執筆陣
【HiVi夏のベストバイ2021】D/Aコンバーター部門(3)〈60万円以上〉
第1位:マイテックデジタル MANHATTAN DAC II
オープン価格(実勢価格75万9,000円前後)
DAC素子にESSテクノロジー社のES9038PROを採用し、レコーディングの現場やマスタリングスタジオでも活躍するマイテックデジタルの最上位製品。実はこのモデルはアナログプリアンプとしての機能も充実していて、オプションのフォノカードを加えると、MM/MC対応のユニバーサルなモデルに変身する。カードには厳選を重ねたというMCカートリッジ用の昇圧トランスまで搭載されているが、このトランスの音が素晴らしことにも感心した。(潮)
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第2位:コード...
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【HiVi夏のベストバイ2021】D/Aコンバーター部門(2)〈20万円以上60万円未満〉
第1位:マイテックデジタル BROOKLYN DAC+
オープン価格(実勢価格24万9,800円前後)
ベストバイで圧倒的な強さを誇るマイテックデジタルのD/Aコンバーターだが、高評価の理由は、音質、機能、コンパクトさが高度にバランスしているから。本モデルもコンパクトな筐体の中に、CRYSTEK製の低ジッター「Femto Clock」と独自のジッター低減回路を組み合わせたD/Aコンバーター回路を搭載し、ライン入力/フォノ入力搭載のアナログプリアンプ、バランス駆動対応ヘッドホンアンプを搭載するなど機能も充実している。(土方)
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第2位:コード Hug...
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【HiVi夏のベストバイ2021】コントロールアンプ部門(2)〈100万円以上〉
第1位:オクターブ HP700SE
¥1,900,000+税
外部電源方式の管球式プリアンプの傑作。オクターブ(独)のデビュー作はプリアンプのHP50(1986年)で、同社を主宰するアンドレアス・ホフマンは小信号を扱うプリアンプの設計が得意なのである。本機の緻密でしなやかなサウンドは出色で、どんなパワーアンプと組み合わせてもその魅力に魅了されるはず。オプションで用意されるフォノモジュールの音のよさにも驚かされた。2系統のバランス出力が加わったのが本機SEヴァージョン。(山本)
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第2位:ソウリューション 325
¥1,200,000+税
比較的コン...
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【HiVi夏のベストバイ2021】ディスクプレーヤー部門(3)〈50万円以上〉
第1位:デノン DCD-SX1 LIMITED
¥750,000+税
Vivid & Spaciousなフラッグシップサウンドのお手本を目指し、4年間におよんでカットアンドトライ検聴を積み上げたというSACD/CDプレーヤー。USB DAC機能ももちろん備えるが、これはひょっとしてディスク再生ファンのために忠義のかぎりを尽くした最後のサムライみたいなメモリアルマシンではないかと思う。今は昔の1970年代初頭、世界に類のないデジタル録音に挑み、商業化の道を拓いたデノンの心意気に触れるような1台。(高津)
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第2位:コード Blu MkⅡ + DAVE...
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【HiVi冬のベストバイ2020】D/Aコンバーター部門(3)〈60万円以上〉
第1位:マイテックデジタル MANHATTAN DAC II
オープン価格(実勢価格76万円前後)
ハイサンプリング/ハイビットレートのレゾリューション競争が一段落した今、D/Aコンバーターは買い時の製品だ。その中でもリファレンス性の高い音質と発展性を考えるなら本機はたいへんお勧め。マイテックデジタルの最上位モデルだけあり、DAC回路を含むデジタル部、アナログ部、電源部とも充実しており、MQAのフルデコードにも対応する。また本モデルは、設置場所や環境に音質が左右されづらいのも印象的だ。(土方)
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第2位:コード DAVE
¥1,500,000+税
デジ...
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【HiVi冬のベストバイ2020】D/Aコンバーター部門(2)〈20万円以上60万円未満〉
第1位:マイテックデジタル BROOKLYN DAC+
オープン価格(実勢価格24万9,800円前後)
D/Aコンバーターはハイレゾを中心としたデジタルデータ再生の花形的な存在であるが、同社の製品はそれらを探究するオーディオファイルの定番モデルとして知られている。本モデルは同社の中でミドルクラスに位置しているが、DACチップES9028PROの使いこなしや、ジッター対策も充実しており、クセがなくリファレンスとして使用できる安定した音質が魅力。ヘッドホンアンプ部の能力も高い。(土方)
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第2位:エクササウンド e32
¥494,000+税
サイズと外観か...
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【HiVi冬のベストバイ2020】ディスクプレーヤー部門(3)〈50万円以上〉
第1位:デノン DCD-SX1 Limited
¥750,000+税
DCD-SX1を母体に誕生した旗艦機。資料には4年もの歳月をかけて開発とある。いわずもがな “聴いて聴いてまた聴いて” の期間に違いない。37種に及ぶ膨大な本機用カスタムコンデンサーがそれを物語る。アルミに亜鉛とマグネシウムを添加した合金は超々ジュラルミンのトップカバーとフットも新規。さらなるジッター低減アプローチも頼もしい。音は、やはり低重心で安堵させ、いっそうのしなやかさで魅せる。価格アップ以上の魅力を思う。(亀山)
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第2位:コード Blu Mk II + DAVE
¥2,90...
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【HiVi夏のベストバイ2020 特設サイト】D/Aコンバーター部門(3)<60万円以上>第3位 ソウルノート D-2
D/Aコンバーター部門(3)<60万円以上>第3位 ソウルノート D-2
¥600,000+税
ココがスゴイ!!
目が覚める鮮度の高さとハイレゾ感が魅力(小原)
魅力に溢れた音の鮮烈さ! 愛用中の1台(土方)
価格が信じられない! 鮮烈にして躍動感に満ちた音(和田)
特選 潮晴男
日本の小規模オーディオメーカーここあり、そんな意気込みを感じさせるソウルノートのD/Aコンバーターである。DACチップにはESSテクノロジー社のES9038PROが4基採用され、差動方式を用いた並列駆動を行なうことでエネルギー感を失わない工夫を凝らしている。プリエコーやポストエコーが発生しないNOS(ノン・オー...
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【HiVi夏のベストバイ2020】D/Aコンバーター部門(3)〈60万円以上〉
第1位:マイテックデジタル MANHATTAN DAC II
オープン価格(実勢価格76万円前後)
PCオーディオ活況による新製品ラッシュから、いったん落ち着いた感のあるDACの世界で、改めて評価を上げるマイテックデジタル。音質がよく、高レゾリューションやMQAファイルへの対応力を備え、さらにファームウェアによるアップデートや追加モジュールが用意され、長期に渡り第一線の能力を維持するなど、DACに求める要素を広く備えているのが人気の理由だ。アキュレイトな音と音楽性を高次元に両立した音が魅力である。(土方)
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第2位:コード DAVE
¥1,500,00...