執筆陣
【HiVi夏のベストバイ2020】スピーカー部門(6)〈ペア100万円以上200万円未満〉
第1位:ソナス・ファベール ELECTA AMATOR III
¥1,300,000(ペア)+税
イタリアのスピーカーの中には、音表現を超えた芸術性を感じさせるものがある。本機はまさに、歴史と伝統、そして新しいエンジニアリングが生んだ傑作だ。無垢のウォルナット材の深遠さ、底面部の白大理石の高貴さ、職人的な手作業の仕上げ......というイタリア的な貴族的な記号性をまとったサウンドは実に高貴だ。ひじょうに稠密で、錬りに練った音が音楽を情緒的に聴かせる。音の職人芸に感動する。(麻倉)
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第2位:モニターオーディオ PL300 Ⅱ
¥1,600,000(ペア...
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【HiVi夏のベストバイ2020】スピーカー部門(5)〈ペア70万円以上100万円未満〉
第1位:ソナス・ファベールSonetto VIII
¥900,000(ペア)+税
この価格帯ではVenere Signatureを高く評価してきたが、遅れて登場した本機はVenere Signature以上の魅力を実感させ、選者を感激させた。ソフトドームとリングラジエーターを融合させたトゥイーターは超高域まで素直に伸びた印象で、3基のウーファーによってもたらされる低域の伸びと量感の豊かさにも驚かされた。威風堂々のエネルギーバランスを誇る本機は、大画面スクリーンの両脇に置くに相応しい本格派といえる。(山本)
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第2位:モニターオーディオ Gold300-...
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【HiVi夏のベストバイ2020】スピーカー部門(3)〈ペア20万円以上40万円未満〉
第1位:モニターオーディオ Gold100-5G
¥300,000(ペア)+税
ここ10年のスピーカーシーンを振り返ると、モニターオーディオは価格帯別に満足度の高い製品をラインナップし、“コストパフォーマンスの高いメーカー”という地位を獲得してきたと言える。特に量販店や大手オーディオショップに出向くと、この価格帯のスピーカーがいかに競争の激しい世界にさらされているかよく分かるが、本製品の1番のアドバンテージは音質だ。解像感と密度のバランスがよく、色艶のある音色は聴き応えも抜群である。(土方)
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第1位:エラック CARINA FS247.4
¥320,...
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【HiVi夏のベストバイ2020】スピーカー部門(2)〈ペア10万円以上20万円未満〉
第1位:クリプトンKX-0.5
¥185,000(ペア)+税
ウーファーは、アルニコの特性に近づけたフェライトマグネット磁気回路にカーボン混入の140mmポリプロピレンコーンを組み合わせ、トゥイーターはピュアシルクリングドーム型と、これらがすべて自社開発のドライバーだから素晴らしい。この小さな密閉型2ウェイスピーカーは、躍動感のある低音とスカッと抜けきった爽やかな高音が魅力大の純国産スピーカー。モデル名はKX-1の半分のKX-0.5だが、音は肉薄していると言いたい。(和田)
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第1位:ソナス・ファベールSonetto I
¥198,000(ペア)+税
...
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【HiVi冬のベストバイ2019】サブウーファー部門
12期連続という圧倒的な強さで、イクリプスの最高峰サブウーファー、TD725SWMK2がベストワンを獲得。本機以下のランキングも変化はほぼなく、画期的提案を備えた新製品の登場が待たれる。なお、ベストワンから第4位までの製品は、奇しくも筐体の左右にユニットを配置して、再生時の筐体振動を物理的に抑える発想のモデルたちだ
第1位:イクリプス TD725SWMK2
¥480,000+税
演奏や作品に込められたアーティストの想いを、正確に描きだすことを目指して誕生したイクリプス・サブウーファーの最高峰。背面対向に配置した2基のユニットをアルミシャフトで結合し、互いに...
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【HiVi冬のベストバイ2019】スピーカー部門(6)〈ペア100万円以上200万円未満〉
第1位:ソナス・ファベール ELECTA AMATOR III
¥1,300,000(ペア)+税
イタリアのスピーカーの中には、音表現を超えた芸術性を感じさせるものがある。本機はまさに、歴史と伝統、そして新しいエンジニアリングが生んだ傑作だ。無垢のウォルナット材の深遠さ、底面部の白大理石の高貴さ、職人的な手作業の仕上げ......というイタリア的な貴族的な記号性をまとったサウンドは実に高貴だ。ひじょうに稠密で、錬りに練った音が音楽を情緒的に聴かせる。音の職人芸に感動する。(麻倉)
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第2位:エステロン YB system
¥1,900,...
