執筆陣
HAKUGEIから注目リケーブルが登場。ケーブルによる音の違いを楽しむのに好適なエントリー「HEALER」&ハイエンド「MICHAEL」
イヤホン・ヘッドホン用のケーブルブランドとして知られる「HAKUGEI」(リアルアシスト取り扱い)から、リケーブルの新製品が2種類が4月20日に発売される。初めてのリケーブルにも好適な「HEALER」(¥19,800税込)と、高級イヤホン向けの「MICHAEL」(¥126,500税込)だ。ここでは発売に先駆けてそれぞれの音質チェックをお届けしよう。
HAKUGEI
リケーブル
「HEALER」
¥19,800(税込)
HAKUGEIブランドのエントリーモデル。線材にはOCCを用い、0.05mmの素線を135本撚り合わせたリッツケーブル。8芯の仕様となる。試聴にはカスタム2ピン、4.4mm...
執筆陣
テクニクス「EAH-TZ700」は、イヤホンの常識を覆す“衝撃的”な製品だ! 本体のコンパクトさとワイドレンジなサウンドに、のけぞるほど驚いた
2014年に待望の復活を遂げた、「テクニクス」ブランド。現在ではハイファイオーディオ向けに、「リファレンス」「グランド」「プレミアム」という3つのクラスを展開しており、レコードプレーヤー、ネットワーク再生機能付きSACD/CDプレーヤー、アンプ、高品位な一体型コンポーネントなど多くの製品を投入して好評を博している。
そして2019年秋、そのテクニクスが、これまでの常識を音質・サイズの両面でブレイクスルーさせた衝撃的なイヤホン「EAH-TZ700」を登場させ、ヘッドホン/イヤホンファンを大いに喜ばせた。筆者もイヤホン/ヘッドホンはかなりの製品を試聴しており、ちょっとやそっとでは驚かないのだ...
執筆陣
サウンドウォーリアから、セミオープン型ヘッドホンの上位モデル「SW-HP300」が登場。音楽をより濃密に、より深く楽しめる音づくりがコンセプト
SOUND WARRIOR(サウンドウォーリア)では、セミオープン型ヘッドホン「SW-HP300」を1月22日に発売する。価格は¥22,000(税別)。
SW-HP300は、ブランド初のセミオープン型ヘッドホンである「SW-HP100」の上位モデルとして、音楽をより濃密に、より深く楽しめる音づくりをコンセプトとして開発されている。軽快さと中高音域の明瞭度や透明度の高さに重点を置いたSW-HP100に対し、SW-HP300は低音域の豊かさ、ピュアで伸びやかな中高音域を追求し、新たなドライバーユニットを採用した。
さらに、ヘッドホンでの音楽鑑賞には装着感も重要な要素と考え、イヤーパッドに耳へ...