HiVi 編集部 @ Stereo Sound ONLINE

【HiVi冬のベストバイ2024】スピーカー部門２〈ペア10万円以上 20万円未満［税込11万円以上 22万円未満］〉

第1位：イクリプス TD508MK4 ￥149,600（ペア）税込 23年にも及ぶイクリプスの歴史の中で、もっとも出来が良いスピーカーは本機ではないかと思う。周波数特性にクセがなく、出音がきわめてスムーズで音色的に気になるところがない。各チャンネルをすべて本機で揃えたサラウンド・サウンドに脱帽した。（山本）メーカーサイトへ＞関連記事を見る＞第1位：KEF Q Concerto Meta ￥192,500（ペア）税込取材メモは「質感も鳴り感も素晴らしい」と文句なしの絶賛。モデル名は1969年登場の同社初の“ブックシェルフ型3ウェイ”のConcertoが由来。本機はいわゆるオ...

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ベストバイ/グランプリオーディオ AV/ホームシアター HiVi ベストバイ2024冬イクリプス KEF エラック

【HiVi冬のベストバイ2024】スピーカー部門１〈ペア10万円未満［税込11万円未満］〉

オーディオの華といえるスピーカーは、価格帯を7つに分けて選考している。30cm以上の大口径ウーファー搭載モデルの数は減少し、20cm以下のウーファーを1個ないしは複数個を用いて、細身ながら充実した低音再生を目指す製品が主流になりつつある。また、全体的に物価高と円安の影響で価格上昇が著しい点も際立っている第1位：エラック Debut B5.3 ￥82,500（ペア）税込ペア10万円以下のスピーカー製品では抜群の出来映えだ。SACD「チーク・トウ・チーク／情家みえ」を聴くと、語り口の明瞭さ、細部の表情の明確さ、クリアーな抜け感……など、作品性を上手く表現した。みずみずしくも、新鮮なサウン...

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ベストバイ/グランプリオーディオ AV/ホームシアター HiVi ベストバイ2024冬エラックイクリプスエリプソン

【HiVi冬のベストバイ2024】サウンドバー部門３〈10万円以上［税込11万円以上］〉

第1位：JBL BAR 1000 オープン価格（実勢価格14万3,000円前後）スピーカーケーブル／電源ケーブルが不要な充電式サラウンドスピーカーを備えたスマートな7.1.4システム。未使用時には本体に装着して充電可能という便利さ。Wi-Fi環境があれば、AirPlay 2やAlexaマルチルームミュージック、Chromecastbuilt-inがそのまま使えるのも便利だ。（藤原）メーカーサイトへ＞関連記事を見る＞第2位：ゼンハイザー AMBEO Soundbar Plus オープン価格（実勢価格24万2,000円前後）「場所を取らず手軽にテレビの音を高音質化できる」ため、...

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ベストバイ/グランプリオーディオ AV/ホームシアター HiVi ベストバイ2024冬 JBL ゼンハイザー Bowers & Wilkins

【HiVi冬のベストバイ2024】サウンドバー部門２〈5万円以上 10万円未満［税込5万5,000円以上 11万円未満］〉

第1位：JBL BAR 500 オープン価格（実勢価格7万1,500円前後）サウンドバーとワイヤレスサブウーファーによるシステムで、独自のMultiBeam技術で豊かなサラウンド再生を実現する。力強い低音再生は出音の勢いもよく、映画だけでなく音楽でもリズム感豊かな再生が可能。スマホなどとの連携機能も充実している。（鳥居）メーカーサイトへ＞関連記事を見る＞第2位：デノン DHT-S517 オープン価格（実勢価格5万8,000円前後）イネーブルドとセンターチャンネルのスピーカーまで内蔵したサウンドバー本体に、別筐体のサブウーファーをカップル。そのうえデノンファンにはおなじみのサ...

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ベストバイ/グランプリオーディオ AV/ホームシアター HiVi ベストバイ2024冬 JBL デノンボーズポークオーディオ

【HiVi冬のベストバイ2024】サウンドバー部門１〈5万円未満［税込5万5,000円未満］〉

ネット動画コンテンツでのドルビーアトモス音声収録作品が増加している状況と連携して、サウンドバーの売れ筋製品もドルビーアトモス対応モデルが増えている。その中でも、ワンバータイプの手頃なモデルと、ワイヤレスサブウーファー付きモデル、ワイヤレスサラウンド対応モデルの3種類に製品仕様が収斂しつつある第1位：JBL BAR 300 オープン価格（実勢価格4万9,500円前後）エントリークラスの一体型サウンドバーながら、「MultiBeam」処理によってドルビーアトモスのオーバーヘッドスピーカーのバーチャル処理に対応している点がセールスポイント。6基の内蔵スピーカーを合計260Wのアンプで駆動す...

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ベストバイ/グランプリオーディオ AV/ホームシアター HiVi ベストバイ2024冬 JBL デノンクリエイティブ

【HiVi冬のベストバイ2024】サラウンドシステム部門

手軽なサラウンド再生は、テレビとの連携を前提とするサウンドバーが主流になっているため、本部門の新製品リリースは少ないのが現状。前回2位を獲得したビクターXP-EXT1サラウンドヘッドホンは、残念ながら生産完了になった。その結果、ベストワンは前回と同様、2位には前回3位のエラック機が選考されている第1位：イクリプス TD307THMK3 ￥280,500（セット）税込音楽波形の正確な再現を標榜するイクリプスの5.1chパッケージ・システム。7cmシングルコーンの同一スピーカーでサラウンド再生することで、360度方向に音がみっちりと詰まった精密な音場が現出する。サブウーファーとのつながり...

