執筆陣
NF/CR型による精確なイコライジングを追求した、エアータイト「ATE3011」
エアータイトは海外でも高評価されている日本のブランドである。そのエアータイトが満を持して発売するフォノイコライザーアンプ、リファレンスフォノステージATE3011が完成して本誌試聴室に持ち込まれた。
エアータイト ATE3011 ¥1,480,000(税別)
●入力端子:3系統(RCAアンバランス)●出力端子:3系統(RCAアンバランス、ステレオ×2、モノーラル×1) ●入力インピーダンス:47kΩ●出力インピーダンス:47kΩ以上(推奨負荷合計)
●利得:40dB●使用真空管:12AX7×3●寸法/重量:W400×H151×D375mm/約11.5kg●備考:低域ターンオーバー、高域ロ...
執筆陣
モーファイ・エレクトロニクスのターンテーブルとフォノイコライザーアンプがバージョン2に進化。「Studio Deck 2」「Ultra Deck 2」とも5月に発売される
ユキムは同社が輸入販売を手がけているMoFi ELECTRONICS(モーファイ・エレクトロニクス)の製品4モデルについて、バージョン2に進化すると発表した。それぞれの製品の型番と価格は以下の通り。すべて5月に発売される。
●ターンテーブル
Studio Deck 2 ¥180,000(税別)
Ultra Deck 2 ¥300,000(税別)
●フォノイコライザーアンプ
Studio Phono 2 ¥45,000(税別)
Ultra Phono 2 ¥75,000(税別)
ターンテーブル2機種については、オリジナルモデルは背面の電源コネクターからフロント近くのパワースイッチまで交流の...
執筆陣
テクニカルブレーンが、プリアンプ機能付MC専用フォノイコライザーアンプ「TBC-Zero/c」を発売。価格¥2,280,000で、12月1日に
テクニカルブレーンでは、新製品の「TBC-Zero/c」を12月1日に発売する。価格は¥2,280,000(税別)。
TBC-Zero/cは、新開発のMC専用フォノイコライザー回路と、同じく新開発されたフラットアンプ回路が組み込まれたプリアンプ機能付きMC専用フォノイコライザーとなる。
まずフォノイコライザー回路は、完全DC・無帰還フルバランス回路を採用した、I/V変換方式によるCR型イコライザー方式を搭載している。正確なRIAA特性を確保すると共に、無帰還アンプ・CR型イコライザーの特徴である解放感のある音質を実現し、ノイズ・過渡応答性能の優れた増幅回路方式を採用することで高いS/Nを...
執筆陣
オーロラサウンドのフォノイコライザー「VIDA prima」が10月末に発売決定。シリーズのエントリーモデルとして、アナログレコードの楽しみを広げる
オーロラサウンドの人気フォノイコライザーアンプ「VIDA」シリーズに、エントリーモデルの「VIDA prima」(ヴィーダプリマ)が追加された。定価¥118,000(税別)で、10月末頃の発売予定とのこと。
「VIDA」は、最新の半導体技術とLCR型ネットワークという新旧技術の融合で生まれたフォノイコライザーアンプとして人気を集めた。新製品のVIDA primaは、シリーズのエントリーモデルながら、S/Nがよく再現性の高いNF型と、繊細で力強いサウンドのCR型の両方を組み合わせた回路方式により、レコードに刻まれた音楽を余すことなく再生するという。
リニアテクノロジ社やテキサスインスツルメ...
執筆陣
DS Audio、光電式カートリッジ&フォノイコの製造工程を動画で公開!
匠の技が光る! MADE IN JAPANの光電式カートリッジ&フォノイコ製造工程
デジタルストリームは、同社が展開するオーディオブランドDS Audioの製品製造工程を収めた動画を公開した。そこでは、光電式カートリッジやフォノイコライザーアンプがどのように作られているのかが詳細に分かる内容となっている。
同ブランド製品の開発~製造は、すべて神奈川県相模原市にあるデジタルストリーム社内で行なわれている。MADE IN JAPANのものづくりにかける匠の熱意が伝わってくる動画を、ぜひご覧いただきたい。
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