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フジヤエービック×ONZO、「お試しレンタル」に「14泊15日コース」やニューモデルを追加して、サービスを拡充する
フジヤエービックは、ONZOとタッグを組んで実施している「お試しレンタル」サービスに、長期の「14泊15日コース」やニューモデルを投入する。
お試しレンタル対応品は毎月更新されており、7月1日(土)から、Astell&Kern「A&futura SE300」やソニー「MDR-MV1」などの新製品が追加される。そして、本当の高級機であったり、自宅でじっくりセッティングして試聴する機材の場合、7泊8日では日数が足りないという要望を受けて、一部製品に関しては新たにレンタル期間を「14泊15日」に延長。割安感のあるレンタル価格設定としてユーザーニーズに細かく対応した。「14泊15日」対応モデルは...
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【春のヘッドフォン祭 2023リポート】まとめ 中野サンプラザで最後の開催となったポータブルの祭典は、大いに盛り上がった!
final、完全ワイヤレスイヤホン「ZE8000」の音色を向上させる新サービス7月に開始。DITAの弩級 USB DAC「Navigator」夏発売。新ブランド「REB」立ち上げ - Stereo Sound ONLINE
国内オーディオブランドfinalは4月29日、中野サンプラザで開催の「春のヘッドフォン祭2023」の開場に先駆けて、同社ブース内において、新サービス&新製品&新ブランドの発表会を開いた。
新サービスでは、同社完全ワイヤレスイヤホン「ZE8000」を対象にした「自分ダミーヘッドサービス」、新製品は同社取り扱いDITAブランドのポータブルUSB DAC「Navigator...
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【春のヘッドフォン祭 2023リポート】15F WOO AUDIO、HIFIMAN、SHOKZ
WOO AUDIO
中野サンプラザ15Fロビーにも多くのブランドがブースを出店していた。その中でもWOO AUDIOの「PHANTOM DAC CABLE」(価格、発売日未定)は注目アイテムだ。
その名の通り、ケーブルの先端に取り付けられたUSBコネクター部にDAC機能(チップはESSのSABRE DAC)を内蔵し、最大384kHz/24ビットのPCMとDSD5.6MHzのデコードが可能。S/Nは101dB、歪率0.007というスペックを備えている。出力側はRCAとXLRの2種類がラインナップされている。
HIFIMAN
春のヘッドフォン祭2023で発表されたのが、HIFIMANの平面型...
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【春のヘッドフォン祭 2023リポート】15F FOSTEX、OCTAVE/NUPRiME、DELA、MASTER & DYNAMIC、KOJO
FOSTEX
13年ぶりにモデルチェンジを果たしたフォステクスのUSB DAC/ヘッドホンアンプ「HP-A3 mk2」(市場想定価格¥45,000前後)も人気を集めていた。
HP-A3 mk2は、USBバスパワーで動作するUSB DACで、DACチップにはESS社の「ES9016K2M」を採用することで、192kHz/24ビットのPCM信号にも対応を果たしている。入力に光デジタルに加えてUSB Type-Cを搭載したことも最近のモデルとしての特長だろう。出力端子は6.3mmフォーンとRCAを装備。また様々なソースに対応するために2段階のゲイン切り替えスイッチも新搭載されている。
OCTA...
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【春のヘッドフォン祭 2023リポート】15F OJI Special、NIDEON、nwm、Bowers & Wilkins/Kimber Kable、Chord Electronics
OJI Special
中野サンプラザ15F「フォレスト」ルームのOJI Specialブースでは、フルサイズの本格ヘッドホンアンプ「BDI-DC44B2-G Tuned 3 LIITED2」(¥1,408,000、税込)を展示していた。このモデルはイベント当日の4月29日から受注を開始したばかりの新製品だ。
同社のヘッドホンアンプはハイインピーダンスのヘッドホンも余裕を持ってドライブできることが人気を集めているという。このシリーズではL/Rそれぞれに高域用/低域用のふたつ、合計4基のアンプを搭載しており、さらに4つの電源を最短距離かつ立体構造で配置することで、S/Nに優れ、強力なドライ...