執筆陣
【HiVi夏のベストバイ2020 特設サイト】スピーカー部門(2)<ペア10万円以上20万円未満>第1位 ソナス・ファベール Sonetto Ⅰ
スピーカー部門(2)<ペア10万円以上20万円未満>第1位 ソナス・ファベール Sonetto Ⅰ
¥198,000(ペア)+税
ココがスゴイ!!
鳴りっぷりのよいサウンドを聴かせる(潮)
見てよし、聴いてよし、お値段よしの魅力機(亀山)
テレビと組み合わせてもきわめて満足度が高い(和田)
推薦 麻倉怜士
このクラスでは抜群に音楽性に優れたスピーカーだ。中国生産のVenereシリーズを生産終了させ、本国イタリア生産に切り替えた製品。ユニット素材はウーファー、ミッドレンジが繊維系で、トゥイーターがシルクドーム。すべて同ブランドで馴染みのデンマーク製だ。音は「情報量」と「情緒量」を同時に備え...
執筆陣
【HiVi夏のベストバイ2020】スピーカー部門(7)〈ペア200万円以上〉
第1位:ソナス・ファベール Amati Tradition
¥3,600,000(ペア)+税
オマージュ・シリーズの最上位モデルで、もっとも大型の3.5ウェイ機。個々のドライバーユニットの性能の高さもさることながら、それをひとつのスピーカーシステムとして設計、組み上げるエンジニアの手腕が素晴らしいのひと言。しかも同社ならではのエンクロージャーの構造と仕上げが惚れ惚れするくらい美しく、工芸品的だ。設置はスパイクによる自立式で、他のラインナップにあるような斜めにスラントするタイプではない。音像フォルムが深い。(小原)
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第2位:ピエガ MASTER LIN...
執筆陣
【HiVi夏のベストバイ2020】スピーカー部門(6)〈ペア100万円以上200万円未満〉
第1位:ソナス・ファベール ELECTA AMATOR III
¥1,300,000(ペア)+税
イタリアのスピーカーの中には、音表現を超えた芸術性を感じさせるものがある。本機はまさに、歴史と伝統、そして新しいエンジニアリングが生んだ傑作だ。無垢のウォルナット材の深遠さ、底面部の白大理石の高貴さ、職人的な手作業の仕上げ......というイタリア的な貴族的な記号性をまとったサウンドは実に高貴だ。ひじょうに稠密で、錬りに練った音が音楽を情緒的に聴かせる。音の職人芸に感動する。(麻倉)
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第2位:モニターオーディオ PL300 Ⅱ
¥1,600,000(ペア...
執筆陣
【HiVi夏のベストバイ2020】スピーカー部門(5)〈ペア70万円以上100万円未満〉
第1位:ソナス・ファベールSonetto VIII
¥900,000(ペア)+税
この価格帯ではVenere Signatureを高く評価してきたが、遅れて登場した本機はVenere Signature以上の魅力を実感させ、選者を感激させた。ソフトドームとリングラジエーターを融合させたトゥイーターは超高域まで素直に伸びた印象で、3基のウーファーによってもたらされる低域の伸びと量感の豊かさにも驚かされた。威風堂々のエネルギーバランスを誇る本機は、大画面スクリーンの両脇に置くに相応しい本格派といえる。(山本)
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第2位:モニターオーディオ Gold300-...
執筆陣
【HiVi夏のベストバイ2020】スピーカー部門(4)〈ペア40万円以上70万円未満〉
第1位:クリプトンKX-5PX
¥498,000(ペア)+税
従来機のKX-5Pに対し、クルトミューラー製コーン紙を使ったアルニコマグネット・ウーファー、リングラジエター付きアルニコマグネット・トゥイーターなど、主な仕様は変わらない。変更点は、内部配線材をPC-TripleCとし、それに伴なって吸音材の入れ方を微調整したというもの。しかし、このわずかな差が、見通しのよい音場再現と、聴感上のS/N感のアップをもたらした。高域用/低域用で導体の線径や構造等を吟味しているのもミソ。(小原)
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第2位:エラック Vela FS407
¥660,000(ペア)+...
執筆陣
【HiVi夏のベストバイ2020】スピーカー部門(3)〈ペア20万円以上40万円未満〉
第1位:モニターオーディオ Gold100-5G
¥300,000(ペア)+税
ここ10年のスピーカーシーンを振り返ると、モニターオーディオは価格帯別に満足度の高い製品をラインナップし、“コストパフォーマンスの高いメーカー”という地位を獲得してきたと言える。特に量販店や大手オーディオショップに出向くと、この価格帯のスピーカーがいかに競争の激しい世界にさらされているかよく分かるが、本製品の1番のアドバンテージは音質だ。解像感と密度のバランスがよく、色艶のある音色は聴き応えも抜群である。(土方)
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第1位:エラック CARINA FS247.4
¥320,...
