執筆陣
アクシスが、ドイツの高級オーディオラック、フィニッテ・エレメンテの製品輸入を再開。マークII モデルとしてラインナップを一新
アクシスが、ドイツ finite elemente(フィニッテ・エレメンテ)製品の輸入販売を再開すると発表した。同ブランドはハイエンド・オーディオラックやインシュレーターを製造しているが、2017年の秋から諸般の事情で取り扱いが中断されていた。
しかしこの度、創業者ルイス・フェルナンデス氏が生産経営体制を抜本的に立て直すことに成功し、心機一転、再スタートを切る運びになったという。さらに、この再開にあたって、主力製品であるオーディオラックは、リアルウッドの高級感をそのままに、コンストラクションの緻密な構造改革によって、より高い次元へと性能を高めたマークIIモデルにアップグレードされている。...
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日本屈指の金属加工技術を駆使して生れた、メイド・イン・ジャパンの逸品。アルミ合金製オーディオラック「ALVENTO AR」シリーズの卓越したパフォーマンス
日本有数の金属産業で知られる富山を代表する老舗の機械器具製造会社「カナヤママシナリー」と、創業170年を超える家具屋「米三」のコラボレーションによるオーディオラックブランド「ALVENTO(アルベント)」が誕生した。
その第一弾となる「ALVENTO AR」シリーズは、高い純度を持つアルミ合金をカナヤママシナリーが有する高度な切削技術で加工したもの。支柱(AR-Flame)と棚板(AR-Board)で構成されており、これらを組み合わせてステンレス製のボルトで固定することで開放型のラックができあがる。
と書くと簡単なように感じられるかも知れないが、ALVENTO ARには、日本の物づくりな...