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TAD、ブックシェルフスピーカー「TAD-CE1TX」にブラックモデル「TAD-CE1TX-K」を追加
テクニカル オーディオ デバイセズ ラボラトリーズ(TADL)は、「Evolutionシリーズ」のブックシェルフスピーカー「TAD-CE1TX」のカラーバリエーションとして、新色「ブラックモデル(TAD-CE1TX-K)」を追加、10月下旬に発売する。価格は¥3,190,000(ペア、税込、スタンド別売り)。「TAD-CE1TX-WN」の専用スタンド「TAD-ST2TX-K」との組み合わせも可。
TAD-CE1TX-Kの主な特長
・ピアノブラック塗装のエンクロージャーを採用
エンクロージャーには品位あるピアノブラック塗装を施し、熟練の職人が塗装・研磨と、それに続くバフ研磨・磨き上げの工程...
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TAD、10月1日より製品価格を改定
テクニカル オーディオ デバイセズ ラボラトリーズ(TAD)は、昨今の原材料の高騰、物流費の相次ぐ値上げを受け、2023年10月1日より、製品の価格を下記の通り改定すると発表した。同社では、長期の努力により価格を据え置いてきたものの、上記状況により、現在の価格を維持するのは困難となった、と説明している。
新価格一覧(2023年10月1日より・表記は税込)
<スピーカーシステム(1台)>
「TAD-R1TX-BR/EB」 ¥8,800,000
「TAD-CR1TX-BR/EB」 ¥4,125,000
<パワーアンプ>
「TAD-M700」(1台) ¥4,400,000
「TAD-M700S...
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完実電気、復活のPerfectionブランドの新製品として、アーススタビライザー「PFT-ES1」を8月30日に発売
完実電気は、5月に発表した同社Perfection(パーフェクション)ブランドの復活に伴ってアナウンスされた新製品3モデルのうち、アーススタビライザー「PFT-ES1」の発売日が、8月30日に決まったと公表した。価格は¥297,000(税込)。
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昨今のシステムは、デジタル機器のバリエーションが増え、電源のみならず筐体アースでは受け止めきれない高周波ノイズによりアースが不安定になっている状況が多々あるといい、そうしてアースが不安定になると、音楽再生時のノイズの混入や機器の正確な動作を行なう上で悪影響を与える可能性が生じるという。
今回発表されたPFT-ES1では、世界初となる...
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エレクトロコンパニエ、Qobuz、Spotify、Tidalなども楽しめる新作プリメインアンプ「ECI 6 DX MKII」を発売
シーエスフィールドから、ELECTROCOMPANIET(エレクトロコンパニエ)の新作プリメインアンプ「ECI 6 DX MKII」が発売された。価格は¥1,650,000(税別)。
ECI 6 DX MKIIは、現行のプリメインアンプ「ECI 6 MKII」に、ストリーマー/DAC機能を搭載した、派生系のプリメインアンプとなる。
ECI 6 DX MKIIでは、ECI 6 MKIにての定評のある、電源とプリアンプモジュールが装備されたインテグレーテッド・アンプ部を継承しつつ、ストリーマー機能はより柔軟で使いやすく、強力な仕様となっているのが特徴。Qobuz、Spotify、Tidalな...
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TAD、Evolutionシリーズの新作プリアンプ「TAD-C1000」を10月中旬に発売
テクニカル オーディオ デバイセズ ラボラトリーズ(TADL)から、革新的な技術を取り入れた「Evolutionシリーズ」の新製品として、プリアンプ「TAD-C1000」が10月中旬に発売される。価格は、シルバーモデルが¥1,980,000(税込)、ブラックモデルは¥2,035,000(税込、受注生産)となる。
今回の新製品は、入力信号の正確な伝送と、純度の高い安定した音の再生を目指して開発されたといい、同シリーズ既発の、ディスクプレーヤー「TAD-D1000TX」、DAコンバーター「TAD-DA1000TX」、パワーアンプ「TAD-M1000」と組み合わせた際に、統一感のあるデザインに...
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Bowers & Wilkins、伊勢丹新宿店で開催の「Decorate the Sound」に出展。スピーカー「Nautilus」を展示!
ディーアンドエムホールディングスは、同社取り扱いのBowers & Wilkinsの製品を伊勢丹新宿店で開催される「Decorate the Sound」に出展すると発表。期間は、2023年8月2日(水)から2023年8月15日(火)までで、会場は東京・新宿の伊勢丹新宿店 本館5階 センターパーク。
会期中には、Bowers & Wilkinsを世界有数のオーディオブランドへと押し上げた伝説的なスピーカー「Nautilus(ノーチラス)」が展示されるそうで(※展示のみ。試聴はできない)、ほかに、現代のハイエンドスピーカーシリーズ800 Series Diamondの「803 D4」、Fo...
