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FX-AUDIO-から、ハイパワーヘッドホンアンプ&真空管プリアンプ「TUBE-07J」が新登場。音質とコストパフォーマンスに優れた「5725」真空管を採用
ノースフラットジャパンは、FX-AUDIO-の新製品として5725真空管採用プリアンプ「TUBE-07J」(¥9,800、税込)を発売、同社オンラインショップで販売を開始した。
TUBE-07Jは、2系統のアナログ入力(RCA)を備え、パワートランジスターによるハイパワーなヘッドホンアンプを搭載した真空管プリアンプ(ラインアンプ)。真空管は音質とコストパフォーマンスに優れた「5725」真空管を採用、真空管部で倍音を付加した聴き心地の良いサウンドを、パワートランジスターで構成したAB級のヘッドホンアンプ回路により強力にドライブする。ハイインピーダンスのヘッドホンでもパワフルに鳴らし切ってく...
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エミライが、6月1日からChord Electronicsのモバイルオーディオ製品の取り扱いを開始。改めて、市場想定価格を発表
既報の通り、エミライでは6月1日からChord Electronicsのモバイルオーディオ製品の取り扱いをスタートした。各製品ともオープン価格で、市場想定価格(税込)は以下を予定している。アフターサポート業務の移管に伴い、これまで国内販売を手掛けていたアユートの製品保証書が同梱されている市場流通品に関しても、メーカー提供の製品保証をご利用いただけるとのことだ。
●CHORDポータブル製品の価格(すべて税込)
Hugo 2 市場想定価格¥299,200
Hugo 2 Slim Case 市場想定価格¥5,940
2go 市場想定価格¥149,600
2yu 市場想定価格¥79,750
2g...
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エミライが、FiiOのUSB DAC内蔵ヘッドホンアンプ「K9」「K9 Pro ESS」「K9 Pro LTD」のファームウェアアップデートを実施
エミライは、FiiOのUSB DAC内蔵ヘッドホンアンプ「K9」「K9 Pro ESS」「K9 Pro LTD」について、ファームウェアアップデートを実施する。それぞれの詳細は以下の通り。
K9用ファームウェア「XMOSファームウェア1.3/ファームウェアV1.1」更新内容
●2次歪みの調整項目を追加
●その他の軽微なバグを修正しパフォーマンスを向上させた
XMOSファームウェア1.3のダウンロードは、製品のサポートページから、ファームウェア V1.1のアップデートはスマートフォンのFiiO Controlアプリ経由で行うこと。XMOSファームウェア1.3とファームウェア V1.1は両方...
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ブルーサウンドの10周年記念モデル「NODE X」日本ヴァージョンが、120台限定で発売。指定販売店で本日より予約受付けを開始
PDN は、カナダBLUESOUND(ブルーサウンド)の誕生10周年を記念して、NODEの記念限定モデルである「NODE X」を120台限定で2023年8月より発売する。価格はオープン(想定市場価格¥120,000前後)。数量限定販売のため、指定販売店で本日より予約を受け付けている。
ブルーサウンドの製品は、日本では2019年の「2i」世代からスタートしたが、第1世代は2013年に発売されている。この第1世代モデルから、現在の最新BluOSアプリで操作が可能で、同社が一貫してユーザー本位の姿勢を貫いていることがうかがえる。
今回登場する10 周年記念モデルNODE Xは、NODEの製品設...
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1台ですべてを賄うパーソナルオーディオシステムの中核。イヤーメンのDAC内蔵ヘッドホンアンプ/プリアンプ「ST-AMP」が5月に11万円前後で発売
ユキムは、EARMEN(イヤーメン)のDAC内蔵ヘッドホンアンプ/プリアンプ「ST-AMP」(市場想定価格¥110,000前後、税込)を発表、5月に発売する。
ST-AMPは、コンパクトなDAC内蔵ヘッドホンアンプに加え、アナログ入力にも対応した高性能プリアンプとしての機能も備えている。最新の同社製品に共通するフルバランス回路、高出力設計をベースに、高S/Nと低THDを実現した、デスクトップ用途にも最適なパーソナルシステムだ。
アンプ回路はフルバランスで設計されており、シングルエンド信号においてもまったく同じトポロジーを採用しているため、位相ズレや歪みがほとんど出ないバランス出力が得られ...
