執筆陣
【HiVi冬のベストバイ2018】アザーコンポーネンツ部門
ここまでの部門のどこにも属さない製品を対象とするのがこのアザーコンポーネンツ部門。前回に引き続き、首位はテクニクスの高級アナログプレーヤー SL-1000R。 シャープの8Kチューナー 8S-C00AW1など注目の新製品も多く含まれ、ひじょうにバラエティに富んだ結果となった
第1位:テクニクス SL-1000R
¥1,600,000+税(受注生産)
レコード再生が大きな盛り上がりを見 せ、国内外からさまざまなアナログプ レーヤーが発売される中、復活の狼煙を上げたテクニクスによる超弩級の 逸品が前回に続き「アザーコンポーネ ンツ部門」の首位を獲得。総重量は40kgにもおよぶ。高精度パーツを...
執筆陣
【HiVi冬のベストバイ2018】アクセサリー部門
電源回路を持たない製品群を対象とするのがアクセサリー部門。前回はユキムのプロデュースによる静電気除去ブラシASB-1が単独ベストワンだったが、今回はこの部門の常連であるパナソニックのUSBパワーコンディショナー SH-UPX01が同列ベ ストワンに。アザーコンポーネンツ部門同様、幅広いジャンルの製品が並ぶ
第1位:ユキム・スーパー・オーディオ・アクセサリー ASB-1
¥9,800+税
注目の高性能除電ブラシ。ブラシ部は三菱ケミカルが生産している芯鞘複合導電アクリル繊維「コアブリッドB」。芯部分には導電粒子を配置し ているため磨耗に強いという。また、コアブリッドBと天然羊毛を同じ長 さに...
執筆陣
【HiVi夏のベストバイ2018】スピーカー部門(2)〈ペア10万円以上20万円未満〉
ペア10万円から20万円までのスピーカーを集めた本部門では、上位6製品について順位の変動はあったが、製品の顔ぶれは前回と同じだった。首位はクリプトンの密閉型ブックシェルフの最廉価モデル「KX-0.5」で、第2位にはセンタースピーカーまでラインナップするKEF Qシリーズの最上位トールボーイモデル「Q950」がランクインした
第1位:クリプトン KX-0.5
¥185,000(ペア)+税
クリプトンは純国産にこだわったスピーカーづくりを特徴とし、エントリーモデルの本機にもこれまでの同社のスピーカーづくりのノウハウが凝縮されている。なお、CPP(カーボンポリプロピレン)振動板採用の14cmウ...
執筆陣
【HiVi夏のベストバイ2018】アクセサリー部門
第1位:除電ブラシ ユキム・スーパー・オーディオ・アクセサリー ASB-1
¥9,800+税
アナログレコードにとどまらず、CD、BD、UHD Blu-rayと、オーディオ、AVメディアをターゲットに開発された高性能除電ブラシだ。注目のポイントは、三菱ケミカルが世界で唯一生産している芯鞘複合導電アクリル繊維「コアブリッドB」を採用していること。これは芯部と鞘部の2層構造で、芯部分に導電粒子を配置しているため磨耗に強く、ブラッシングによるダメージもきわめて少ないという。ハケ部分はコアブリッドBと天然羊毛を同じ長さに揃え、導電繊維がレコードやCDなどの対象物に直接触れることが可能だ。
実際、...