執筆陣
DALI初のワイヤレスヘッドホン「IOシリーズ」が11月下旬に発売決定。スピーカー同様のサウンド・クォリティを実現している
DALI(ダリ)、から同ブランド初のヘッドホンIOシリーズが発売になる。その型番とラインナップは以下の通り。どちらも11月下旬の発売となる。
●ノイズキャンセリング機能付きワイヤレスヘッドホン
IO6 ¥55,000(税別)
●ワイヤレスヘッドホン
IO4 ¥43,000(税別)
昨今のオーディオを取り巻く環境は、DALIが創業された35年前と比べると劇的に変化している。特に交通網の発達とモバイルデバイスの進化により、長距離・長時間の移動でも、音楽や映画をより高音質で楽しむことを望む人も増えているのだ。
そこでDALIはプロジェクトチームを作り、スピーカー製造、音づくりのノウハウを結集し...
執筆陣
Bowers&WilkinsのBluetoothヘッドホン/イヤホンが11月に発売決定。「PX7」「PX5」「PI4」の3モデルはノイズキャンセリング機能も搭載している
Bowers&Wilkinsから、最新ヘッドホン4機種が発表された。今回のラインナップと型番は以下の通り。すべて11月末に発売される。
●ワイヤレスヘッドホン
PX7¥60,000(税別)
PX5¥50,000(税別)
●ワイヤレスイヤホン
PI4¥50,000(税別)
PI3¥30,000(税別)
すべてBluetoothを使ったワイヤレスヘッドホン/イヤホンで、PX7、PX5、PI4はノイズキャンセリング機能を搭載している。
今回の4モデルにはそれぞれに開発されたカスタム設計のドライバーが搭載されているのがポイントとなる。また、同社製ヘッドホン/イヤホンホンは最新のBluetooth...
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BeyerdynamicのBluetoothヘッドホンが2モデル登場。ノイズキャンセリング機能付きの「LAGOON ANC JP」と、美しいデザインの「Amiron Wireless JP COPPER」が、11月上旬に揃って発売
ティアックから、beyerdynamic(ベイヤーダイナミック)のBluetoothヘッドホンが2モデル発売される。ノイズキャンセリング機能付きの「LAGOON ANC JP」と、2018年に発売された「Amiron Wireless JP」の特別仕様「Amiron Wireless JP COPPER」で、どちらもオープン価格、11月上旬の発売予定だ。
LAGOON ANC JPは、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載したBluetoothヘッドホンだ。ハウジング内外に小さなマイクを内蔵し、収集されたノイズや再生音源をデジタル化・自動分析して環境ノイズを打ち消し、快適なリスニング環...
執筆陣
ゼンハイザーのワイヤレスヘッドホン第三世代機「MOMENTUM Wireless」が9月30日に発売。快適なノイズキャンセリング機能を搭載し、市場想定価格は¥48,000前後
ゼンハイザージャパンから、MOMENTUM(モメンタム)シリーズのワイヤレスヘッドホンとして第三世代となる「MOMENTUM Wireless」が発表された。市場想定価格¥48,000前後(税別)で、9月30日に発売される。予約・展示は本日からスタートしている。
MOMENTUM Wirelessは、“ゼンハイザーのクラフトマンが自信を込めて作った”とのことで、何より音質に配慮された製品だ。それに加えて機能面も充実しており、ノイズキャンセリング機能を備え、伝送にはBluetoothを使用、そのコーデックはAAC、SBCに加えて、aptXや低遅延のaptX LLに対応する。
本日開催された...
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Klipsch初の完全ワイヤレスイヤホン「T5 TRUE WIRELESS」が日本デビュー。秋葉原の「ONKYO BASE」で、本日から先行展示をスタート。充電ケースと合わせて最大24時間の再生が可能
オンキヨーは、アメリカのオーディオブランド「Klipsch」(クリプシュ)の日本国内における輸入販売業務をスタートする。その第一弾として、同ブランドの完全ワイヤレスイヤホン「T5 TRUE WIRELESS」を発売することになった。
T5 TRUE WIRELESSはクリプシュ初の完全ワイヤレスイヤホンで、伝統のダイナミックサウンドを継承しながらも完全ワイヤレス化を実現している点がポイントだ。
また、耳の疲れを軽減し快適な装着性を提供するだけでなく、ノイズを遮断してクリアーな高域と迫力のある低域を再生する、オーバルイヤーチップも採用されている。
金属製充電ケースは24時間の充電が可能で、...
