執筆陣
名盤ソフト 聴きどころ紹介27/『チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番』『ワーグナー:ザ・ゴールデン・リング〜楽劇《ニーベルングの指環》』 Stereo Sound REFERENCE RECORD
ステレオサウンドがリリースする「オーディオ名盤コレクション〈クラシック篇〉」は、原則SACDとCDの2枚組。SACDは1枚の12㎝ディスクの中にSACD層とCD層を有したハイブリッドディスクではない、シングルレイヤー仕様である。
ハイブリッド仕様のSACDの場合、厚さ1.2mmの中に、レーザー光源側から見て0.1mmにSACD層、0.6mmにCD層が記録されている。読取り時のレーザー光線の波長が異なるため、干渉はないといわれているが、シングルレイヤーSACD盤とハイブリッドSACD盤を聴き比べると音の違いは確かにあって、質感描写のなめらかさや音場の見通しのよさでシングルレイヤーSACDが...
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「HiVi夏のベストバイ2021」の詳細ランキングを発表! AVのプロが選んだ今おすすめのモデルと選考コメントを大公開 【3】(17部門)
全55部門におよぶランキングでAVの今がまるっと分かる!
オーディオ・ビジュアルの専門誌である月刊『HiVi』の大人気企画「HiVi夏のベストバイ2021」を掲載した6月号が、5月17日に発売となりました。Stereo Sound ONLINE では6月4日に特設ページをオープンし、55部門とサブカテゴリー2ジャンルで、それぞれ第1位に選出されたモデルを紹介しました。
【HiVi夏のベストバイ2021】決定! 一番お得なAV機器&オーディオ製品はこれだ! - Stereo Sound ONLINE
恒例のHiVi7月号から時期を変更、初めて6月号での「夏のベストバイ」をお届けする。登場し...
執筆陣
「HiVi夏のベストバイ2021」の詳細ランキングを発表! AVのプロが選んだ今おすすめのモデルと選考コメントを大公開 【2】(21部門)
全55部門におよぶランキングでAVの今がまるっと分かる!
オーディオ・ビジュアルの専門誌である月刊『HiVi』の大人気企画「HiVi夏のベストバイ2021」を掲載した6月号が、5月17日に発売となりました。Stereo Sound ONLINE では6月4日に特設ページをオープンし、55部門とサブカテゴリー2ジャンルで、それぞれ第1位に選出されたモデルを紹介しました。
【HiVi夏のベストバイ2021】決定! 一番お得なAV機器&オーディオ製品はこれだ! - Stereo Sound ONLINE
恒例のHiVi7月号から時期を変更、初めて6月号での「夏のベストバイ」をお届けする。登場し...
執筆陣
「HiVi夏のベストバイ2021」の詳細ランキングを発表! AVのプロが選んだ今おすすめのモデルと選考コメントを大公開 【1】(17部門+2サブカテゴリー)
全55部門におよぶランキングでAVの今がまるっと分かる!
オーディオ・ビジュアルの専門誌である月刊『HiVi』の大人気企画「HiVi夏のベストバイ2021」を掲載した6月号が、5月17日に発売となりました。Stereo Sound ONLINE では6月4日に特設ページをオープンし、55部門とサブカテゴリー2ジャンルで、それぞれ第1位に選出されたモデルを紹介しました。
【HiVi夏のベストバイ2021】決定! 一番お得なAV機器&オーディオ製品はこれだ! - Stereo Sound ONLINE
恒例のHiVi7月号から時期を変更、初めて6月号での「夏のベストバイ」をお届けする。登場し...
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週刊HiViに潮晴男先生登場! タスカムの4K UHD BDプレーヤーを紹介していただきました【動画】
映画や音楽コンテンツをいい絵といい音で楽しむために必要な4K UHD BDプレーヤー。今、それが絶滅の危機に。そんなHiVi読者の不安を解消してくれるモデルとして注目したいのが、ここでご紹介するTASCAM(タスカム)のBD-MP4Kです。
今回の週刊HiViでは、オーディオビジュアル評論家の潮 晴男先生をお招きし、このBD-MP4Kを取材した印象を語っていただきます。その画質は? 機能は? 接続端子は? 実際に使ってみたからこそわかる、この注目モデルの魅力と特徴をお伝えいたします。ではどうぞ!
●TASCAM 4K UHD BDプレーヤー
BD-MP4K
※なお、ティアック株式会社様...
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【HiViレビュー】ネットワークプレーヤー、Aurender「ACS10」こんなCDストリーマーを待っていた、唯一無二のデジタルファイル再生システム
HiVi6月号の特集「ネットワークプレーヤーの最先端」でフィーチャーされたのはオーレンダーのACS100。そのいっぽうで、「夏のベストバイ」ネットワークトランスポート部門で第1位となったのはACS100の上位モデルACS10だった(ACS100は同部門第5位)。つまり、オーレンダーの新製品がとても注目されているということ。ここでは、かねてからのオーレンダーユーザー小原由夫さんの自宅でACS10の試聴テストを実施。その魅力を解説していただこう。(編集部)
Aurender
ACS10
¥770,000+税
●接続端子:デジタル音声入力1系統(USB)、デジタル音声出力1系統(USBタイプA...
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【HiViレビュー】スピーカーシステム、ELAC、Solano 「BS283」「FS287」注目プリメインアンプと組み合わせて極上のサウンドを楽しむ
上級機からの技術を継承した高い完成度が特徴
エラック・スピーカーのシンボリックなアイコンは、誰もが「JETトゥイーター」であるという認識だろう。エントリークラスの一部機種を除く同社スピーカーシステムに全面的に採用されているこのオリジナル・ドライバーは、振動板を細かなプリーツ状に折り畳み、振動面積の拡大と微細な振動での高い音圧、そして超高域再生を実現したリボン型トゥイーターだ。最新鋭のそれは、「JET V」と命名された第五世代である。
現行モデル中でJETトゥイーターを搭載しているのは、全11機種(センター専用機などを除く)。内訳はトールボーイ型7機種、ブックシェルフ型4機種。なかでもとり...
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名盤ソフト 聴きどころ紹介26/『ロッシーニ:弦楽のためのソナタ集(全6曲)、二重奏曲、パガニーニによせてひと言、涙』『ヴィヴァルディ:協奏曲集《四季》』Stereo Sound REFERENCE RECORD
オーディオのメインのメディアがレコードからCDに置き換わろうとした頃、その動きをもっとも支持したのはクラシック愛好家だった。それは単にヒスノイズやスクラッチノイズといったアナログ特有の問題がクリアーしただけでなく、ダイナミックレンジやS/Nの拡大、さらには盤を裏返したり、交換したりといった再生時の煩わしさから解放されたことも大きかった。
他方、SACDが今もこうして音のいいメディアとして重用されているのは、ひとえにクラシック好きのオーディオファイルの存在がこれまた無視できないと私は思う。12cmディスクメディアの世界的な市場縮小の中で、クラシックSACDはいまもってコンスタントにリリース...