執筆陣
スタックスが一部製品について、3月1日から価格改定を実施。ヘッドホン本体や駆動用ドライバーユニットなど12モデルが対象
スタックスでは、2023年3月1日(水)から一部商品の価格を改定することになった。今回の対象製品と新価格(税込)は以下の通り。
同社ではこれまでも経営の合理化を図り、製品価格を据え置いてきていた。しかし昨今の諸資材、原材料の相次ぐ値上げ、その他経費の高騰により、企業努力のみでは製品価格を維持するのは困難な事態になったという。
3月1日からの新価格(税込)
SR-L500MK2 ¥88,000
SR-L700MK2 ¥165,000
SR-007A ¥231,000
SRM-400S ¥132,000
SRM-500T ¥165,000
SRM-700T ¥330,000
SRM-T800...
執筆陣
【冬のヘッドホン祭mini 2023リポート】Dell'arte、Analog Squared Paper、ZMF Headphones、HIFIMAN、BITSOUND
フジヤエービックは、2月11日に東京・中野サンプラザで「冬のヘッドフォン祭mini 2023」を開催した。当日は中野サンプラザ15Fに40のブースが設けられ、様々なブランドの新製品や人気モデルを展示、それらを実際に試聴できるようになっていた。ここでは「冬のヘッドフォン祭mini 2023」の各ブースの様子を紹介する。
Dell'arte
Dell'arteのブースでは、秋葉原のオーディオショップSOUND KITCHEN AIMSとのコラボレーションモデルとして、先日リリースしたばかりの新製品ケーブル「BLOOM standard」(¥19,800、税込)と「VOLTS for HYPS...
執筆陣
【冬のヘッドホン祭mini 2023リポート】Astell&Kern、PENTACONN、Technics、NF Audio、WAGNUS
フジヤエービックは、2月11日に東京・中野サンプラザで「冬のヘッドフォン祭mini 2023」を開催した。当日は中野サンプラザ15Fに40のブースが設けられ、様々なブランドの新製品や人気モデルを展示、それらを実際に試聴できるようになっていた。ここでは「冬のヘッドフォン祭mini 2023」の各ブースの様子を紹介する。
Astell&Kern/Maestraudio
アユートが輸入販売を手がけるAstell&Kernからは、「冬のヘッドフォン祭mini 2023」の前日に発表されたばかりのオールインワン・ポータブルヘッドホンアンプ「ACRO CA1000T」(¥369,980、税込、2月1...
執筆陣
“ZE8000の音を初めて聴いた時はびっくりしました” 圧倒的な情報量を持った「8Kサウンド」誕生のいきさつを、開発者に聞く(後):麻倉怜士のいいもの研究所 レポート89
圧倒的な情報量を持った「8K SOUND」を実現する、finalの完全ワイヤレスイヤホン「ZE8000」。前編では話題のイヤホンがどのようにして生まれたのかについて開発陣にインタビューを実施した。すると、ZE8000が目指すフラットな音のためには、ドライバーそのものから新しくする必要があったという話が飛び出した。後編ではその音づくりへのこだわりについて、より深くうかがっている。対応いただいたのは、同社代表取締役社長の細尾 満さんと営業部プロジェクトリーダーの森 圭太郎さんだ。(StereoSound ONLINE編集部)
●ワイヤレスイヤホン
Final ZE8000 ¥36,800(税...
執筆陣
開催迫る! オーディオフェスタ・イン・ナゴヤ 2023 事前登録をお忘れなく!
名古屋国際会議場を舞台に開催されるオーディオフェスタ・イン・ナゴヤ 2023。その開催がいよいよ1週間後に迫ってきました。3年ぶりに開催される今回の入場には、事前登録が必須なので、まだ登録していないという方は、いますぐ下のバナーをクリックして登録しておこう!
オーディオフェスタ・イン・ナゴヤ 2023|EventRegist(イベントレジスト)
東海地区最大規模のオーディオイベント『オーディオフェスタ・イン・ナゴヤ2023』
今年の開催概要は以下のとおり。金曜日と日曜日の開催時間が変則なので、少しばかり注意が必要。ステレオサウンドの高音質ソフトを手にとってお買い求めいただけるよう、たくさ...
執筆陣
DITAから、世界250本限定生産の純銀イヤホンケーブル「Celeste」が2月11日に発売! 純銀線の概念を覆す超弩級ケーブルの実力を、「冬のヘッドフォン祭 mini 2023」で体験しよう
final(ファイナル)では、同社が輸入販売を手がけているシンガポールのオーディオブランド、DITAのイヤホン用純銀ケーブル「Celeste(セレステ)」を2023年2月11日(土)に発売する。価格は¥398,000(税込)で、世界250本限定生産。
Celesteは、ハイエンドオーディオの分野で純銀ケーブルの名手として知られるオーディオ・ノート(KONDO)社の純銀導体を採用。ハイスピードで透明感と広がりのあるサウンドで、かつ滑らかな音の深みを併せ持つ、これまでの純銀線への概念を覆す超弩級イヤホンケーブルだという。DITAのハイエンドイヤホン「Perpetua」との組み合わせはもちろん...
