執筆陣
中国の気鋭オーディオメーカーaune audioから、Bluetoothレシーバー機能を追加した新ポータブルDACアンプ「BU2」が登場。その音質の良さに感激!
僕は前回の取材で、aune audioの小型デスクトップ用のヘッドホンDACアンプ「X1sGT」とオーディオクロックジェネレーター「XC1」を試して、その洗練されたデザインとアキュレイト方向の音質など、コストパフォーマンスの高さには大いに感心したことを鮮明に覚えている。今回、新発売されたポータブルDACアンプ「BU2」もかなり充実した内容を持っているので、ぜひご覧になっていただきたい。
ポータブルDACアンプ
aune audio 「BU2」
¥39,900(税込)
3月26日発売
Bluetooth SoC:「CS8675」
対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX HD、L...
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首にかけるスピーカーで、ドルビーアトモスの立体音場をパーソナルに楽しむ。SRS-NS7は、ウェアラブルスピーカーの新しい方向性を感じる:麻倉怜士のいいもの研究所 レポート65
首にかけるだけで様々なコンテンツを楽しめる、ネックスピーカーが注目を集めている。耳を塞がずにすむので、家族から話しかけられても大丈夫だし、耳に近いぶんボリュウムを抑えることができ、近所迷惑の心配もない。
そんなネックスピーカーに、また注目モデルが登場した。ソニーの新製品「SRS-NS7」は同社のテレビ、BRAVIA XR(ブラビアXR)シリーズとの組み合わせでドルビーアトモスの再生が可能。パーソナルな空間で立体音響を楽しめるのだ。ネックスピーカーという小さなボディでどうやってドルビーアトモスの再生を可能にしたのか? 音質にはどんな配慮をしているのか? 今回はSRS-NS7の開発陣にお話を...