイト。発売・販売元はハピネットで定価¥5,000(税別)。
『ROMA/ローマ』は、政治的混乱に揺れる1970年代のメキシコで、ひとりの家政婦と雇い主一家の関係を、巨匠アルフォンソ・キュアロンが鮮やかに、かつ感情豊かに描いた作品だ。
第75回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で、最高賞にあたる金獅子賞を受賞。さらに、第91回アカデミー賞でも作品賞を含む同年度最...
執筆陣
NETFLIX、2019年から2020年にかけてのオリジナルアニメの新作「攻殻機動隊 SAC_2045」「日本沈没2020」などを正式に発表。国際色豊かなスタッフを揃え、よりワールドワイドな展開を狙う
NETFLIXは10月23日都内で会見を開き、今年後半から2020年にかけて配信を開始する新作アニメを発表した。
同社では2017年の「BLAME!」を皮切りに日本発のオリジナルアニメを制作しているが、昨年の「DEVILMAN crybaby」」の世界的な評判を受けて、社内での「アニメへの感度」が高まり、アニメ制作の本数や体制を強化。現在、NETFLIXのアニメチームの拠点は世界に三つあると言い、二つはアメリカのロスに、一つはこの日本に設置されているそうだ。また、「バキ」や「リラックマとカオルさん」「ULTRAMAN」、あるいは「聖闘士星矢Knights of Zodiac」などのオリジ...
執筆陣
NETFLIX、コンテンツをいつでもどこでも素早く簡単に、そしてより高画質・高音質に楽しむための取り組みを一挙に大公開!
映像配信大手のNETFLIXは9月6日、都内でイベントを開き、(主に自宅での)NETFLIXコンテンツ視聴におけるクォリティ向上の取り組みについての説明を、デモを通じて紹介する「NETFLIX HOUSE:TOKYO 2019」を行なった。
これは、同社におけるコンテンツ製作以後の、圧縮、配信、視聴(TVなどの再生機器)といった面における取組の模様と、対応機器の普及・促進の実際について、5つのセッションを通じて(それぞれの担当者が)説明してくれるもの。
冒頭、登壇した同社プロダクト最高責任者のグレッグ・ピーターズ氏によれば、各国の特徴を活かしたローカルコンテンツの制作は好調で、さらに世界...
執筆陣
J:COM、4K/HDR&ドルビーアトモスの出力が可能な新STB「J:COM LINK」を今冬にリリース。同時に、コンテンツ拡充を目指しNETFLIXと業務提携
ジュピターテレコム(以下、J:COM)は9月4日、都内で会見を開き、今冬に投入予定の新セットトップボックス(STB)「J:COM LINK」を発表。同STBを使って楽しめるホームエンタ―テイメント「J:COM HOUSE」の体験会も同時に行なった。また、同STBの展開に合わせて、映像配信サービス大手のNETFLIXとの業務提携することも、併せてアナウンスした。
J:COM LINKは、アンドロイドTVを搭載したSTBで、J:COMの提供する各種映像コンテンツ(放送)だけでなく、OTTと呼ばれる各種映像配信サービスの視聴にも対応し、さらに、4K/HDR映像とドルビーアトモス音声の出力が可能...
執筆陣
Netflix、今後配信予定のオリジナル作を一挙に公開する「Netflixオリジナル作品祭」を開催。園監督の「愛なき森で叫べ」、武監督「全裸監督」など、日本発の作品も続々世界へ展開
映像配信大手のNetflixは6月25日、同サイトで2019年夏以降に配信されるオリジナルコンテンツを紹介するイベント「Netflixオリジナル作品祭」を開催。ザ・ダファー・ブラザーズによる連続ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界3」から、日本発のオリジナルドラマ、武正晴監督作「全裸監督」まで、およそ30のコンテンツを発表。作品にちなんだスタッフ、キャストらも登壇し、それぞれの作品にかける想いや見どころ、現場での雰囲気などをざっくばらん披露してくれた。
冒頭、登壇したNetflixコンテンツ・アクイジション ディレクターの坂本和隆氏によれば、同社のオリジナルコンテンツは、190ヵ...
執筆陣
鳥居一豊のアニメノヲト第16回:『ULTRAMAN』。3DCGで描かれる迫真のアクション。現代を舞台に描かれるウルトラマンと異星人の戦い
今回のヲトアニメ
『ULTRAMAN』
・NETFLIX
・2019年4月配信開始 1stシーズン 全12話
・カラー(16:9)
・ドルビーデジタル+ 5.1ch
(C)円谷プロ (C)HERO’S INC.All Rights Reserved.
かつて、巨大な怪獣や異星人から地球を守るために戦ったヒーロー“ウルトラマン”。あれからのおよそ40年後の現代、再び謎の異星人が姿を現した。科特隊の早田隊員の息子である早田進次郎は、父から受け継いだウルトラマンの力で異星人たちに立ち向かうことになる。科特隊の開発したウルトラマンスーツを身に纏って戦うのだ。
NETFLIXで独占配信されている本...
執筆陣
NETFLIX、音声配信にもアダプティブ・ストリーミングを適用し、配信ビットレート向上による音質アップを実現
映像配信大手のNETFLIXは、本日より音声の配信ビットレートを向上。「スタジオクォリティ」の音質でのストリーミング配信を実現した、と発表した。
具体的には、ドルビーデジタル(プラス)、およびドルビーアトモス対応のTVデバイスにおいて、下記のビットレートで音声の配信を行なえるようにするという。
ドルビーデジタル5.1ch 192kbpsから、最大640kbpsへ
ドルビーアトモス 448kbpsから、最大768kbpsへ
現在、映像については視聴環境(通信速度)に合わせて、映像のビットレート(解像度含む)を連続的に変化させる「アダプティブ・ストリーミング」を導入しているが、今回のアップデ...
執筆陣
Netflix、ソニーと協業して作り上げた「Netflix画質モード」の説明会を実施。クリス・コロンバス監督も「夢が叶った」と絶賛
Netflixとソニーは11月30日、共同で会見を開き、ソニー製テレビに搭載されている「Netflix画質モード」に関する説明会を行なった。
現在、ソニーから発売されている4Kブラビア MASTER Seriesの「A9F」シリーズ(有機EL)と「Z9F」シリーズ(液晶)には、先述した「Netflix画質モード」が搭載されており、本説明会では、両社の協業の流れや、画質・コンテンツに対する考え方などが話された。
まずは、Netflixのバイス・プレジデント デバイス・パートナーエコシステムのスコット・マイラー氏が登壇し、Netflixが考えるコンテンツ提供のキーポイントを説明。現在、同社の...
執筆陣
Netflix、2019年度のアニメラインナップを一挙公開! 世界初のストップモーションアニメ作「リラックマとカオルさん」から、「エヴァ」「7SEEDS」「聖闘士星矢」「ULTRAMAN」まで
オンラインストリーミングサービス大手のNetflixは27日、都内でイベント「Netflixアニメラインナップ発表会」を開き、2019年度に配信予定のアニメ作品のラインナップを発表した。
会見に先立って、同社コンテンツアクイジション部門ディレクターのジョン・ダーデリアン氏が登壇し、「2018年には『DEVILMAN crybaby』や『B:The Beginning』など、わくわくするような新作をお届けすることができ、世界中で好評を得ました。そして今日、2019年度のラインナップを発表できることを、うれしく思います」とコメントしたのち、下記に挙げる4作の紹介(初披露含む)が行なわれた。い...