執筆陣
FiiOのUSB DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「Q11」が2月10日に発売。DACチップに「CS43198」を搭載し、PCM 368kHz/32ビット、DSD256の再生に対応
エミライでは、FiiOのUSB DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプの新製品「Q11」(市場想定価格¥14,850前後)を2月10日に発売する。
Q11は、スマートフォンなどのデジタルデバイスと接続することで、音楽データの情報をよりリアルに再現し、本格的なオーディオ体験が可能な製品だ。持ち運びにも便利なシンプル&コンパクトなデザインながら、4.4mmバランス接続の対応や、最大650mWの高出力レベルといった確かな機能性を実現している。
その主な特長は以下の通り。
●シーラスロジック製DACチップ「CS43198」を採用し、384kHz/32ビット、DSD256の再生に対応。オーディオ回路...
執筆陣
ハイスペックな素材と高度な技術を、手に入れやすい価格で身近なものにする。伊藤屋国際が、カナル型イヤホン「AURA EVO」を発売
伊藤屋国際は、カナル型イヤホンの「AURA EVO」(市場予想価格¥6,090、税込)を2月10日に発売する。“なにが最適か、そしてそれを実現できるか” を考え、ハイスペックな素材と高度な技術を、手に入れやすい価格で身近なものとすべく挑戦した期待の製品だ。
まず、同社フラッグシップモデル「QT-9 MK2S」と同じ素材の第3世代リッツ構造5N単結晶銅ケーブルを採用した。ハウジングは金属と樹脂の複合材を採用し、金属部が上品で高貴な雰囲気を醸し出す。樹脂部品は絶縁性があるだけでなく、肌に優しいという特徴も備えている。
さらに、ダイヤモンドに近い特性を持つ10mm DLC(ダイヤモンドライクカ...
執筆陣
FiiOの完全ワイヤレスイヤホン「FW5」専用保護ケース「SK-FW5」が2月10日に発売。装着した状態で蓋の開閉やUSB充電が可能
エミライから、FiiO Electronics製完全ワイヤレスイヤホン「FW5」の専用保護ケース「SK-FW5」が2月10日に発売される。市場想定価格は¥1,650前後。
FW5は昨年末に発売された完全ワイヤレスイヤホンで、緻密に設計された2基のBAドライバーと10mmダイナミック型ドライバーというハイブリッド構成を採用。さらに旭化成エレクトロニクス製のDAC/アンプ統合チップ「AK4332」を左右独立で搭載することで高音質を追究したモデルだ。
SK-FW5はFW5の充電ケースを完全に保護し、専用設計ならではのフィット感と、機能性の高さを両立している。ケースを装着した状態でも、蓋の開閉や...
執筆陣
FiiOの万能オーディオストリーマー「R7」が市場想定価格¥112,200で発売。多彩なオーディオ機能をコンパクトなボディに集約
エミライは、FiiOのオーディオストリーマー「R7」を本日(2月3日)発売した。市場想定価格は¥112,200前後。
R7は昨年12月に開催された「ポタフェス2022冬」で参考出品されていたモデルで、DAC、ヘッドホンアンプ、プリアンプ、トランスミッター、そしてメディア再生機能を集約した、デスクトップオーディオストリーマーだ。
豊富な入出力系統や動作モード、ネットワーク接続機能を備えているため、スタンドアローンでの動作だけではなく、様々なオーディオ機器と組み合わせて使用可能となっている。また、前面の大型タッチスクリーンによって、内蔵された音楽再生アプリケーションをスマートフォンのように簡...
執筆陣
FiiOの据置型USB DAC内蔵ヘッドホンアンプ「K9」が本日発売。DACチップに「ES9068AS」をデュアル構成で搭載するハイパフォーマンスモデル
エミライから、FiiOの据置型USB DAC内蔵ヘッドホンアンプ「K9」が本日(2月3日)発売された。市場措定価格は¥79,750前後。
K9は、ESS Technology製のオーディオ向けDACチップ「ES9068AS」を左右チャンネルで1基ずつ動作させるデュアル構成で搭載、オーディオ回路や基盤レイアウト等は最上位モデルの「K9 Pro ESS」と共通の設計を採用した、ハイパフォーマンスモデルだ。
「THX-AAA 788+」アンプ回路やデュアルクロック管理技術、ADCボリュウムコントロールといった主要な設計や技術については上位機種と共通で、DACチップをはじめとする搭載コンポーネン...
執筆陣
“ZE8000の音を初めて聴いた時はびっくりしました” 圧倒的な情報量を持った「8Kサウンド」誕生のいきさつを、開発者に聞く(前):麻倉怜士のいいもの研究所 レポート88
final(ファイナル)から発売された完全ワイヤレスイヤホン「ZE8000」が注目を集めている。同社研究開発部門が発見した新たな物理特性を適用することで、「8K SOUND」と命名された圧倒的な情報量を持った音楽体験ができることをアピールしている。麻倉怜士さんも「8K SOUND」に感銘したひとりで、どのようにしてこの製品が生まれたか興味津々だったという。今回は同社代表取締役社長の細尾 満さんと営業部プロジェクトリーダーの森 圭太郎さんにお話をうかがった。(StereoSound ONLINE編集部)
●ワイヤレスイヤホン
Final ZE8000 ¥36,800(税込、ホワイト/ブラッ...