執筆陣
新4K8K衛星放送の開始1周年セレモニーが都内で開催。対応機器の普及も順調で、10月末時点で218万台を達成。深田恭子も真っ赤なドレスで来場し、4Kの魅力を語った
一般社団法人 放送サービス高度化推進協会(以後、A-PAB)は11月28日、昨年12月1日に開始した新4K8K衛星放送の1周年を記念した式典「新4K8K衛星放送1周年セレモニー」を都内で開催した。
会には、各認定放送事業者、受信機メーカー、関係団体から多数の出席者が来場し、セレモニーを盛り上げていた。
冒頭、檀上に上がった同会理事長の福田俊男氏は、「10月末時点で、視聴可能機器の販売台数は218万台を数え、順調に推移しています」とにこやかに挨拶。今秋に国内で行なわれた大きなスポーツ大会の盛り上がりを例に、来年の東京オリンピックへ向けて、「さらなる機器の普及拡大に努めたい」と力強くコメント...
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A-PAB、新4K8K衛星放送の対応機器の普及はおよそ70万台と発表。推進キャラクターの深田恭子は4K映像に「鮮明で臨場感ある映像に引き込まれた」と絶賛
(一社)放送サービス高度化推進協会(以下、A-PAB)は4月3日、新4K8K衛星放送に関して、4K・8K関連機器の普及状況などを報告する記者会見「新4K8K衛星放送4か月~『別世界』は今~」を、機械振興会館で行なった。会の後段には、4K8K推進キャラクターを務める女優の深田恭子も登壇し、A-PABが用意した少しいじわるな質問に「yes/no」で答えるトークコーナーも披露された。
冒頭、檀上に上がったA-PAB理事長の福田氏は、新4K8K衛星放送開始からの4か月を振り返って、「上々の滑り出しを迎えたが、年が明けてからは機器の普及(販売)も少し鈍化し、足踏み状態にあると判断できる。今後は、ユ...