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【インターBEE2019レポート】メイヤーサウンドの「X40」システムによるイマーシブ再生を体感。懐かしいブランド「BARCO」プロジェクターとの再会も嬉しかった
メイヤーサウンド
Meyer Sound(メイヤーサウンド)は業務用システムとして定評のあるブランドで、同社のスピーカーは多くの劇場や大型テーマパークで採用されているという。
今回は新製品として「ULTRA X40」「UPQ-D Family」がお披露目された。X40は中央にホーンを、その上下にウーファーを2基備えたシステムが特長で、ホーンの向きは設置状態に合わせて90度変更も可能という。
その後、UPQ-D1とサブウーファー「900-LFC」との組み合わせによる2ch再生や、X40/X42を9基とサブウーファー「750-LFC」を4基使ったイマーシブサラウンド再生も実演された。
女性ヴ...
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EIZO、27型の4K解像度のカラーマネジメント液晶モニター「ColorEdge CS2740」を10月24日に発売。色域はAdobe RGBを99%カバー
EIZOから、27型・4K解像度のカラーマネジメント液晶モニター「ColorEdge CS2740」が、10月24日に発売される。価格はオープンで、同社直販価格は¥199,100(税込)となる。
ColorEdge CS2740は、クリエイター向けのカラーマネジメントモニター。デスクトップ設置にほどよい27型というサイズに、4K(3840×2160)解像度のパネルを搭載しているのが特徴。近年増えている4K動画制作や、高解像度フォトの閲覧・編集といった用途へ向けて発売されるモデルとなる。
パネルの色域はAdobe RGBを99%カバーしており、より鮮やかな色彩の静止画やイラストなどの編集に...
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EIZO、ブランド初の4K有機ELモニター「FORIS NOVA」を11月1日に発売。スタイリッシュな金属(アルミダイカスト)ボディが特徴。全世界500台限定。価格は35万円!
EIZOは、同社のエンターテイメントモニターRORISシリーズに、ブランド初となる4K有機ELモニター「FORIS NOVA」をラインナップ、11月1日より発売する。台数は世界500台限定で、価格は¥350,000(税別)。なお、販売は同社オンラインサイトのみとなる。
FORIS NOVAは、EIZOブランド初の有機ELモニターで、パネルはJOLED製の21.6型(4K)を採用している。ピーク輝度は330カンデラだが、4K/HDR映像信号の入力に対応しており、デスクトップで手軽に高精細・高輝度な映像を楽しめるパーソナルなエンターテイメントモニターとなる。
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開発意図は先述の通り...
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放送現場で活躍する、4K/8K/HDRなどの新技術がずらりと並んだ【After NAB Show-Tokyo 2019- リポート】
世界最大の放送・映像業界のイベントNAB(National Association of Broadcasters)Showが2019年4月6日から11日まで、米ネバダ州ラスベガスにあるラスベガス・コンベンションセンター(LVCC)で開催された。
このイベントは、メディア、エンタテインメント、テクノロジー、コンテンツビジネスに携わるプロフェッショナルに向けたあらゆる機器やサービスが一堂に会する貴重な場だ。そしてここ数年は、NAB Showに出展した最新機器やサービスの成果を、いち早く日本の放送局、映像制作プロダクションといったユーザーに伝えるためのイベントとして、After NAB Sh...