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バーンスタインとウィーン・フィルが生み出した“絵と音の至福”を8K/22.2chで体験。8Kパブリックビューイングはかつてない感動を与えてくれた
以下の記事でもお知らせしたが、NHKでは2月19日(水)〜21日(金)の3日間、二子玉川のiTSCOMスタジオ&ホールに於いて、8Kクラシック番組『いまよみがえる伝説のクラシック名演奏』のパブリックビューイングを開催した。
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StereoSound ONLINEでは、初日(19日)に会場にお邪魔してイベントの様子を取材してきた。当日の上映プログラムは、1979年9月にウィーン国立歌劇場で行なわれた『レナード・バーンスタイン指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団ほか ベートーベン「交響曲第9番・合唱付き」』だ。
当日上映された8K素材は、ドイツにある大手プロダクションが所...
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NHKの8K注目番組、『いまよみがえる伝説のクラシック名演奏』が8K・22.2chで体験できるイベントを実施。クラシックファンは2月19日に二子玉川に集合
NHKは、BS8Kで1月から放送している8Kクラシック番組『いまよみがえる伝説のクラシック名演奏』を8K映像と22.2chサラウンド音響で“体感”できる上映イベントを、二子玉川のiTSCOMスタジオ&ホールで実施する。
この番組は、20世紀のクラシックの巨匠・バーンスタイン、クライバー、カラヤン、ベームの名演奏を、冷凍保存されていたオリジナルの35mmネガフィルムから、8K映像と22.2ch音響で復元したもの。昨日BS4Kでもその修復の様子が特番でオンエアされたので、チェックした方もいらっしゃるだろう。
イベントでは、バーンスタイン、クライバー、カラヤンの名演奏を8Kの大画面で上映される...
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【OTOTEN2019リポート】ガラス棟B1Fでは、NHKの22.2ch体験コーナーやオーディオスタートコーナーをチェック。オーディオ入門体験もできる
本日と明日(6月29日〜30日)の2日間、東京・有楽町の東京国際フォーラムでオーディオとホームシアターの祭典「OTOTEN2019」が開催されている。
今年は、若い層にもオーディオに興味を持ってもらおうと、学生コンシェルジュによるガイダンスや、ホームシアターバーの体験コーナーなどの新しい試みが多く始まっているのが特長だ。StereoSound ONLINEでも、その注目ポイントを紹介していきたい。
NHK スーパーハイビジョン22.2ch体験
まずガラス棟B1ロビーで受付を済ませると、すぐ隣にNHKによるスーパーハイビジョン&22.2ch体験コーナーが準備されている。そのシステム自体は昨...