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【秋のヘッドフォン祭2025　リポート07】オーディオテクニカが、「ATH-ADX7000」でアナログレコードを試聴できるブースを準備。Audio-Technica／Sennheiser／ZMF／Luxsin

「秋のヘッドフォン祭2025」の503A号室にはオーディオテクニカが複数の体験ブースを準備、オープン型ヘッドホン「ATH-ADX7000」（公式オンラインストア価格￥558,800、税込）を試聴できるようになっていた。 ATH-ADX7000は「秋のヘッドフォン祭2025」の前日（10月31日）に発売されたばかりで、同社独自の「トゥルーオープンエアーオーディオ」を具現化した開放型の最高峰モデルだ。バッフル一体型の58mmドライバーや無方向性電磁鋼板磁気回路、空芯ボイスコイルといった音質のための様々な配慮も盛り込まれている。会場ではアナログレコードやハイレゾファイルを試聴できるブースが準...

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【秋のヘッドフォン祭2025　リポート05】エミライブースには、FIIO「M27」の試聴希望者の列が！ヘッドホンやCDプレーヤーなどの注目モデルも多数並んだ

毎回の「ヘッドフォン祭」で多くの来場者を集めているのがエミライだ。今回も605CブースにはFIIOを始めとする多くの新製品が並び、さらに人気モデルのサウンドを確認しようという方が整理券を求めて列を作っていた。一番の注目は、FIIOのポータブルプレーヤー「M27」だろう。人気モデル「M17」の後継機で、DACチップにはESSのES9039SPROをデュアルで搭載（M17はES9038PROのデュアル）、最大768 kHz / 32ビットとDSD512が再生可能。今回は東日本で初めてM27を試聴できる機会とのことで、エージング済のセットを6機準備してイベントに臨んでいた（名古屋での試聴会...

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【秋のヘッドフォン祭2025　リポート04】日本のオーディオファンに、優れた中国オーディオ機器を「発見＆体験」して欲しい。「中国国際ヘッドフォン展 in JAPAN」を開催

「秋のヘッドフォン祭2025」で異彩を放っていたのが、605Aルームの「中国国際ヘッドフォン展 in JAPAN」だろう。ここは中国電子オーディオ協会（CAIA）ヘッドフォン分科会による合同ブースで、日本国内未発売（輸入代理店もまだない）ながら、注目度の高い製品が体験できるようになっていた。この展示に関しては、同日マスコミ向けの説明会も開催された。そこでは「中国国際ヘッドフォン展 in JAPAN」への出展サポートなどを担当していたという須山歯研の須山慶太氏から概要が説明された。中国オーディオ産業協会は1983年に設立された、中国全土の400社以上の主要企業が加盟する組織という。ヘッ...

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クロスゾーン、人気の頭外定位ヘッドホンに軽量化してモバイル性を向上させた新製品「CZ-12」を発売

トライオードから、クロスゾーンの頭外定位（前方定位）ヘッドホンの新製品「CZ-12」が、12月に発売される。価格は￥99,000（税込）。クロスゾーンでは、2016年に「CZ-1」を発売以来、そのラインナップを拡大、「CZ-10」「CZ-8A」というラインナップを揃えているが、今回、新たなCZ-12では、頭外定位の効果はそのままに、大幅な軽量化と、購入しやすい価格を実現したモデルとなる。ヘッドホン内部には、主音源再生用の2つのドライバーユニット（高音用/低音用）と、逆チャンネルの音源を再生するもう1つの専用ドライバーユニットを搭載し、純アコースティック技術であるARTとADC(Aco...

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beyerdynamicから、スタジオ用モニターヘッドホンの新定番モデルとなる「DT 770 PRO X」「DT 990 PRO X」が発売

ドイツの音響ブランドbeyerdynamic（ベイヤーダイナミック）から、スタジオモニターヘッドホンの定番「DT 770 PRO」「DT 990 PRO」の血統を継ぐ新モデル「DT 770 PRO X」（密閉型）、および「DT 990 PRO X」（開放型）が、10月より発売される。価格は、各￥36,960。本シリーズは、2024年に数量限定で発売された「DT 770 PRO X Limited Edition（100周年記念モデル）」の成功を受け、さらなる改良を加えた上で、レギュラーラインナップとして登場する製品となるそうだ。両モデルとも、beyerdynamicが長年培ってきた「...

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ZMFヘッドホンを、より快適に長時間使えるプレミアムストラップ「ZMF headphones B.B.B Strap」を発売。5色をラインナップ

ブライトーンは、「ZMF headphones B.B.B（ブル・ボルスター・バンド） Strap」を発売する。価格は￥19,800（税込）で、Black/Olive/Plum/Blue/Rubyの5色を準備している。 B.B.B Strapは、ZMFのフルサイズヘッドホンすべてに使えるプレミアムストラップだ。ヘッドホンの重量分散性を高めるために大型化されており、長時間のリスニングや耳に過敏な方でも耳への負担を軽減してくれる。最高級のシボ感のあるブルハイド製で、マグネシウムのカラー仕上げに合わせて艶出し加工が施され、より洗練された外観を実現した。 XLサイズの六角ボルト4本で簡単に取り付...