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第31回「大阪ハイエンドオーディオショウ2023」、11月24、25、26日の3日間、大阪・ハートンホテル心斎橋本館/別館にてフルサイズのリアル開催が決定
大阪ハイエンドオーディオショウ実行委員会は、本年11月24日(金)、25日(土)、26日(日)の3日間、「大阪・ハートンホテル心斎橋本館/別館」において、第31回「大阪ハイエンドオーディオショウ2023」を開催すると発表した。
昨年(2022年度)は、covid-19の影響で共同講演など中止/縮小したものの、本年度は例年通りの開催になるそうだ。なお、開催に際しては感染対策のため出展社、ならびに開催スタッフは健康管理、随時検温、手指アルコール消毒などにて対応する予定という。また、来場者においては、受付での検温と手指アルコール消毒をお願いする予定とのことだ(開催時期の感染状況によっては、マス...
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アイレックス、リトアニアのフォノカートリッジブランド「AIDAS CARTRIDGES」の取り扱いを開始
アイレックス(eilex)は、8月1日よりリトアニアのフォノカートリッジブランド「AIDAS CARTRIDGES」製品の取り扱いを開始すると発表した。
AIDAS CARTRIDGESの創設者Aidas Svazas氏は、材料工学を学んだ金属の専門家で、長年金属加工会社勤務を経て1990年代にカートリッジ修理工房を設立。その経験から自身でカートリッジ製造を始め、2010年に現在の会社MB “8 MILIMETRAI"を設立し、同年初作品となる「AS-1」を作り上げた。その後2020年まで米国Virahiend社のカートリッジをODM製造していたが、ODM供給が終了した後の2021年に、...
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フィニッテ・エレメンテから、制振性をさらに高めたオーディオラック「Pagode Signature MkII」全12種類が7月に発売
アクシスから、独・フィニッテ・エレメンテの最新ラックシステム「Pagode Signature MkII」が、7月より輸入発売されることになった。ラインナップと価格は下記の通り。
「PAGODE Signature MkII」ラックラインナップ
「E11/45」 45cm(高さ 以下同)-2段 ¥580,000
「E12/45」 45cm-3段 ¥750,000
「E11」 60cm-2段 ¥610,000
「E12」 60cm-3段 ¥780,000
「E13」 60cm-4段 ¥950,000
「E11/70」 70cm-2段 ¥620,000
「E12/70」 70cm-3段 ¥7...
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ホームシアターの専門店「アバック」、沖縄に200インチスクリーン、全19本のスピーカーを駆使した最新サラウンド対応のシアタールーム完備を完備した「アバック琉球本店」を5月27日にオープン
ホームシアター、オーディオ・ビジュアルの販売、設計・施工を手掛けるアバックは、国内の専門店では最大サイズとなる200インチスクリーンを導入するシアタールーム(約34畳)を完備する「アバック琉球本店」を、5月27日(土)、沖縄県那覇市にオープンする。
同店舗では、沖縄初上陸となる製品も多数展示するそうで、「お客様のライフスタイルに合わせて、最適なオーディオ・ビジュアル、ホームシアター機器をご提案する」をコンセプトに、最新プロジェクターやAVアンプの比較視聴が可能な約34畳のシアタールーム、人気スピーカーやコンポーネントの比較試聴が可能なオーディオコーナー、近年人気急上昇の超短焦点プロジェク...
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ナスペック、SFC「SK-III RHODIUM」の価格を7月10日より改定
ナスペックは、同社取り扱いの、SFCの下記製品について、2023年7月10日よりの価格を改訂すると発表した。同社では、「経営の効率化及びコストカットに取り組み、製品の価格維持に極力努めてまいりました。しかしながら材料費に起因する価格の高騰は、企業努力により吸収できる範囲を超え、従来価格でのご提供が困難となったため、誠に遺憾ながら価格改定を決定いたしました」と、している。
価格改定製品
・価格改定実施日:2023年7月10日(土)
・製品:SFC「SK-III RHODIUM SK3-N」
・新価格:¥13,200(税込)
Naspec High Fidelity Collection
株...
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DS Audioより、カンチレバーから針先までが一体型構造の光カートリッジ「Grand Master Extreme」が、4月14日に発売
DS Audioから、光カートリッジの新製品「Grand Master Extreme」が、4月14日に発売される。価格は¥2,200,000(税込)。なお、現行の光カートリッジ「Grand Master」からのバージョンアップも可能で、この場合の価格は¥1,650,000(税込)となる。
Grand Master Extremeは、カンチレバーから針先までが、一つのダイヤモンドで作られている、一体型カンチレバーを採用しているのが特徴となる。その一体型構造によって、針先の振動をより精緻に、ダイレクトに、検出できるようになり、さらなる高音質化を可能にした、としている。
Grand Mast...