映画『シンプル・アクシデント/偶然』、世界三大映画祭を制した史上4人目の監督、話題の力作
第98回アカデミー賞 脚本賞/国際長編映画賞ノミネート、第78回カンヌ国際映画祭パルムドール(最高賞)受賞作品。内容に関しては邦題に示されている通りであるようにも感じたが、偶然というのは予想できないところにやってくるもの。だから目が離せないし、手に汗も握る。各賞に選ばれるのも当然だろう。
主人公の名前は、ワヒド。とある義足の男に、ある意味人生をズタズタにされてしまい、その後遺症が肉体的にも精神的にも残っている。恨みを晴らそうという準備も万端だ。そしてある日、彼は義足の看守を見つける。あいつに違いないとばかりに、ワヒドはその男を捉え、荒野に穴を掘ってそいつを埋めようとするのだが、何かが違う...