【HiVi冬のベストバイ2021】AVセンター部門（4）〈30万円以上 [税込33万円以上]〉

第1位：デノン AVC-A110

¥748,000 税込

デノンブランドの創立110周年記念モデルとして、コストを度外視で開発された超弩級のAVセンターだ。ベースモデルはAVC-X8500H。開発にかけられる期間やコスト、検証などの制約から、X8500Hでは泣く泣く見送られた高音質化のための技術、工夫を積極的に投入、既存のAVセンターとはまさに別次元の濃密な世界を堪能させてくれる。13ch分のパワーアンプの割り振りの自由度が高く、セパレートアンプに近い使いこなしが可能。（藤原）

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第2位：ヤマハ RX-A8A

¥418,000 税込

デザインを一新したアベンタージュの最上位モデル。64ビット処理のシステムLSIの採用で、「SURROUND:AI」も64ビット処理となり、サラウンド空間の再現性をさらに高めた。特徴的な5番目の脚は配置を変更し、トランスなどの振動を10分の1に低減。新設計のパワーアンプと合わせ、音質の大幅な向上を果たしている。（鳥居）

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第3位：ストームオーディオ ISP.16 ANALOG MK2

¥1,980,000 税込

イマーシブサウンドの先駆者ともいえるストームオーディオ。初代機は16ch処理であったが、このMK2は13.1.10構成の24chデコードまで拡張され、パフォーマンスが一気に増強された。ボリュウムもデジタル/アナログのハイブリッド式となり、ダイナミックレンジとS/Nが向上。精密さとパワフルさが両立した見事なサウンドだ。（小原）

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第4位：デノン AVC-X6700H

¥363,000 税込

8Kパスルルー対応のHDMI入出力やBS/CS4K放送の音声フォーマットMPEG-4 AACデコード対応など最先端機能が特徴の11chAVセンター。さらに13.2chプロセッシングや13.2chプリアウト、そしてプリアンプモードなども新しい。5.2.6構成で確認したBD再生はスムーズで力強い。オーバーヘッドピーカーの存在感も明瞭である。（亀山）

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第5位：デノン AVC-X8500HA

¥550,000 税込

デノン110周年の記念モデルとなったAVC-A110の原器であるAVC-X8500Hのマイナー・チェンジバージョン。8K/60p映像信号のパススルーに対応するHDMI入出力の装備に加え、DAC素子が旭化成エレクトロニクス社製からESSテクノロジー社製に換装されたことで、マルチチャンネル再生における音質にも一層磨きがかかった。いまも文句なしのトップグレード・モデルである。（潮）

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