執筆陣
【HiVi冬のベストバイ2018 Special Site】コントロールアンプ部門(2)<100万円以上> 第1位 リン KLIMAX DSM
コントロールアンプ部門(2)<100万円以上> 第1位
リン KLIMAX DSM
¥2,600,000+税
ココがスゴイ!!
多機能性と高音質を両立。HDMIの音も見事(麻倉)
威風堂々とした超本格サウンドに脱帽(山本)
磨き抜かれた音に惚れ惚れする!(和田)
特選 麻倉怜士
リンのDSシリーズは、単体プレーヤーが廃止され、マルチメディア対応のDSMに統合されたが、新DACアーキテクチャーの「KATALYST(カタリスト)」が絶大なる効果を発揮。単体のDSプレーヤーはなくとも、DSMの多機能性とKATALYSTによる格段の変換特性が、高い次元で両立したのは、まことに喜ばしい。HDMIの...
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【HiVi冬のベストバイ2018 Special Site】プリメインアンプ部門(1)<20万円未満> 第1位 オーラ Vita Premium Black Edtition
プリメインアンプ部門(1)<20万円未満> 第1位
オーラ Vita Premium Black Edtition
¥180,000+税
ココがスゴイ!!
高音質部品を贅沢に投入。音楽愛好家は注目(麻倉)
屈託なく、実に伸び伸びとしたサウンド(小原)
これぞベストバイ。11.2MHz DSDにも対応(山本)
BEST1 麻倉怜士
英国風のミドルクラスアンプには、日本のプリメインアンプとは違うテイストがある。日本のアンプはつまみも機能も多いが、英国アンプはシンプル&ミニマル。フロントから見ると背が低く、スマート。高音質部品を贅沢に投入している。DACはESSテクノロジーのES9028Q2M...
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【HiVi冬のベストバイ2018 Special Site】アザーコンポーネンツ部門 第2位 ヴェクロス SSB-380S
アザーコンポーネンツ部門 第2位
ヴェクロス SSB-380S
オープン価格(ペア、実勢価格15万円前後)
ココがスゴイ!!
ミニチュア的リアリズムの極致。ヘッドホンアンプも独立搭載(小原)
定位の明瞭さと音場感が優秀。近接配置用スピーカーの逸品(吉田)
小原由夫
亀山信夫
高津修
鳥居一豊
土方久明
藤原陽祐
吉田伊織
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推薦者のコメント
小原由夫
ヴェクロス SSB-380Sはココがスゴイ!
ヴェクロスは、サーモスが展開するハイファイオーディオ・ブランド。本機の他にイヤホンやヘッドホンが製品化されているが、いずれも魔法びん製造で培った真空...
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【HiVi冬のベストバイ2018 Special Site】イヤホン部門(3)<5万円以上> 第1位 ビクター HA-FW10000
イヤホン部門(3)<5万円以上> 第1位
ビクター HA-FW10000
オープン価格(実勢価格17万5000円前後)
ココがスゴイ!!
「美しい響きと緻密な表現力」を実感(藤原)
色艶があり、オーディオ的実力も進化。絶品(土方)
活き活きとしたリアルな音の感触を獲得(鳥居)
BEST1 小原由夫
WOODシリーズ発売10周年を記念したアニバーサリーモデル。最大のセールスポイントは、カバ材から削り出した50um(ミクロン)ウッドドーム振動板と、カーボンコートPET振動板を組み合わせた構造。解像力とレンジ感、さらに立体感が巧みにバランスし、シリーズ最高の音という印象だ。かつてのニッパー犬の...
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【HiVi冬のベストバイ2018】ディスプレイ部門(1)〈液晶、50型以下〉
ディスプレイ部門は前回同様に液晶と有機ELの表示方式で分けているが、画面サイ ズによる細分化に若干の変更を加えている。V以外のすべての部門で、各メーカー の最新技術が投入されたニューモデルが1位を占め、本格的な8K時代の到来へ向けた市場の活況を示す結果となった
第1位:東芝 49Z720X
オープン価格(実勢価格20万円前後)
東芝は有機ELのみならず、液晶分野でも東芝らしいモノづくりを進めている。HDR時代になり、コントラストで有利なVA液晶に各社は傾倒しているが、東芝は視野角の広さこそテレビの必要条件だと喝破。IPSを採用し、弱みのコントラストに対しては、LEDバックライトのローカル...
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【HiVi冬のベストバイ2018】ディスプレイ部門(2)〈液晶、51型以上60型以下〉
第1位:シャープ 8T-C60AX1
オープン価格(実勢価格75万円前後)
8K路線を迷いなく突き進むシャープから、新衛星放送開始のタイミングを捉えていよいよ8Kチューナー内蔵テレ ビAX1シ リ ー ズが登場 。 80型 と70型、そして60型が用意されるうち、新たな 映像表現の可能性をもっとも濃密にわかりやすく訴求してくるのが、60型の当機だ。既存フォーマット信号のアッ プコンバート映像も魅力じゅうぶんな仕上がり。気になる8K&4K放送録画についても、別売のUSBハードディス クで抜かりなく対応する。(高津)
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第2位:東芝 55Z720X
オ...
