執筆陣
【秋のヘッドフォン祭2019レポート】 「フルテック」「KRIPTON」「VECLOS」「KOJO」「オーディオテクニカ」「ディーアンドエムホールディングス」「Olasonic」「MHaudio」
フルテック
フルテックでは、好評のNCF素材を使ったケーブルホルダーのラインナップとして、コネクターを固定する「NCF Booster Brace」を発売。ケーブルコネクターをきっちりと固定してくれるだけでなく、静電効果のあるNCF材を配合することで、ノイズ低減にもつながるという。価格は¥19,800(税別)。
KRIPTON
クリプトンでは、MQA-CDの再生も可能なデジタルオーディオシステム「KS-9Multi+」を使って、さまざまな音源の再生デモを行なっていた。USBオーディオ入力も可能なので、PCと組み合わせるだけでなく、USBオーディオ出力に対応したDAP(デジタルオーディオプ...
執筆陣
【秋のヘッドフォン祭2019レポート】 「クリエイティブメディア」「FOCAL」「JVCケンウッド」「SIMGOT」「beyerdynamic」「Skullcandy」「パナソニック」「Astell&Kern/アユート」
クリエイティブメディア
クリエイティブメディアでは、これまで紹介してきたホログラフィックオーディオが楽しめるSXFI関連商品、あるいはサウンドブラスターシリーズの最新モデル「Sound Blaster X3」をメインに展示していたが、注目はワイヤレスヘッドホン「SXFI THEATER」だろうか。付属のUSBドングルにSXFI DSPが内蔵されており、パソコン接続で、ゲームから映画まで、立体感のあるホログラフィックサウンドも楽しめる逸品。発売は未定だが海外では299ドルで販売されているので、国内導入時は2万円台の予想。
ラックスマン/FOCAL
ラックスマン/FOCALブースでは、ラック...
執筆陣
【秋のヘッドフォン祭2019レポート】 「オーディオテクニカ」「ゼンハイザー」「STAX」「ORB」
オーディオテクニカ
オーディオテクニカは6Fと11Fにブースを構え、ここで紹介する6Fでは、9月に発表した新製品群の中から11月15日に発売予定のヘッドホン「ATH-AWAS」(赤いハウジング)と「ATH-AWKT」(黒いハウジング)をメインに展示。両モデルを同じシステムで聴き比べできるようにしていた。
ゼンハイザー
ゼンハイザーでは、ワイヤレスヘッドホン「PCX550-II」を参考展示。ビジネス向けの製品だそうで、アクティブノイズリダクション搭載が特徴。11月発売予定で、価格は4万円台を想定
STAX
STAXブースでは先日発表された専用ヘッドホンアンプ「SRM-700T」「SRM-7...
執筆陣
【秋のヘッドフォン祭2019レポート】中野サンプラザ15F 「WOO Audio」「SOUND WARRIOR」「CHORD/PATHOS」「トライオード/MQA-CD」「COLIS by JR SOUND」「ifi audio」
WOO Audio
ニューヨークに拠点を置くWOO Audioは、設立当初から管球式アンプを製造してきたブランドだ。「WA11」は携帯性を重視して半導体素子を採用したヘッドホンアンプで、フルバランス伝送を採用している点は前モデルを継承している。DACチップはESSのESS9018Mで、最大384kHz/24ビットのリニアPCMとDSD5.6MHzが再生できる。
WA11は以前から発売されているが、今回はそれを収納する樹脂製専用カバーが展示されていた。カバーにWA11本体を収納でき、さらに表面にはスマホが取り付け可能。スマホとWA11をUSB Type-Cケーブルでつなぐことで、高品位なデ...
執筆陣
【秋のヘッドフォン祭2019レポート】中野サンプラザ14F 「RME」「ONKYO & PIONEER」「SATOLEX」「COWON(PLENUE)」「NUARL」
RME
シンタックスジャパンのブースは、中野サンプラザ14Fのクレセントルーム入り口近くに設けられている。同社が取り扱っているRMEのミュージックインターフェイスは、プロ用途はもちろんハイレゾ再生用としてオーディオファンにも愛用者が多い製品だ。
展示されている「ADI-2 Pro FS」や「ADI-2 DAC FS」は新製品ではないが、いずれもヘッドホンユーザーに人気が高い。最大768kHzのリニアPCMやDSD11.2MHzのデコードに対応しており、バランス/アンバランスのアナログ出力やヘッドホン出力を搭載している。
主な違いはADI-2Pro FSはアナログ入力を備えていてデジタル録...