実話の映画化『もしも脳梗塞になったなら』。脳梗塞になった太田隆文監督のオフィシャルインタビューが到着
「僕がなんでこんな病気に!」
太田隆文監督が、自身の脳梗塞の闘病体験を映画化
脳梗塞はよく聞く病気だが、詳しく知る人は少ない。それを体験したのが『向日葵の丘 1983年夏』『朝日のあたる家』等で知られる太田隆文監督。「僕の闘病生活が誰かの役に立てば」と、自身の経験を映画化した。彼は17年間休まず映画作り。そのために脳梗塞。心臓機能は危険値。両目とも半分失明。検査、治療、入院、手術、リハビリの日々を経験し、それを映画でリアルに再現。闘病中は、的外れな助言や嫌がらせの他、悪気はないのに病人を踏みつける人たちもいた。そんな時、家族や友人はどうすべきか? やがて気づいた大切なことを、暗い難病物語...