執筆陣
ウェストミンスターラボ「Rei」を4台(!)使った、ブリッジ&バイアンプ駆動を体験。わが生涯で聴いた凄い音BEST5に入る、超絶サウンドが体験できた
2021年、英国から彗星のように日本市場に登場してきた高級オーディオ・ブランド、ウェストミンスターラボ(WestminsterLab)。本年1月にプリアンプ「Quest」の、3月にモノブロック・パワーアンプ「Rei」のリスニング・リポートをStereo Sound ONLINE に寄稿した。
Quest、Reiともに、磨き上げられた透明感のある本格的なサウンドでぼくを魅了し、この新進ブランドのこれからに大きな期待を抱くことになったのだった。
さてこの8月、「Reiを2組4台借用できたので、Questと組み合わせてブリッジ接続やパッシブ・バイアンプ駆動で聴いてみませんか」というお誘いを編集...
執筆陣
スティルポイントの進化したアクセサリー「ULTRA SS V2」「LPI V2」を試す。物量を充分与えられた高級機で本領を発揮する逸品を歓迎したい
Stillpoints(スティルポイント)の意味は物理的には静点、静止点(の複数形)あたりだろうけど、座禅でいう不動心というような意味を重ねているかもしれない。力学的平衡と感応的な平衡のダブルミーニングだ。以下、20年ほどの来歴があるアメリカのアクセサリーメーカーのユニークな仕掛けと音質効果を紹介しよう。
今回視聴したのは「ULTRA SS V2」と「Ultra 5」のオーディオ機器用のフット(インシュレーター)と「Ultra Base」という脚受けベース、そしてアナログ盤用のスタビライザー「LPI V2」だ。「V2」と付いた2モデルが新製品となる。
インシュレーター Stillpoin...
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「LUMIN U1 MINI 2020年 春キャンペーン」もスタート。4月30日までに特設サイトから購入してくれた方に、SOtM製特製USBケーブルをプレゼント
ブライトーンから、今度は「LUMIN U1 MINI 2020年 春キャンペーン」が発表された。4月30日までに特設サイトからLUMIN U1 MINIを購入してくれた方に、SOtM製の特製USBケーブルをプレゼントする。
U1 MINIは、DSD256(11.2MHz)やPCM 384kHz/32ビット信号に対応したネットワークトランスポートだ。MQA信号も再生可能で、MQA未対応のDAC、MQAレンダラー、MQA対応DACとつなぐ相手に応じて最適な信号を出力する。
StereoSound ONLINEでも山本浩司さんによるU1 MINIの試聴リポートをお届けしたが、取材時もすばらしい...
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LUMIN製品で、マルチルーム再生が楽しめるようになった。ネットワーク内のどれかで再生している音楽を、家の中の複数のモデルで同時に試聴可能
ブライトーンから、同社が取り扱っているLUMINの製品がマルチルームに対応したと発表された。
この「LUMINマルチルーム」機能は、一台のSender(送信機器)が再生している音源を複数のReceiver(受信機)で受信して再生できるというもので、家庭内にある複数のSongcastプロトコルと互換性のある機器に対しての再生をサポートするという。
その主な特長は以下の通り。
●Spotify Connect、TIDAL、MQA、Qobuz、Tune-In Radio、AirPlay、およびローカルサーバーをサポート
●最高192Hz/24ビットの信号に対応(それ以上の信号については自動的に...
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3万円の高級ヒューズが6分の1の価格で手に入るチャンス。ブライトーンが、LUMIN U1 MINIの購入者に向けた特別キャンペーンを開催。音のいいヒューズの販売もスタートする
ブライトーンから、LUMINのネットワークプレーヤー「U1 MINI」の購入者に向けたキャンペーンが発表された。
U1 MINIは横幅30cmの小型サイズながら、最大384kHz/32ビットのリニアPCM信号(FLAC、ALAC、WAV、AIFF)や、11.2MHzのDSD(DSF、DIFF、DoP)に対応している。
さらにMQA信号の再生にも対応済みで、①MQA未対応のDACに接続した場合は、U1 MINI内部でMQAコアデコードを実行して96kHz/24ビットまたは88.2kHz/24ビットで転送、②MQAレンダラーに接続した場合はMQAコアデコードを実行し、DACにレンダリング用の...