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「8Kでは、昔よりカット割りしなくなってきた」 映像作家の岩井俊二さんが考える、8Kで人物を撮るということ:麻倉怜士のいいもの研究所 レポート23
前回ご紹介したとおり、6月13日〜14日に「アストロデザインプライベートショー」が開催された。その初日には、映画監督の岩井俊二さんが「8Kで人物を撮るということ」というセミナーを開催している。美しい映像を撮ることで知られる岩井さんが、8Kをどのように考えているのか。それを知るべく、麻倉怜士さんと一緒にセミナーの記録映像を見せてもらった(セミナー当日は先約があったため)。映像制作のプロにとって、8K撮影の魅力はどんな点にあったのだろうか。
先日のアストロデザインプライベートショーで開催された、岩井俊二監督の「8Kで人物を撮るということ」というセミナーの記録映像を拝見しました。
これは岩井...