執筆陣
【HiVi夏のベストバイ2020】スピーカー部門(2)〈ペア10万円以上20万円未満〉
第1位:クリプトンKX-0.5
¥185,000(ペア)+税
ウーファーは、アルニコの特性に近づけたフェライトマグネット磁気回路にカーボン混入の140mmポリプロピレンコーンを組み合わせ、トゥイーターはピュアシルクリングドーム型と、これらがすべて自社開発のドライバーだから素晴らしい。この小さな密閉型2ウェイスピーカーは、躍動感のある低音とスカッと抜けきった爽やかな高音が魅力大の純国産スピーカー。モデル名はKX-1の半分のKX-0.5だが、音は肉薄していると言いたい。(和田)
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第1位:ソナス・ファベールSonetto I
¥198,000(ペア)+税
...
執筆陣
ソナス・ファベール ELECTA AMATORⅢのスケールの大きさを実感
このリッチな音にただ揺られていたい
映画の再生でも抜群のパフォーマンス
イギリスのB&Wと並んでわが国でもっとも人気の高いスピーカーメーカーといえば、イタリアのソナス・ファベールだろう。本誌ベストバイでもSonettoシリーズを中心に同社製スピーカーが常に上位を占めているのはご承知の通り。ここでご紹介するエレクタ・アマトールⅢもスピーカー部門6(ペア100〜200万円) で単独1位を獲得し、今般のHi Viグランプリでも「スピーカー部門賞」の栄誉に浴している。
エレクタ・アマトールのオリジナル機の誕生は1988年。日本で人気に火がつき、世界中のオーディファイルから注目を浴びたコンパクトス...
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【HiVi冬のベストバイ2019 特設サイト】スピーカー部門(5)<ペア70万円以上100万円未満>第1位 ソナス・ファベール Sonetto Ⅷ
スピーカー部門(5)<ペア70万円以上100万円未満>第1位 ソナス・ファベール Sonetto Ⅷ
¥900,000(ペア)+税
ココがスゴイ!!
Sonettoシリーズのトップ機。総合的表現に優れる(潮)
重厚かつリッチな低音で音楽や映画に浸れる(小原)
艶っぽく、しかも上品な音に舌を巻く傑出作(高津)
BEST1 麻倉怜士
Sonetto(ソネット)シリーズのハイエンドモデル。ユニットの素材はウーファーがアルミニウム、スコーカーが繊維系で、トゥイーターがシルクドーム。このサイズ、このコンストラクションならではのスケールの雄大さに加え、ソナス・ファベールらしい「音の情緒感再現」が素晴...
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【HiVi冬のベストバイ2019 特設サイト】スピーカー部門(2)<ペア10万円以上20万円未満>第1位 ソナス・ファベール Sonetto I
スピーカー部門(2)<ペア10万円以上20万円未満>第1位 ソナス・ファベール Sonetto I
¥198,000(ペア)+税
ココがスゴイ!!
音楽性の高さが魅力の、イタリア生産スピーカー(麻倉)
外観からの期待値を楽々超える、格調の高い音(藤原)
ソノリティの豊かさと中域の聴き味がすばらしい(山本)
BEST1 麻倉怜士
このクラスのスピーカー製品では抜群に音楽性が高い。中国生産であった従来のVenereシリーズを生産終了させ、本国イタリア生産のSonetto(ソネット)シリーズに切り替えた。ユニット素材はウーファー/スコーカーが繊維系で、トゥイーターがシルクドーム。同ブランドで馴...
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【HiVi冬のベストバイ2019】スピーカー部門(4)〈ペア40万円以上70万円未満〉
第1位:クリプトン KX-5PX
¥498,000(ペア)+税
従来機のKX-5Pに対し、クルトミューラー製コーン紙を使ったアルニコマグネット・ウーファー、リングラジエター付きアルニコマグネット・トゥイーターなど、主な仕様は変わらない。変更点は、内部配線材をPC-Triple Cとし、それに伴なって吸音材の入れ方を微調整したというもの。しかし、このわずかな差が、見通しのよい音場再現と、聴感上のS/N感のアップをもたらした。高域用/低域用で導体の線径や構造等を吟味しているのもミソ。(小原)
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第2位:エラック VELA FS407...
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【HiVi夏のベストバイ2019 特設サイト】スピーカー部門(6)<ペア100万円以上200万円未満)>ソナス・ファベール ELECTA AMATOR III
スピーカー部門(6)<ペア100万円以上200万円未満)>ソナス・ファベール ELECTA AMATOR III
¥1,300,000(ペア)+税
ココがスゴイ!!
イタリアの歴史と伝統と技術が生んだ傑作スピーカー(麻倉)
サイズを超えた豊かな響きで解像力も高い(小原)
長く手元で愛でたい、小型スピーカーの代表格(和田)
BEST1 麻倉怜士
イタリアのスピーカーの中には、音表現を超えた芸術性を感じさせるものがある。本機はまさに、歴史と伝統、そして新しいエンジニアリングが生んだ傑作だ。無垢のウォルナット材の深遠さ、底面部の白大理石の高貴さ、職人的な手作業の仕上げ……というイタリア的な貴族...