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【麻倉怜士のCES2024レポート03】MQAの新展開が分かった! MQAとモバイル用のコーデックSCL-6、そしてBluOSが融合的に展開する
昨年春、MQAが破綻したというニュースが駆け巡り、私を含めてMQAファンは心配していたが、その一連の真相が分かった。エンコーディングや採用メーカーへのサービスは、その後も従来と同じく続けられ、そして今、新しい展開が明らかになった。
まず、事態は正確には「MQA社が売りに出された」――だ。投資していた会社が、非戦略部門をリストラする事態になり、MQA社がその対象になった。ファンドやCEメーカーなどの数社の買い手から、カナダのレンブロック社(The Lenbrook Group)が選ばれた。
同社はもともとはオーディオ関係の流通から出発し、その後、M&Aで成長。NAD Electronics...
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BLUESOUNDの製品をより快適に操作できる「BluOS4.0」のアップデートリリースが本日スタート。すべての同社製品で利用可能
PDNは、カナダBLUESOUND(ブルーサウンド)の「BluOS4.0」アップデートを本日(日本時間の10月18日)からスタートすると発表した。先に同社プロダクトマネージャーのMatt Simmonds(マット・シモンズ)氏のインタビューで速報をお届けしたもので、BLUESOUND本体は、過去から最新モデルまで、すべての機種で利用できるのもポイントだ。
BLUESOUNDが、新たな操作アプリ「BluOS 4.0」をリリース。ブランドの歴史と進化点をプロダクトマネージャー、マット・シモンズ氏に聞いた - Stereo Sound ONLINE
コンパクトなフォルムでハイクォリティなサウン...
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BLUESOUNDが、新たな操作アプリ「BluOS 4.0」をリリース。ブランドの歴史と進化点をプロダクトマネージャー、マット・シモンズ氏に聞いた
コンパクトなフォルムでハイクォリティなサウンドが楽しめるシステムとして人気の高い「BLUESOUND」。ワイヤレス・マルチルーム・ハイレゾミュージック ストリーマーの「NODE」、そこにプリメインアンプ機能を追加した「POWERNODE」「POWERNODE EDGE」、さらにCDリッピング機能を備えたNASの「VAULT2i」やワイヤレススピーカーなどをラインナップしている。
NODEとPOWERNODEは、クアッドコア1.8GHz ARM Cortex A53プロセッサーと384kHz/32ビットプレミアムDACを搭載(POWERNODE EDGEは192kHz/24ビット対応)。N...