執筆陣
“ 自然 ”を中心にした「統合情景」を世に問う。I3研究所が開発した、コロナ時代を見据えた映像再現技術とは:麻倉怜士のいいもの研究所 レポート48
本連載では、映像処理技術のリーディングカンパニーであるI3(アイキューブド)研究所について、その新提案を機会があるごとに紹介してきた。直近では2019年3月28日に紹介した「動絵画」がそれにあたる。あれから2年、同研究所の代表取締役会長・近藤哲二郎さんからさらに進歩した映像技術が完成したとの連絡があった。しかもコロナ時代を見据えた技術だという。さっそく麻倉怜士さんと一緒にI3研究所にお邪魔し、新技術の詳細を聞いた。(編集部)
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麻倉 お久しぶりです。前回お話を聞かせていただいてからもう2年過ぎてしまったのですね。今回また新しい技術を開発されたとのことで、ぜひ詳しく教えて下...