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アナログレコードプレーヤーを自作しよう。アナログターンテーブルキット「TK-101」が10月20日に発売
ヒノ・エンタープライズから、ムジカノートの自作用のアナログレコードプレーヤーキット「TK-101」が、10月20日に発売される。キットの内容によって下記の4モデルが展開される。また、オプションパーツ2種類も用意されている。
アナログターンテーブルキット「TK-101」
・「TK-101-SA」 化粧シート仕上げ、トーンアーム付属 ¥99,000前後
・「TK-101-SN」 化粧シート仕上げ、トーンアーム無し ¥84,000前後
・「TK-101-BA」 素地のまま、トーンアーム付属 ¥89,000前後
・「TK-101-BN」 素地のまま、トーンアーム無し ¥74,000前後
・「OP...
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ムジカノートの「S-STW201」は、スーパーツィーター。スピーカーシステムに組み合わせて、豊潤な表現力を得る
Super Tweeter
ムジカノート
S-STW201
オープン価格(市場想定価格¥60,000前後、ペア、税別)
●型式:圧電ハイル型ドライバー×2●インピーダンス:80Ω●感度:90dB●寸法/重量:W80×H79×D80mm/0.5kg●問合せ先:ヒノ・エンタープライズ TEL.06(6170)5731
高分子圧電ハイル型のスーパートゥイーター。これは圧電素子を強靭性の樹脂素材に用い、山谷型に織った振動板にて過渡特性と放射面積の両立を得る方式だろう。ここでは2カ所に開孔部を設けて、その楕円状の窪みでホーン効果を与えている。音圧の確保と水平指向性の改善を図ったのだろう。圧電方式は...
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ムジカノート、硬質系と軟質系の両方の特徴を備えたスピーカー用インシュレーター「ACC-004」を4月1日に発売。4個セットで8400円
ヒノエンタープライズは、ムジカノートのスピーカー用のインシュレーター「ACC-004」を、4月1日に発売する。価格は4個セットが¥8,400(税別)、6個セットが¥12,000(税別)となる。
ACC-004は、木材と3層の調音樹脂を組み合わせた構造が特徴で、さらにその本体を半球状の硬質ウレタンによって3点支持とすることで、硬質系インシュレーター(金属、木材など)と、軟質系インシュレーター(ゴム、樹脂など)の、両方の長所を併せ持たせることに成功したという。
結果、スピーカーエンクロージャーの鳴りを活かしながらも、不要な振動を抑制することで、クリアなサウンドが楽しめる、としている。
ACC...
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ムジカノート、部屋の定在波を緩和してくれる音響パネル「しっくい効果」を発売。適度な響きを残した明瞭度の高いサウンドが楽しめる
製品には白の黒を用意し、好みの音色(響き)が選べる
ムジカノートから、漆喰を使った音響パネル「しっくい効果」が発売された。価格は¥5,000(税別、2枚セット)。表面色は白と黒の2種類があり、効果(音色)が異なるという(後述)。
しっくい効果は、250mm×250mm、厚みが約8mmの音響パネルで、壁などに簡単に取り付けることができ、気になる部屋の定在波を緩和してくれる音響アクセサリー。
材料には、おが屑と雲母粉を添付した漆喰を使うことで、比較的高い周波数(2kHz近辺)の定在波を吸収してくれるそうだ。同時に適度な残響時間も保つそうで、気になる定在波を抑制しつつ、音の明瞭度を向上させてく...