【HiVi冬のベストバイ2021】パワーアンプ部門（2）〈50万円以上100万円未満 [税込55万円以上110万円未満]〉

第1位：ヤマハ M-5000

¥990,000 税込

プリアンプのC-5000と共に全段フルバランス構成の本機は、定格出力が8Ωで100W×2、4Ωでは200W×2、さらにモノーラル（ブリッジ接続）駆動では400W（8Ω）を叩き出す。シャーシレイアウトは左右完全対称で、出力段はMOS-FETをパラレル使用で駆動。大容量電源トランスや同社の特許技術「フローティング&バランス・パワーアンプ」によって、力強く高S/N、清々しく伸びやかな音を聴かせる。（和田）

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第2位：リン AKURATE2200/1

¥660,000 税込

新型KLIMAX DSM/3が注目されるリンだが、実はミドルクラスに位置するAKURATEシリーズにも秀逸な製品が多い。本パワーアンプには、2ch仕様のほかにも3/4ch仕様も用意されているほか、RCA/XLR入力の選択も可能。ハイファイスピーカーのバイワイヤリング駆動やサラウンド用途など幅広く使用できる。（土方）

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第3位：アキュフェーズ A-48

¥748,000 税込

全段バランス構成の純Aクラス動作ステレオパワーアンプ。オーディオ用パワーMOS-FETをチャンネル当たり6パラレル・プッシュプルとし、8Ω負荷時で45W×2、4Ω負荷時90W×2をギャランティする。ピュアAクラスならではの純度の高さと豊饒さが魅力の音だ。同社のアイコンともいえるピークパワーメーターも、不動の装備。（小原）

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第4位：パス XA30.8

¥990,000 税込

パスがA級増幅のパワーアンプとして送り出すXAシリーズ唯一のステレオ仕様のモデル。出力は30Wだが、そのドライブ能力は桁外れに高く、エネルギー感に溢れている。前作より出力素子を2倍に増やすとともに電源の供給能力を高めて、小出力時だけでなくハイパワー時における歪みも低減している。（潮）

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第5位：コード Etude

¥880,000 税込

コンパクトでユニークなアルミ削り出し筐体のなかにさまざまなアイデアが詰め込まれたステレオ・パワーアンプ。ノイズ対策に万全を期した瞬時電力供給能力に優れたスイッチング電源を搭載、しなやかで闊達なサウンドをひねり出す。ブリッジ接続でモノ仕様として本機を2基使ったときの雄大なサウンドも忘れられない。（山本）

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