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プロジェクター部門3(100万円以上[税込110万円以上])第1位 ビクター『DLA-V900R』【HiVi夏のベストバイ2024 特設サイト】
ビクター DLA-V900R
¥2,970,000 税込
ここがスゴイ!
桁違いの高画質を誇るビクターの最新8Kプロジェクター。艶々した美質感が素晴らしい(麻倉)
あの名機V90Rが大進化。第2世代超解像処理で、より自然かつ鮮鋭度の高い映像に(山本)
推薦者のコメント
麻倉怜士 ベストワン
ビクターのプロジェクター開発力には目を見張る。DLA-V90Rの8K高画質に圧倒されていたら、さらにアドバンスした製品をつくった。ナンバーの桁がひとつ上がったDLA-V900Rは、クォリティも桁違い。技術的には①液晶の配向制御と画素の平坦化を追求した第3世代の0.69型4Kデバイス、②新規の超解像処理...
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エラック「Soloa 280.2シリーズ」JET6のニューサウンドに唸った!新型トゥイーターがSolanoにも搭載。マルチチャンネルの描写力に息を飲む!〈Special Review〉
ドイツ北部のキール市を本拠とするエラックからSolano 280シリーズの最新モデルが日本上陸を果たした。2ウェイ・ブックシェル型のBS 283.2と2.5ウェイ・トールボーイ型のFS 287.2、それにセンター用横置き型2.5ウェイ機のCC 281.2である。2021年に発売された280シリーズの第2世代機ということになる。今回のマーク2化の最大の特長は、2023年に完成した最新ハイルドライバー型トゥイーター「JET6」の搭載。今回の「夏のベストバイ」選考時に聴いてその音の良さに大きな感銘を受けた上位VELAシリーズに続く、JET6搭載モデルになる。 ちなみにSolano(ソラノ)とは...
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エリプソンのスピーカーシステム「Horus 6B」「Horus 11F」。価格を超えた大きな価値を追求。重く厚みのある音に魅了された【ハイコスパをねらえ!一点突破のグレードアップ術】
オーディオメーカーとして、60年以上の輝かしい歴史を誇る仏エリプソン。同社が手がけてきたスピーカーシステムの最大の特徴は、独創的なデザインと、高い技術に裏付けされた確かなサウンドにある。
長い歴史の中で、ひときわ存在感を放つのが、1953年にお披露目されたドライバー内蔵の球体スピーカーBS50だ。効率的かつ審美的なフォルムで、上部にはサウンドリフレクターを配置。金属製の細い三脚で支えられ、あたかも宙に浮いているかのようなシルエットが特徴的だ。
このカタチはエンクロージャー内での干渉を抑えるひとつの回答だったわけだが、エリプソンではこの技術をさらに発展させ、スピーカー(箱)自体が発生するノ...
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「MODEL M1」マランツから新発想ネットワークプリメインアンプ登場!小型×高音質という新価値を創造する逸品
リビングルームのオーディオシステムの一員として、広く親しまれてきたプリメインアンプが、いま大きく変わり始めている。入力を選び、音量、音質を調整して、増幅するのがこれまでのスタイルだが、そこに多彩な音楽配信サービスやミュージックサーバーからの音源が楽しめる「ネットワークオーディオ機能」が加わり、さらにスマホの音源が手軽に楽しめるBluetoothへの対応、テレビとの接続を想定したHDMI ARC端子の装備と、各種メディアに対する守備範囲がにわかに拡大中だ。
プリメインアンプが変革期を迎えているわけだが、昨今の音楽の聴き方、映画の楽しみ方を考えると、これは当然のことだ。私自身、リビングルーム...
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フルテック ノイズフィルター内蔵型電源供給ユニット『Flow-08』メガネ型インレット装備 Apple TV の再生パフォーマンスが大幅向上【ハイコスパをねらえ!一点突破のグレードアップ術】
電源ケーブルのメガネ型インレットは、製品のサイズや筐体内の実装密度の制約から、汎用的な3Pインレットが使えないケースで重用されている(特にAV機器に採用例が多い)。しかし、同型プラグを用いた高品質な電源ケーブルは種類が少なく、電源強化のアプローチが採りにくいのも事実。そんな時に便利なのが、フルテックのノイズフィルター内蔵型電源供給ユニットFlow-08。市販の3P仕様の電源ケーブルが使えるようになるだけでなく、家電製品やパソコン等から流入しがちな高周波ノイズを遮断する効果も期待できる一石二鳥のアイテムだ。
本品は片側にメガネ型プラグ、片側に3Pインレットを備えた、機器と電源ケーブルを仲介...
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ジェイエムゴー DLPプロジェクター『N1S』小型RGBレーザー機が Google TV 搭載。鮮やかな色表現と素直な肌色再現を両立
可愛らしいコンパクトなデザインと、圧倒的とも言える使い勝手の良さで人気を集めたJMGO(ジェイエムゴー)のDLPプロジェクター、N1がN1Sに生まれ変わった。
上下に127度回転することができるジンバル一体型設計で、シームレスな自動台形補正、オートフォーカス機能も搭載済。テーブルにポンと置いて、白壁にそのまま投影可能。本体を上に向けると天井投写が楽しめるなど、そのフットワークの良さは健在だ。
ではN1Sになって何が変わったのか。最大の注目点は、OS(基本操作ソフト)がAndroid TV 11 OSからGoogle TV OSに進化したことだ。Wi-Fiの環境下で、電源さえ確保すれば、Y...
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期待・注目のユニバーサルプレーヤー「マグネターUDP900&UDP800」新たなる感動領域へ!【後編・画質徹底検証】
UDP900 ビデオプレーヤー実力検証編
内部は左から電源ブロック、ディスクドライブ+メイン処理基板、アナログ2ch音声基板とセクションごとに分離している。シャーシ構造も高剛性を追求しながら、回路間のノイズの影響を互いに抑制するような工夫が盛り込まれている。基板に使われているパーツもいわゆる音質対策品のハイグレードパーツが多数使われているほか、基板のパターンニングもスムーズさに配慮されており、「ハイエンドオーディオ、同オーディオ/ビジュアル」機器設計の勘所を把握した設計というべき完成度の高さが光る
TEST_4 有機ELテレビ再生編
色と輝度の表情、繊細さを引き出す
ビデオプレーヤーとし...