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ベストバイ/グランプリオーディオ AV/ホームシアター HiVi ベストバイ2024冬イクリプスエラック

【HiVi冬のベストバイ2024】AVセンター部門３〈30万円以上［税込33万円以上］〉

第1位：デノン AVC-A10H ￥770,000 税込 13.4chプロセッシングと13台のパワーアンプを積み、フルに使えば7.4.6構成を可能とする、デノンの第二の旗艦機。最新鋭大規模DSPを使いこなしたデジタル部も圧巻だが、お家芸のようなAB級動作にこだわったパワーアンプの力量（＝音）こそ圧巻である。（亀山）メーカーサイトへ＞関連記事を見る＞第2位：デノン AVC-A1H ￥1,210,000 税込一体化したセパレートAVセンターと言えるほどの作りこみが成されたデノン最高峰のAVセンター。歪みとノイズを徹底して抑え込んだ成果が、ローレベルの静寂感から大音量時の躍動感まで...

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ベストバイ/グランプリオーディオ AV/ホームシアター HiVi ベストバイ2024冬デノンマランツ

【HiVi冬のベストバイ2024】AVセンター部門２〈15万円以上 30万円未満［税込16万5,0000円以上 33万円未満］〉

第1位：マランツ CINEMA 50 ￥286,000 税込自家薬篭中の「HDAM-SA2」がサウンドパフォーマンスに大きく寄与しているマランツの中堅AVセンター機。搭載されたパワーアンプは9chで、プロセッシング能力は最大11.4ch。ルームアコースティック補正は、有料ライセンスにて「Dirac Live」での対応も可能だ。（小原）メーカーサイトへ＞関連記事を見る＞第2位：デノン AVR-X4800H ￥313,500 税込 9chパワーアンプを内蔵したAVセンターで、上級機の開発で得た技術やカスタム部品を惜しみなく投入し、力感に溢れた音を獲得した。ネットワーク機能「HEO...

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ベストバイ/グランプリオーディオ AV/ホームシアター HiVi ベストバイ2024冬マランツデノン JBL

【HiVi冬のベストバイ2024】AVセンター部門１〈15万円未満［税込16万5,000円未満］〉

価格帯を問わずに、意欲的なAVセンターを続々とリリースし続けているデノンとマランツ製品が数多くランクイン。注目は部門2の3位を獲得したJBLの新製品MA9100HP。海外製品では極めて珍しい、ドルビーアトモスやDTS:Xなどの最新フォーマットに対応を果たした一体型AVセンター機。部門1対象の弟機MA710にも注目したい第1位：ソニー STR-AN1000 オープン価格（実勢価格12万円前後） 7基のパワーアンプを搭載し、7.1ch再生も5.1.2構成の三次元立体音響再生も構築できるハイコストパフォーマンス機。多彩なDSP機能が大きなウリだが、ストレート再生の音質こそが真のウリ。素晴らし...

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ベストバイ/グランプリオーディオ AV/ホームシアター HiVi ベストバイ2024冬ソニーデノンマランツ

【HiVi冬のベストバイ2024】ビデオプレーヤー／レコーダー部門

インターネットと動画配信サービスの普及により、ビデオディスク再生とテレビ番組録画という、ふたつのAV文化の衰退が叫ばれるが、本格プレーヤー／レコーダーは、ホームシアターファンにとっては、絶対に欠かせない存在ということは変わらない。その意味では本格シアターにマッチする製品がしっかりと上位を獲得している第1位：パナソニック DMR-ZR1 オープン価格（実勢価格36万円前後） AVファンに重用されたDP-UB9000（Japan Limited）の主要な技術をそのまま受け継ぎながら、画質、音質に磨きをかけたディーガの最高峰。特にS/N改善による質感描写の向上には目を見張る。その恩恵はディス...

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ベストバイ/グランプリオーディオ AV/ホームシアター HiVi ベストバイ2024冬パナソニックマグネター

【HiVi冬のベストバイ2024】HDMIケーブル部門

現在のAV再生に不可欠の存在であるHDMIケーブル。4K時代がスタンダード化した現環境では、HDMIケーブルは18Gbps伝送が安定的にできれば十分という考えもあるが、その約2.6倍の高速伝送が可能な8K対応（＝48Gbps）製品がすでに標準的な仕様となっている。その伝送速度の余裕を高品位に活かす発想として一般化した格好だ第1位：エイム LS3 ￥209,000（10m）税込高級HDMIケーブルのリーディング・メーカー、エイムの最上位光HDMIケーブル。光／電変換部分の伝送ロスは皆無に等しく、ずば抜けた解像力と優れた色再現性を示す。音声もクリアーでヌケがよくダイレクト感が味わえるメイ...

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ベストバイ/グランプリオーディオ AV/ホームシアター HiVi ベストバイ2024冬エイムフィバー

【HiVi冬のベストバイ2024】スクリーン部門

スクリーンこそ、大画面投写映像の肝となるコンポーネントといえる。その意味では再生環境を整えたうえで、プロジェクターの性能をありのまま引き出す思想で作られた「ハイファイ（高忠実度）」指向のスクリーンが1位と2位を獲得。3位のレイロドールは、HDRらしさを積極的に引き出す発想で作られたスクリーンだ第1位：キクチ Dressty 4K G2 ￥440,000（16：9、100インチ電動巻き上げ式）税込 Dressty 4Kの次世代版は、従来からのベース生地に新開発の特殊拡散材を塗布し、さらに2層構造として輝度を向上させた点が新しい。ピークゲインは1.25と明るくなり、広くなった指向特性は半値...

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ベストバイ/グランプリオーディオ AV/ホームシアター HiVi ベストバイ2024冬キクチスチュワートオーエス

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