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アイ・オー・データ機器、人気のUSBキャプチャ機器の使い勝手をアップさせた新パッケージ「GV-HUVC/S」を7月中旬に発売
アイ・オー・データ機器から、HDMI映像をPCでキャプチャできるPC用アクセサリー「GV-HUVC/S」が7月中旬に発売される。価格は¥20,400(税別)。
GV-HUVC/Sは、ビデオカメラやデジタル一眼といった映像機器からのHDMI映像出力を、パソコンに取り込むためのキャプチャデバイス。UVCに対応しているので、ドライバーが不要で、(PCに)接続してすぐに使えるのも特徴となる。Win、Macに両対応する。
接続は、映像機器からGV-HUVC/SへはHDMIケーブルで。GV-HUVC/SからパソコンへはUSBケーブルでつなぐだけ。後者のパソコンへの接続用ケーブル(USB Type-A...
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アイ・オー・データ、本日よりクラウド型音声サービス「PlatCast」の運用を開始。ラジオDJやまだひさし氏も絶賛
アイ・オー・データ機器は、都内で会見を開き、今春を目途に発売を予定している新製品群を発表した。詳しくは別稿に譲るとして、ここでは会見の模様と、本日1月22日よりサービスインとなるクラウド型音声配信サービス「PlatCast」(プラットキャスト)について説明したい。
新製品群についてはコチラ
冒頭、壇上にあがった同社 代表取締役社長 濵田尚則氏によれば、昨年は、政府の進める働き方改革の恩恵もあり、特に液晶モニター事業が順調で、ビジネスの現場におけるパソコン画面の表示モニターとして、会議の電子黒板(大型モデル)として、また昨年の同会でも注力の度合いをアップすると宣言したeスポーツ用のゲーミ...
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アイ・オー・データ、広視野角ADSパネルを採用した27型ワイド液晶モニター「LCD-AH271XDB」を9月末に発売。4msの高速応答表示にも対応
アイ・オー・データ機器は、超解像技術を搭載した27型ワイド液晶モニター「LCD-AH271XDB」9月末に発売する。価格はオープンで、想定市場価格は¥25,000前後。
LCD-AH271XDBは、画面周囲(4辺)のフレームを極細で仕上げたスタイリッシュな製品。上3辺のフレーム幅は約10mmと、視覚を邪魔せず、映像への没入感を高めてくれるデザインとなっている。
パネルには広視野角のADSを採用し、解像度はフルHD仕様の1920×1080となる。超解像機能も搭載しているので、フルHD以下の解像度の映像もくっきりと描写できるほか、色を鮮やかに映し出す「エンハンストカラー」機能によって、精細度...
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アイ・オー・データ機器、eスポーツ市場へ向け、各種新ゲーミングデバイス投入を決定。プロゲームチーム「父ノ背中」のサポートも発表
アイ・オー・データ機器は、毎年恒例のプレス向けの新年会を都内で開き、これまでの同社の歩みと、今後の方針、および新製品についての発表を行なった。
冒頭、登壇した同社代表取締役社長の濵田氏は、「今期(44期)は、昨期の売上554億を上回る575億円の売上高を予想しています。その内訳は、ストレージ&液晶が全体の半分強を占め、以下周辺機器、取扱い商品などが並びます。そこで今後の注力分野として“映像入出力” “ストレージ”、そして”ネットワーク”の3本を柱に事業を展開していきたい」と、現状分析と今後の方針を語った。
今年の新たな取り組みとして発表されたのが「PlatCast」だ。これは、音声のライ...
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アイ・オー・データ機器、新4K8K衛星放送用チューナー「HVT-4KBC」を11月下旬に発売。価格は32800円前後
USB HDDと組み合わせれば4K放送の録画も楽しめる
アイ・オー・データ機器から、今年12月1日からスタートする新4K8K衛星放送用チューナー「HVT-4KBC」が11月末に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥32,800前後。
HVT-4KBCには、新4K8K衛星放送用のチューナーが1基搭載されており、4K/HDR対応テレビとHDMI接続することで、4K/60p&HDRの高精細・高輝度な映像が楽しめる単体チューナー(STB)。愛称はREC-ON(レックオン)だ。
寸法はW220×H35×D150mm/約600gと、B5サイズを少し小さくした程度なので、テレビ周りにもスッと置...
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I-O DATA、オーディオサーバー「fidata」「Soundgenic」用再生アプリ「fidata Music App」の最新版を公開。PCレスでDAPに音源ファイルを転送可能に
アイ・オー・データ機器は、オーディオブランドfidata(フィダータ)のネットワークオーディオサーバー「HFAS1」シリーズおよび、同社「Soundgenic」シリーズ向けのコントロールアプリ「fidata Music App」の操作性の改善や機能追加などを施したバージョン1.1.0の提供を開始した。なお、本アプリの機能を全て利用するには、本体のファームウェアを同時公開された最新バージョン(HFAS1シリーズはVer 1.6.0、SoundgenicシリーズはVer.1.10)にアップデートする必要がある。
今回のアップデートで追加された主な機能は以下となる。
1)ポータブルオーディオプ...
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アイ・オーの格安オーディオサーバー「Soundgenic」は絶対的に買いだ! 安くても高級機fidataのノウハウを継承している
音場の見通しがよく、中域の密度感も高い
fidataブランドの躍進で印象が薄れてしまっているが、アイ・オー・データのオーディオ用NASには「挑戦者」ブランドのRockDisk NEXT/RockDisk for Audioという廉価シリーズがある。しかしこれらはすでに生産完了。「お手頃価格の新しいオーディオ用NASを」というユーザーの声に応える形で同社が発売したのがこの「Soundgenic」だ。通常のオーディオ用NASの機能に加えて、USB接続したドライブからのCDリッピング&再生やUSBトランスポート機能も搭載。同社がfidataで得たノウハウが、惜しみなく投入されている。RockD...