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小型&シンプルなワンバースピーカーで、ここまでの立体感が再現できるのか! 鹿島建設の新挑戦「OPSODIS 1」に込められた思いを聞いた:麻倉怜士のいいもの研究所 レポート116
今年のOTOTEN B1Fの展示で多くの来場者が足を止めていたのが、鹿島建設のブースだった。そこには立体音響を再生できるバータイプのスピーカー「OPSODIS 1」が展示されており、その効果を体験しようという来場者が列を作っていた。OPSODISという技術はこれまでもいくつかの製品に採用されているが、今回の新製品は何が違うのか? さらに鹿島建設というある意味異業種の会社がなぜスピーカーを販売するのか? そんな素朴な疑問を解消すべく、麻倉怜士さんと一緒に東京・赤坂にある同社オフィスにお邪魔した。対応いただいたのはOPSODIS LIMITED Tokyo Office 事業推進統括部長の村...