執筆陣
A-PAB、新4K8K衛星放送の対応機器の普及はおよそ70万台と発表。推進キャラクターの深田恭子は4K映像に「鮮明で臨場感ある映像に引き込まれた」と絶賛
(一社)放送サービス高度化推進協会(以下、A-PAB)は4月3日、新4K8K衛星放送に関して、4K・8K関連機器の普及状況などを報告する記者会見「新4K8K衛星放送4か月~『別世界』は今~」を、機械振興会館で行なった。会の後段には、4K8K推進キャラクターを務める女優の深田恭子も登壇し、A-PABが用意した少しいじわるな質問に「yes/no」で答えるトークコーナーも披露された。
冒頭、檀上に上がったA-PAB理事長の福田氏は、新4K8K衛星放送開始からの4か月を振り返って、「上々の滑り出しを迎えたが、年が明けてからは機器の普及(販売)も少し鈍化し、足踏み状態にあると判断できる。今後は、ユ...
執筆陣
A-PAB、「新4K8K衛星放送」対応製品の普及状況を発表。販売台数はテレビ、STB、ケーブルTVを合わせて45万台!
放送サービス高度化推進協会(A-PAB)は1月25日、都内で「新4K8K衛星放送」開始後の受信機の販売状況や、今後の市況などを報告する記者会見を開催した。
冒頭壇上に立った理事長の福田俊男は、「(受信機の販売台数は)まずまずの数字と評価している」とコメント。詳細は後述するが、大きな混乱もなく無事にスタートを切れたことと合わせ、同協会による周知活動、あるいは各機器メーカーによる対応機器の開発と販売、さらに販売店の対応などによって、新放送の船出が順調だったことをアピールした。
そして、放送事業者に向けては、さらなる4Kコンテンツの拡充を、メーカーに対しては4Kチューナー内蔵テレビのラインナッ...
執筆陣
A-PAB、「新4K8K衛星放送」に関する「4K8Kワークショップ2019」を開催。「映像への没入感は素晴らしい」(鳥居一豊)
放送サービス高度化推進協会(以下、A-PAB)は、1月24、25日の両日、都内で「4K8Kワークショップ2019」を開催。これは、昨年12月1日に本放送が始まった「新4K8K衛星放送」に関する専門家を招き、それぞれの観点から放送(4K)に対する感想、知見などを語ってもらおうというセミナー。
25日の11:25からは、弊社「月刊HiVi」や「ステレオサウンドONLINE」に寄稿いただいているオーディオ&ビジュアルライターの鳥居一豊氏による「一般視聴者はこう感じた。新4K8K衛星放送についての印象と期待。」と題したワークショップが行なわれた。
鳥居氏は自宅に別掲のようなホームシアターを構築し...
執筆陣
4K8Kの最前線をわかりやすく紹介。A-PABが「4K8Kワークショプ2019」を開催。制作現場の声を紹介するセミナーに参加した
一般社団法人放送サービス高度化推進協会(A-PAB)は1月24日と25日の2日間、ベルサース八重洲で「4K8Kワークショップ2019」を開催している。会場には全国から4K8Kに熱心に取り組んでいる放送局が集まり、これまでの経験や成果について発表を行なった。
今回は、「メ〜テレ/8Kの取り組み(2018年Ver.)」と、「成熟期を迎えた4Kコンテンツ制作機器」というふたつのセミナーに参加してきたので、その様子を紹介しよう。
地上波の民放局で初めてシャープの8Kカメラを導入
まず「メ〜テレ/8Kの取り組み〜」は、名古屋テレビ放送株式会社技術局技術戦略部副主事原大智氏による講演だった。メ〜テレ...
執筆陣
【Inter BEE 2018速報】新4K8K衛星放送スタートまで約2週間。A—Pabブースには対応機器がずらりと並んだ。AVIDは、ドルビーアトモスの制作環境をデモ
A-Pab
14日から幕張メッセで開催しているInter BEE 2018は、やはり4K/8K関連の展示が多く並んでいる。中でも新4K8K衛生放送のスタートが約2週間後に迫っていることもあり、A-Pab(放送サービス高度化推進協会)ブースには4Kチューナー内蔵テレビや単体チューナーが揃って展示されていた。
中にはハイセンスやピクセラ(どちらも2018年内発売予定)の液晶4Kモデルや、LGの有機ELテレビのプロトモデル(発売時期未定)も並んでおり、対応機器のますますの充実を期待させる展示となっていた。
AVID
AVID(アビッド)ブースには、StereoSound ONLINE読者にも馴...
執筆陣
「CEATEC JAPAN 2018」が今月19日まで開催中(3)。A-PAB/JEITAの合同ブースもぜひチェックを。MP3と192kHz/24bitが聴ける試聴室もあり
CEATEC JAPAN 2018の会場リポート第三弾は、A-PAB/JEITAの合同ブースの様子を紹介しよう。
まず12月1日からの4K8K放送を間近に控えたA-PABブースでは、現在発表・発売されている4Kテレビや単体チューナーをずらりと展示、それぞれのサイズやスペックがひとめでわかるようになっていた。
展示されていた4Kテレビは有機EL機が東芝「65X920」、液晶テレビはシャープ「4T-C60AN1」、三菱「LCD-A58RA1000」、ハイセンスジャパン「A6800」、さらにピクセラの参考展出品モデルといったもので、ずれも4Kチューナーを内蔵している。これらで実際に4K映像を再...