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オーディオテクニカ、人気のモニターヘッドホン「ATH-M50x」に、2025年限定モデル「ATH-M50x ENSO」をラインナップ。数量限定

オーディオテクニカから、人気のモニターヘッドホン「ATH-M50x」の誕生10周年を記念した、2025年限定モデル「ATH-M50x ENSO」が、10月31日（金）に発売される。全世界数量限定となる。価格はオープン。 ATH-M50xは、2014年の発売以来、は優れた音質と耐久性でプロフェッショナルから一般ユーザーまで幅広く支持されており、これまで定期的に限定カラーモデルが展開されてきたが、今回、10周年を迎えるにあたって、原点回帰ともいえるクラシックなオールブラックデザインを採用した「ATH-M50x ENSO」が登場する。「ENSO（円相）」とは、日本の墨絵において一筆で描かれる...

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ZMFが、オープンタイプのヘッドホン「Bokeh Open」を発売。開放型ヘッドホンとして設計され、没入感のある明瞭さと深みのあるサウンドを体験できる

ブライトーンから、ZMFのセミポータブルヘッドホン「Bokeh」（ボケ）のオープンタイプ「Bokeh Open」（ボケ・オープン）を発売する。価格は￥192,500（税込）。 Bokeh Openは、開放型、セミポータブル、そして駆動しやすいインピーダンス80Ωのヘッドホンだ。AtriumダンピングシステムやCalderaパッドなど、ZMFの他の製品から受け継がれた音響技術と、フォームファクターを継承している。 ZMFのオーディオ芸術へのこだわりを体現したモデルで、開放型ヘッドホンとして設計され、没入感のある明瞭さと深みのあるサウンドを体験できるとのことだ。 Bokeh Openは、初め...

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身につけるオーディオアイテム “ヘッドホン” のデザインや装着スタイルは、時代に応じてどう進化してきたのか？（後編）【ヘッドホンについて知っておきたい◯◯なこと 16】

§16 ヘッドホン装着スタイルの変遷（後編）前回の本連載ではヘッドホンの装着スタイルについて、基本的な分類や「ウォークマン」登場以降の変化、特にドライバーの小型化進化にまつわる装着スタイルの変遷を紹介してきました。後編となる今回は、更に多様な発展があったヘッドホンの装着スタイルについてご紹介してまいります。 ③エルゴノミック自由曲面の潮流ドイツ生まれでたいへん個性的な作品を多数手がけたLuigiColani（ルイジ・コラーニ、1928〜2019）というデザイナーがいます。「バイオデザイン」のデザイン思想を持ち、「自然界に直線はない、有機的な曲面で構成されている」という信念のもと、...

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Bowers & Wilkins、プレミアム・ワイヤレス・ヘッドフォン「Px7 S3」の新色「フロスト・ブルー」を前倒しして10月17日に発売

Bowers & Wilkinsは、オーバーイヤー型ワイヤレス・ヘッドフォン「Px7 S3」の新色「フロスト・ブルー」を2025年10月17日（金）に発売する。当初10月下旬発売予定としていたが、製品の入荷が早まったことから、前倒しでの発売を決めたそうだ。同日より、全国のBowers & Wilkinsヘッドフォン展示店での試聴が可能となる。新色のフロスト・ブルーは、既発の3色と同様に軽やかなファブリック仕上げを採用。この新しいカラーの追加により、4色にラインアップが拡充され、洋服や靴、バッグ等とのカラーコーディネートの幅も広がり、さらに楽しみが増す、としている。 Bowers & W...

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Bowers & Wilkins オーバーイヤー型ワイヤレスヘッドホン Px7 S3 フロスト・ブルーヘッドホン

ゼンハイザー、aptX Adaptive対応ドングル付属のワイヤレスヘッドホン「HDB 630」を発売。専用アプリのイコライザー機能も大きく進化した

ゼンハイザーから、ワイヤレスヘッドホン「HDB 630」（￥95,700、税込）が10月21日に発売される。“ワイヤレスの限界を解き放て” を謳い文句に、これまでのワイヤレスヘッドホンを大きく超える音質を目指した製品という。 HDB 630は、同社の高音質モデルである「HD」シリーズの音質と、「MOMENTUM」シリーズなどのワイヤレスヘッドホンの使いやすさを兼ね備えた新しいラインナップとして登場する。しかしワイヤレスで「HD」シリーズのクォリティを実現するのは、ひじょうに難しい。そもそもBluetooth接続の場合は、どんなコーデックで音声信号を伝送するかによっても音質が変わってしま...

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ハイファイマンが新型ヘッドホンを2モデル発売。広い音場空間を作り出すスタジオヘッドホン「AUDIVINA LE」と、平面磁気駆動型ヘッドホン「EDITION XV」

HIFIMAN（ハイファイマン）から、同ブランドの新製品ヘッドホンが2モデル発売された。それぞれの型番、価格と主な特徴は以下の通り。 ●スタジオヘッドホン：AUDIVINA LE ￥63,800（税込） ●平面磁気駆動型ヘッドホン：EDITION XV ￥63,800（税込） AUDIVINA LEの特徴 ●広い音場空間を作り出す：AUDIVINA LEのレソナンス・チャンバーはドイツ・バイロイト祝祭劇場の音響設計にインスパイアされたもので、その多段階の音響減衰効果によりリスナ一は小さく閉じた空間の中で、広くて緻密な音場を体験することができる。音はチャンバー内を回ることで、同価格帯の製品...

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ポータブルポータブルオーディオ HIFIMAN ヘッドホン

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