執筆陣
【HiVi冬のベストバイ2020】ポータブルデジタルオーディオプレーヤー部門(1)〈10万円未満〉
この部門の価格分けはふたつ。前回に引き続きアステル&ケルンのモデルが多くランクインしており、特にハイエンドクラスは圧倒的な評価を受けている。その後をソニーのウォークマンシリーズや、フィーオ、シャンリンなど中国のメーカーが追いかけている
第1位:アステル&ケルン A&norma SR25
オープン価格(実勢価格9万4,980円前後)
傾斜させたディスプレイがなかなか斬新なデザインのポータブルDAP。いかにもアステル&ケルン的なスタンダードラインのプロダクトだ。内蔵DACチップはシーラスロジック製で、PCM384kHz/32ビット、DSD11.2MHzファイルの再生に対応。同社史上最長となる...
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【HiVi冬のベストバイ2020】ヘッドホンアンプ部門(1)〈20万円未満〉
ヘッドホンアンプは、D/Aコンバーター機能を内蔵し、USB DACとして使用できる製品が多い。そのため前出のD/Aコンバーター部門と重複するモデルもあるが、こちらはヘッドホンアンプとしての評価とお考えいただきたい。価格帯は20万円未満、20万円以上の2段階とした
第1位:バーソンオーディオ Conductor 3X Reference
オープン価格(実勢価格16万9,980円前後)
虚飾を排したシンプルなパネルフェイスが印象的だったバーソンオーディオだが、本機ではその印象をガラッと変えてきた。前面にディスプレイを備えて操作性を洗練させつつ、最新フォーマットに則したUSB DAC回路を内蔵...
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【HiVi夏のベストバイ2020】ポータブルデジタルオーディオプレーヤー部門(2)〈10万円以上〉
第1位:フィーオ M15
オープン価格(実勢価格15万円前後)
DACチップにAK4499EQを左右独立で搭載するのをはじめ、超高精度クロックの採用や完全バランス設計のヘッドホンアンプなど、高音質を徹底して追求した最上位モデル。情報量の豊富さ、高S/Nがもたらす音場の見晴らしのよさなど基礎体力の高さが実感できる音。ダイナミックでパワフルな鳴りっぷりのよさが気持ちいい。(鳥居)
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第2位:アステル&ケルン A&ultima SP2000
オープン価格(実勢価格48万円前後)
充実したラインナップを誇るアステル&ケルンの音楽プレーヤーにおける最高峰。SP1...
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【HiVi夏のベストバイ2020】ポータブルデジタルオーディオプレーヤー部門(1)〈10万円未満〉
第1位:アステル&ケルン A&norma SR15
オープン価格(実勢価格9万円前後)
エントリー/ミドルクラスの定番モデルになりつつある本機は、斜めにレイアウトされたディスプレイが斬新なイメージを醸し出す。シーラスロジック製DACチップをデュアルで搭載し、Quad-Core CPUによって高精度かつハイスピードな処理能力を実現している点も頼もしい。192kHz/24ビットPCM、2.8MHz DSDのネイティブ再生に対応し、パフォーマンスは必要充分。ワイドレンジで高分解能なサウンドは、まごうことなきアステル&ケルンクォリティ。(小原)
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第1位:ソニ...
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【HiVi冬のベストバイ2019】ポータブルデジタルオーディオプレーヤー部門(1)〈10万円未満〉
この部門の価格帯は2段階。エントリー〜ミドルクラスはソニーのウォークマンシリーズと個性派輸入ブランドが得点を分け合っている。いっぽう10万円以上のハイエンドクラスは、多彩なラインナップを誇るアステル&ケルンがリード。これを追うのが内外のブランドが送り出すフラッグシップたちだ。
第1位:ソニー NW-ZX507
オープン価格(実勢価格8万8,000円前後)
Android搭載となった新しいZXシリーズ。銅ブロックを切削したサブシャーシでCPUなどを囲いノイズを遮断、グラウンドとしても機能させるアイデアで、ノイズ低減と音質のさらなる向上を果たしている。こうし...