「髙石あかり」&「伊澤彩織」がW主演のハードアクション作『ベイビーわるきゅーれ』。「2面性のギャップと、近接アクションを見てくださーい」
ハードバイオレンス作で頭角を現してきた阪元裕吾監督の最新作『ベイビーわるきゅーれ』が、いよいよ7月30日(金)より公開される。凄腕の殺し屋でもある女子高校生コンビの「ちさと」(髙石あかり)と「まひろ」(伊澤彩織)が、淡々と仕事をこなしながらも、社会に適合していこうと奮闘する、コメディ色も強い作品だ。今回W主演を務めるのは、阪元監督の前作『ある用務員』でも同じ設定の女子高校生殺し屋の「リカ」と「シホ」を演じた髙石あかりと伊澤彩織の二人だ。公開に先駆けてインタビューした。
――映画『ある用務員』にワンポイント出演したコンビが、今度はW主演で映画となりました。まずは、感想をお願いします。
髙石...