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自分だけの高密度劇場!省スペースを実現しながら音は妥協しないスマートな組合せ。エアパルス「SM200」+イヤーメン「Tradutto」「CH-AMP」
往年のオーディオ・コンポーネントの考え方は、自分の気に入ったコンポを買い揃える“組合せの妙”にあった。すなわちプレーヤー/アンプ/スピーカーは個別に用意するのが当たり前だったが、現代のオーディオは少し様子が異なるようだ。というのも、デスクトップオーディオが市民権を得始め、省スペースでいい音が実現できる土壌が整いつつあるのだ。そこで主役になるのは、コンパクトなサイズのネットワーク機能付きDAC内蔵プリアンプとか、パワーアンプ内蔵アクティブスピーカーである。
オーディオ機器のサイズは、一般に横幅430mm前後の、いわゆるフルサイズコンポが今も主流である。また、かつて日本の家庭用オーディオ市場...
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ユキムが、イタリア、キャロット・ワンのヘッドホンアンプ/プリメインアンプ「ERNESTOLO EYES」を発売。オリジナルカラーが復活し、VUメーターも装備した
ユキムでは、イタリア、CAROT ONE(キャロット・ワン)のヘッドホンアンプ/プリメインアンプ「ERNESTOLO EYES」を3月1日に発売する。市場想定価格は¥69,300前後(税込)。
ERNESTOLO EYESはCAROT ONEのニューアイテムで、フロントパネルにVUメーターを装備している。プリアンプ部は3極管6N11真空管とNE5532オペアンプとのハイブリッド構成、パワーアンプにはクラスDアンプ TPA3116D2が採用され、「ERNESTOLO 10th Anniversary」の2倍にあたる25W+25W(4Ω)の出力を得ている。
そのプリアンプとパワーアンプは別筐...
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FiiOのUSB DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「Q11」が2月10日に発売。DACチップに「CS43198」を搭載し、PCM 368kHz/32ビット、DSD256の再生に対応
エミライでは、FiiOのUSB DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプの新製品「Q11」(市場想定価格¥14,850前後)を2月10日に発売する。
Q11は、スマートフォンなどのデジタルデバイスと接続することで、音楽データの情報をよりリアルに再現し、本格的なオーディオ体験が可能な製品だ。持ち運びにも便利なシンプル&コンパクトなデザインながら、4.4mmバランス接続の対応や、最大650mWの高出力レベルといった確かな機能性を実現している。
その主な特長は以下の通り。
●シーラスロジック製DACチップ「CS43198」を採用し、384kHz/32ビット、DSD256の再生に対応。オーディオ回路...
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FiiOの万能オーディオストリーマー「R7」が市場想定価格¥112,200で発売。多彩なオーディオ機能をコンパクトなボディに集約
エミライは、FiiOのオーディオストリーマー「R7」を本日(2月3日)発売した。市場想定価格は¥112,200前後。
R7は昨年12月に開催された「ポタフェス2022冬」で参考出品されていたモデルで、DAC、ヘッドホンアンプ、プリアンプ、トランスミッター、そしてメディア再生機能を集約した、デスクトップオーディオストリーマーだ。
豊富な入出力系統や動作モード、ネットワーク接続機能を備えているため、スタンドアローンでの動作だけではなく、様々なオーディオ機器と組み合わせて使用可能となっている。また、前面の大型タッチスクリーンによって、内蔵された音楽再生アプリケーションをスマートフォンのように簡...
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FiiOの据置型USB DAC内蔵ヘッドホンアンプ「K9」が本日発売。DACチップに「ES9068AS」をデュアル構成で搭載するハイパフォーマンスモデル
エミライから、FiiOの据置型USB DAC内蔵ヘッドホンアンプ「K9」が本日(2月3日)発売された。市場措定価格は¥79,750前後。
K9は、ESS Technology製のオーディオ向けDACチップ「ES9068AS」を左右チャンネルで1基ずつ動作させるデュアル構成で搭載、オーディオ回路や基盤レイアウト等は最上位モデルの「K9 Pro ESS」と共通の設計を採用した、ハイパフォーマンスモデルだ。
「THX-AAA 788+」アンプ回路やデュアルクロック管理技術、ADCボリュウムコントロールといった主要な設計や技術については上位機種と共通で、DACチップをはじめとする搭載コンポーネン...