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【HiVi冬のベストバイ2018】ディスプレイ部門(3)〈液晶、61型以上〉
第1位:ソニー KJ-75Z9F
オープン価格(実勢価格90万円前後)
4K液晶ブラビアのフラッグシップ、Z9シリーズは今期、映像処理能力を約2倍に高めた新エンジン搭載のFタイプ2機種になった。75型はその上位モデル。 従来比、バックライト制御をすこし簡易化した代わりに、前面フィルターの光学的改善等で実効開口率を高め、視野角も大幅に拡大。新エンジンと併せ、いっそう鮮麗な高精細画質を実現した。 4Kチューナーは外付けのオプションだが、2系統仕様で裏番組のUSBハード ディスク保存にも対応。(高津)
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第2位:シャープ 8T-C70AX1
オープン価格...
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【HiVi冬のベストバイ2018】ディスプレイ部門(4)〈有機EL、60型以下〉
第1位:ソニー KJ-55A9F
オープン価格(実勢価格45万円前後)
同社の新型映像プロセッサー「X1 Ultimate」により、たとえば画面内の個々の対象ごとに最適な画像処理を加える「オブジェクト型超解像」処理を実現。誇張を排して精密感が向上している。画面から音を放つ「アコースティックサーフェス」方式は “プラス”に進化。センターchを追加し、アクチュエーター自体も強化されてエネルギッシュな音になった。 また画面全体をセンタースピーカーとして使える仕様も画期的だ。(吉田)
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第2位:東芝 55X920
オープン価格(実勢価格45万円前後)
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【HiVi冬のベストバイ2018】ディスプレイ部門(5)〈有機EL、61型以上〉
第1位:パナソニック TH-65FZ1000
オープン価格(実勢価格70万円前後)
今冬の有機ELテレビの新製品は目立った動きがない中で、改めて感心させられるのは、パナソニックの同方式における絵づくりだ。同社の有機ELラインナップのフラッグシップにあたる本機は、高いコントラスト感を維持しながら、暗部の沈ませ方や階調の按配が絶妙。しかも、ノイズレスの高S/ N映像が素晴らしいのだ。ヴィヴィッドな色再現は「ダイナミック3D-LUT」の威力。音声系も充実しており、レンジが広く、分解能が高い。(小原)
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第1位:東芝 65X920
オープン価格(実勢価格6...
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【HiVi冬のベストバイ2018】プロジェクター部門(1)〈50万円未満〉
プロジェクター部門は、従来と同様の部門分け。1〜3の各部門にエプソン、ソニー、 JVCの意欲的なニューモデルがリリースされ、ここ数年ではもっとも変化に富んだ結 果となった。惜しくも上位ランクインは逃したものの、ベンキュー、オプトマ、ルク ソスなどの健闘にも注目したい
第1位:ソニー VPL-VW255
オープン価格(実勢価格49万5,000円前後)
リアル4K画素のSXRD三板式パネル搭載で実売50万円未満というのは快挙。上級機と比べるとオートアイリスやキャリブレーション機能などが省略されるが、HDR対応で18GbpsモードのHDMI入力も可能になるなど、映像処理回路は上級機そのまま。完...
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【HiVi冬のベストバイ2018】プロジェクター部門(2)〈50万円以上101万円未満〉
第1位:ソニー VPL-VW555
オープン価格(実勢価格90万円前後)
VPL-VW535の後継機であり、SXRDパネルや光源ランプなど基本は変わらず 。 ただし入力信号は18Gbps対応になり、4Kの4:2:2を各12ビットで受 けられるようになった。それと上位機VW855と同様に「HD Rリファレンス」モードを搭載。1000nit基準で輝度ピー ク付近の階調性と色表現を丸めずに忠 実再現するもので、自社のBVM-X300 モニターと同じ再現性を目指したものだ。また暗部階調がさらに改善され、 きわめて高い完成度になった。(吉田)
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第2位:JV...
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【HiVi冬のベストバイ2018】プロジェクター部門(3)〈101万円以上〉
第1位:JVC DLA-V9R
¥2,000,000+税
得意のe-shift画素ずらし技術によって、 ここはお任せとばかり8K相当の高精細映像を実現してみせたD-ILA機。入力は18Gbpsの4K信号までだが、実際に体験すればきっと誰もが驚く前人未踏級の清新画質。ネイティブ8Kの時代をあきらかに予感させながら、4Kソフトの味もちゃんと残した独自の映像美を構築している。投写レンズは4KフラッグシップのDLA-Z1とおなじオールガラス。水銀系のランプ光源で2200ルー メンの光出力を確保した。(高津)
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第2位:ソニー VPL-VW855
¥3,00...