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【HiVi冬のベストバイ2019】スピーカー部門(5)〈ペア70万円以上100万円未満〉
第1位:ソナス・ファベール Sonetto VIII
¥900,000(ペア)+税
この価格帯ではVenere Signatureを 高く評価してきたが、昨年秋登場の 本機はVenere Signature以上の魅力を実感させ、選者を感激させた。ソフトドームとリングラジエーターを融合させたトゥイーターは超高域まで素直に伸びた印象で、3基のウーファーによってもたらされる低域の伸びと量感の豊かさにも驚かされた。威風堂々のエネルギーバランスを誇る本機は、大画面スクリーンの両脇に置くに相応しい本格派といえる。(山本)
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第2位:エ...
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【HiVi冬のベストバイ2019】スピーカー部門(3)〈ペア20万円以上40万円未満〉
第1位:エラック CARINA FS247.4
¥320,000(ペア)+税
北米向けモデルを中心に比較的安価なスピーカーを手がけてきたアンドリュー・ジョーンズが初めてエラックのアイコンとも言うべきJETトゥイーターを用いて完成させた2.5ウェイ・バスレフ型トールボーイ・スピーカー。アンドリューが設計したDebutラインのサウンドには感心しなかった筆者だが、このスピーカーの仕上がりのよさには感服させられた。低音が澄明でステレオイメージがきれいに浮かび上がる。力感も充分だ。(山本)
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第2位:モニタ...
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【HiVi冬のベストバイ2019】スピーカー部門(2)〈ペア10万円以上20万円未満〉
第1位:クリプトン KX-0.5
¥185,000(ペア)+税
ウーファーは、アルニコの特性に近づけたフェライトマグネット磁気回路にカーボン混入の140mmポリプロピレンコーンを組み合わせ、トゥイーターはピュアシルクリングドーム型と、これらがすべて自社開発のドライバーだから素晴らしい。この小さな密閉型2ウェイスピーカーは、躍動感のある低音とスカッと抜けきった爽やかな高音が魅力大の純国産スピーカー。モデル名はKX-1の半分のKX-0.5だが、音は肉薄していると言いたい。(和田)
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第1位:ソナス・ファベー...
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英国のモニターオーディオからエレガントなスピーカー「スタジオ」登場
「プラチナム」譲りの最新設計を施した
新ライン「スタジオ」が登場
プラチナム・シリーズを筆頭に数々のラインナップを揃える英国のモニターオーディオから、「スタジオ」と銘打ったコンパクトなスピーカーが登場した。サイズは156×340×360mm。B4サイズの奥行をもう少し長くした感じの大きさである。
搭載ユニットは100mm口径のウーファーが2基、そしてこのユニットに挟み込まれるように配置されたMPDと呼ぶハイルドライバー方式のトゥイーターで、仮想同軸方式によるレイアウトを採用。ウーファーはアルミとマグネシウム合金の表面にセラミックをコーティングしたC-CAM振動板を用いてレスポンスに優れた...
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【HiVi夏のベストバイ2019】スピーカー部門(2)〈ペア10万円以上20万円未満〉
第1位:クリプトン KX- 0.5
¥185,000(ペア)+税
ウーファーは、アルニコの特性に近づけたフェライトマグネット磁気回路にカーボン混入の140mmポリプロピレンコーンを組み合わせ、トゥイーターはピュアシルクリングドーム型と、これらがすべて自社開発のドライバーだから素晴らしい。この小さな密閉型2ウェイスピーカーは、躍動感のある低音とスカッと抜けきった爽やかな高音が魅力大の純国産スピーカー。モデル名はKX-1の半分のKX-0.5だが、音は肉薄していると言いたい。(和田)
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第2位:ソナス・ファベール Sonetto1
¥198,000(ペア...
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【HiVi夏のベストバイ2019】スピーカー部門(3)〈ペア20万円以上40万円未満〉
第1位:クリプトン KX-3Spirit
¥385,000(ペア)+税
メイド・イン・ジャパンにこだわるクリプトンの中核を担うモデル。「Spirit」になり、トゥイーターの振動板に上位機と同じくリングラジエーターを採用するなど細部にリファインが施された。ウーファーにはアルニコマグネットの磁気回路と17cmサイズの振動板のためにクルトミューラー製のコーン紙の中央部分だけを切り抜いて使うという徹底ぶりを貫いている。このスピーカーが奏でるヴォーカルは絶品。ふくよかで艶があり、ニュアンスの豊かなサウンドを再現する。(潮)
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第2位:モニターオーディオ ST...