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スタジオポノックに、ドルビーアトモス対応の試写室が誕生! そのパフォーマンスを『屋根裏のラジャー』UHDブルーレイで体験した
昨年末に長編映画第二作『屋根裏のラジャー』を発表したスタジオポノック。本作はドルビーシネマでも公開され、その映像の美しさやドルビーアトモスの完成度の高さが注目を集めた。さらに今年5月にはドルビーアトモス音声を収録したUHDブルーレイも登場している。そんなスタジオポノック社内に、4K映像とイマーシブオーディオが楽しめる試写室が完成したという。そしてそこには潮 晴男さんの暗躍があったとか、なかったとか……。ということで、その潮さんと一緒にスタジオポノックにお邪魔し、完成した試写室の概要についてお話をうかがった。対応いただいたのは、株式会社スタジオポノック 制作事業部 事業部長 渡邊宏行さんと...
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ハイファイマンの超忠実度ヘッドホンで実感する壺中の天《特集》音楽ライヴを熱く観る、聴く
透明感
2007年、熱心なオーディオ愛好家でもあったFang Bian氏によって、米国にニューヨークの地に産声を上げたハイファイマン(ブランドの設立は2017年)。彼が目指したのは、音質面で高級ホームオーディオ機器に見劣りしないポータブルオーディオ機器の開発。特に最終的な音質に大きな影響力を持つヘッドホンへの思いが強かったという。
2009年、無垢材のイヤーカップが特徴的だったHE5が登場し、世界的に高い評価を獲得。以降、平面駆動型磁気ドライバーを採用した魅力的なヘッドホンを意欲的に開発し、同ブランドへの注目度は益々高まっている。なお2011年に中国南部に二つの工場を開設、その後、本社も...
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「八代亜紀」の銅像が、一周忌に合わせて建立
演歌歌手・八代亜紀さんの一周忌に合わせて、品川区にある安養院にて、彼女の等身大の銅像が建立、除幕式が行なわれた。その姿は、彼女のヒット曲「雨の慕情」の歌唱する佇まいを模したものになるそうだ。
弊社刊行のソフトも併せてお楽しみください
そして、生前の彼女を偲びながらお楽しみいただきたいのが、弊社が音質にこだわって作り上げたソフトです。生前彼女が取り組んでいたブルースをアルバム化した「哀歌-aiuta-」を、本邦初のCD/SACDハイブリッド盤としたものです。ぜひ、この機会にお手元に揃えてください。詳しくは下記のリンクをご覧ください。
哀歌-aiuta- (CD/SACDハイブリッド) | ...
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mora ハイレゾランキング[2024.12.10 - 16] 今週は宇多田ヒカルが堂々の1位!2位にRoselia、3位には角松 敏生がラインクイン。さらに、注目の新譜が続々と登場しLiella!、ORβITがTOP10入りを果たした。
【ハイレゾアルバム(まとめ買い)トップ10】
今週の1位は宇多田ヒカルのライブ音源アルバム「HIKARU UTADA SCIENCE FICTION TOUR 2024 」! 続いて、Roseliaのニューシングル「礎の花冠」、 角松 敏生の34年ぶりのインストゥルメンタル・アルバム「Tiny Scandal」がランクインした。
TVアニメ『ラブライブ!スーパースター!!』の挿入歌Liella!「絶対的LOVER / Dazzling Game 」、ORβITのクリスマスソング「Xmas-time」が初登場し、ランキングを盛り上げた。
moraでは2025年1月15日まで、「冬のハイレゾ...
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「Sonus faber Sonetto G2 Series」異次元の音の生命感に驚嘆!超高級機開発の成果を活かしてソナス・ファベールの中心製品群が刷新《Special Review》
2018年発売のソナス・ファベールSonettoシリーズがフルモデルチェンジし、第2世代の「G2」に生まれ変わった。2024年CESで発表され全世界に衝撃を与えた超弩級フラッグシップSupremaにて開発の最新技術が早くも導入されたのが話題だ。Supremaは7月の東京インターナショナルオーディオショーで体験し、深い感銘を受けた。
G2シリーズはブックシェルフ型×2、フロア型×2、センター×1本1、壁掛け×1という陣容。質の良いサブウーファーと組み合わせれば、サラウンドシステムが編める。後半記事では、実際に組んで音質を確かめている。同ブランドでも”Gravis” というサブウーファーを発...
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期待・注目の「マグネターUDP900 & UDP800」ハイファイ系サラウンド再生にかけがえのない存在。UDP900自宅導入記
生命感溢れる音こそ真価
ぼくのシアタールームには、JVCのDLA-V9Rプロジェクター+110インチ・スクリーンとJBLの15インチ・ウーファー&4インチ・コンプレッションドライバー+ホーンの大型スピーカーK2S9900を組み合わせたメインシステムがある。デノンAVC-A1Hを用いてドルビーアトモス対応を図ったセンターレスの6.1.6構成のシステムだ。そしてそのスクリーンの対向面にサブシステムを組み上げている。レグザの65インチ有機ELテレビ65X930とエラック330CEと310CEを組み合せて構成した4.0chシステムである。
以前はオッポデジタルのUDP-205をそのサブシステムに...