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『音楽BAR読本』本日(4月25日)発売!ロック・バー、ジャズ喫茶、DJバーが人々を魅了する。オーナーらが語る店のコンセプト、店を象徴するアルバム10選を掲載
街中にひっそりと店を構える音楽Barや音楽喫茶は、世代を超えた人々の憩いの場になっています。店主がかける選りすぐりのアルバムや曲に耳を傾けながら、一日の仕事の疲れを癒すひとときや、仲間たちと音楽談義を交わす時間は貴重な体験であり、明日への活力となります。パンデミック以降、人々との交流・関係性が様変わりした現在、音楽Barや音楽喫茶の在り方にも変化が訪れています。
近年、日本の独自文化だったジャズ喫茶が海外リスナーに認知され聖域となり、日本シティ・ポップの知名度が高まる中、音楽Barはリスニング・バーという共通言語で音楽ファンの間で語られるようになりました。
別冊『音楽Bar読本』は各地の...
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「オーディオのプロが語る『ベイシー』唯一無二の魅力」トークショウ・リポート~映画『ジャズ喫茶ベイシー Swiftyの譚詩(Ballad)』公開記念イベント~
9月の公開開始以来、ロングラン上映が続いている映画『ジャズ喫茶ベイシー Swiftyの譚詩(Ballad)』(アップリンク系列)。
各地で映画公開記念のイベントが開催されているが、ここでは、去る10月18日(日)にアップリンク吉祥寺において行なわれたトークショウ「オーディオのプロが語る『ベイシー』唯一無二の魅力」の様子をお伝えしたい。
登壇したのは、季刊「ステレオサウンド」誌等への執筆で知られるオーディオ評論家の小野寺弘滋さんと、東京・秋葉原のオーディオショップ「ダイナミックオーディオ」の厚木繁伸さんのお二方。ともにベイシー店主の菅原正二さんとは旧知の仲であり、映画にも出演されている。
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弊社刊行の書籍『聴く鏡 一九九四-二〇〇六』『聴く鏡II 2006-2014』『ジャズ喫茶ベイシー読本 BASIE 50th』が、岩手県一関市のふるさと納税の返礼品に選定される
弊社刊行の書籍『聴く鏡 一九九四-二〇〇六』『聴く鏡II 2006-2014』『ジャズ喫茶ベイシー読本 BASIE 50th』の3冊が、ジャズ喫茶ベイシーのある岩手県一関市のふるさと納税の返礼品に選ばれました。
それぞれ1冊が用意され、寄付金は各1万円。さらに、ジャズ喫茶ベイシー店主・菅原正二さんのサイン入りで発送されるそうなので、ファンにとっては要チェックでしょう。
今年は店舗のオープンから50年を数え、店主 菅原さんの姿を追ったドキュメンタリー映画『ジャズ喫茶ベイシー Swiftyの譚詩(Ballad)』の公開や、同作の公式アルバムとなる『プレイバック・アット・ジャズ喫茶ベイシー』(...