執筆陣
【HiViレビュー】ベンチマーク製品が "ベストバイ" である理由。正確な再現性の先にある、真の感動を具現化してくれる傑作
2020年にベンチマークの製品が本格的に日本に紹介されて以来、HiVi誌「ベストバイ」を席巻している。11月号「冬のベストバイ」では「コントロールアンプ部門Ⅰ(100万円未満)」「パワーアンプ部門Ⅰ(50万円未満)」「D/Aコンバーター部門Ⅱ(20万円以上60万円未満)」「ヘッドホンアンプ部門Ⅱ(20万円以上)」で各部門該当製品がすべて "ベストワン" 製品に選出されているのだ。ここでは、その理由を「ベストバイ」選者である土方久明さんに改めて記していただこう。なお、D/Aコンバーター部門で推挙されているモデルは単機能モデルのDAC3 Bだが、プリアンプ機能を追加したDAC3 HGCもライ...
執筆陣
【HiViレビュー】KordzのHDMIケーブル「Bravoシリーズ」は画像と音の鮮度感が凄い。48Gbps伝送の優位性は明らか
オーストラリアのメルボルンに本拠を置くHDMI専業メーカーのKordz(コーズ)から、48Gbps(ギガビット/秒)ウルトラハイスピード認証を取得したHDMI 2.1対応メタル(無酸素銅単線)ケーブル「Bravo」が登場した。光ファイバーケーブルと異なり、メタルケーブルは内部抵抗による損失が生じるため、5m以上の長さのウルトラハイスピード・タイプを製造することは難しい。本製品も最長で3mだ。
HDMI CABLE
Kordz
Bravo
1.0m オープン価格(実勢価格1万3200円前後)
1.5m オープン価格(実勢価格1万5400円前後)
2.0m オープン価格(実勢価格1万7600...
執筆陣
【HiViレビュー】ベンチマークのプリアンプ「HPA4」とパワーアンプ「AHB2」でついに愛用のスピーカーを鳴らし切った!鳥居一豊邸ベンチマーク導入記
ベンチマークは、1983年アメリカ テキサス州でスタートした老舗といえるオーディオブランド。2020年に日本に本格的に導入されるやいなや、その性能の高さで話題となり、「冬のベストバイ」でも好結果を残している。その人気製品を自宅に導入したのが鳥居一豊さん。プリアンプ/ヘッドホンアンプHPA4とパワーアンプAHB2を購入、2chステレオシステムの核としているという。(編集部)
愛用のスピーカーを鳴らし切りたい。これは僕にとっての大きな目標だった。愛機であるB&Wのマトリクス801S3を使い始めて8年目になるが、ベンチマークのHPA4、AHB2というアンプの導入でそれは果たされた。
Bench...