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ソニー、迫力のあるビートやクリアーな中高域を備えたBluetoothヘッドホン「EXTRA BASS」シリーズを10月5日に発売。ノイズキャンセリング機能付きの「WH-XB900N」は¥27,000前後
ソニーのヘッドホンラインナップに、低音再生にこだわった2モデルが加わった。どちらもワイヤレスのBluetoothヘッドホンで、アラウンドイヤー型の「WH-XB900N」(市場想定価格¥27,000前後)と、オンイヤー型の「WH-XB700」(市場想定価格¥17,000前後)。10月5日の発売を予定している。
両モデル一番の特徴は、EXTRA BASSサウンドだ。従来モデルの「MDR-X950N1」や「MDR-XB650BT」で好評だった、インパクトのある重低音を持った音づくりと重厚感のあるデザインを継承し、さらに迫力のあるビートやクリアーな中高域といったチューニングを加えることで、幅広い...
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ゼンハイザーから、最高峰イヤホンの音質を受け継いだBluetoothモデル「IE 80S BT」が登場。市場想定価格は¥60,500で、9月12日に発売
ゼンハイザージャパンから、同社のコンパクトイヤホン「IE 80S」のワイヤレス仕様「IE 80S BT」が発表された。発売は9月12日、市場想定価格は¥60,500(税別)で、本日から予約や展示をスタートしている。
IE 80S BTは、その名の通りIEシリーズの音質を、ワイヤレス(Bluetooth)モデルで実現した製品だ。IE 80Sは美しいスタイリングのハウジングや高いフィット感、さらにネオジウムマグネットを採用したドライバーなど、音楽愛好家の要求を満たす設計が多くなされている最高峰モデルだ。
今回のIE 80S BTも高いクォリティを達成するべく、様々な配慮がなされている。
まず...
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圧巻の重低音サウンドを15時間楽しめる、SOLID BASSシリーズ初の完全ワイヤレスイヤホン「ATH-CKS5TW」。オーディオテクニカから7月12日に発売決定
オーディオテクニカから、SOLID BASSシリーズ初の完全ワイヤレスイヤホン「ATH-CKS5TW」が7月12日に発売される。市場想定価格は¥16,900前後(税別)。
充電ケースからイヤホンを取り出すと自動で電源が入り、ケースに戻せばオフになるなど、面倒な操作なしに音楽を楽しめる。ドライバーには2層振動板を採用した専用設計のφ10mmタイプを搭載し、厚みとインパクトのある低域、鮮明な中高域表現を両立しているという。
加えて、装着感にこだわった専用のイヤピースを新開発。耳から外れにくく、高い密閉性が得られている。ホールド感を高める専用設計の3Dループサポートとともに抜群のフィット感を実...
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パナソニックからBluetooth製品が2モデル登場。低遅延コーデック対応ヘッドホン「RP-HD300B」と、おしゃれに音楽を楽しめるイヤホン「RP-HTX20B」
パナソニックから、Bluetoothヘッドホン「RP-HD300B」と、同じくBluetoothイヤホンの「RP-HTX20B」が発売された。どちらもオープン価格で、4月19日の発売予定だ。
RP-HD300Bは、低遅延コーデックのクアルコムaptX LL(Low Latency)に対応している点が一番の特長だ。
最近は、スマートフォンでテレビや動画、ゲームを楽しむ人が増えているが、Bluetooth接続では音の遅延が避けられず、不満を持っているユーザーも多いようだ。パナソニックでは、音の遅延が少ないコーデックであるaptX LLを採用することでその不満を解消した。
音質面では解像感、明...
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マクセルが「Graphene」シリーズに、Bluetoothイヤホンの「MXH-BTGD50」を追加。aptXにも対応し、ワイヤレスで高音質を楽しめる
マクセルは、グラフェンコート振動板を採用した「Graphene」シリーズのワイヤレスイヤホン「MXH-BTGD50」を2月25日に発売する。カラリングはブラックとピンクの2色展開で、市場想定価格は¥6,000前後(税別)。
「Graphene」シリーズは、ダイヤモンド以上の硬度を持つグラフェンコート振動板を、業界で初めて採用したカナル型イヤホンとなる。グラフェンコート振動板は、振動板の分割振動を抑制し、ひずみの少ないクリアーな再生音を実現できる点が特徴だ。音の伝播速度も速く、振動板全体が一体として音を再現し、高い周波数の再現性にも優れている。
MXH-BTGD50は、Bluetooth伝...
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堅牢な接続性と低遅延を実現。可変ビットレート方式の採用で、より効率的な圧縮も可能にした。クアルコムが「aptX Adaptive」の説明会を実施
クアルコムは10月3日、同社が提供しているaptX Audioの進化形となる「aptx Adaptive」の技術説明会を開催した。
aptXはブルートゥースの伝送プロファイルとして、多くのスマートフォンに採用されている。もちろん受信側のイヤホンやヘッドホンでも採用器は多く、これまでにオリジナルの「aptX」や、ビットレートを上げて音質を改善した「aptX HD」、ゲーム用途を意識した低遅延の「aptX Low Latency」が発表されている。
今回の説明会にはクアルコムのディレクター・プロダクトマネージャーのジョニー・マクリントック氏が来日し、新技術について紹介してくれた。マクリントッ...