【HiVi冬のベストバイ2021】ディスプレイ部門（2）〈液晶、51型以上60型以下〉

第1位：シャープ 8T-C60DW1

オープン価格（実勢価格38万5,000円前後）

8Kディスプレイを牽引するシャープDW1シリーズの60インチモデル。低反射のパネルを採用し120Hzの倍速駆動を実現して安定した動作を行なう。YouTubeでの8K映像が視聴できることも訴求する。UHDブルーレイをはじめとする4Kからのアップコンバート映像にも精彩感があり、実に細やか。S/N感も高く立体感に富んだ再現力こそ本機の魅力。60インチの8K解像度という凝縮の映像が楽しめる、使いやすくお買い得なテレビである。（潮）

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第2位：パナソニック TH-55JX950

オープン価格（実勢価格27万円前後）

パナソニック液晶テレビのハイエンドモデルがJX950シリーズだ。有機ELの成功にならって独自設計・自社組立の倍速IPSパネルを搭載。高輝度バックライトやWエリア制御その他との合わせ技により、コントラスト表現力を一気に高めることで、プレミアム液晶の名にふさわしい画質改善を成し遂げた。55型はそのベーシック。（高津）

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第3位：ソニー XRJ-55X90J

オープン価格（実勢価格26万4,000円前後）

新世代の画像処理エンジン、認知特性プロセッサー「XR」を搭載した4K液晶の上級機。視野角を改善するX-Wide Angleは非搭載だが、正面コントラストに優れたVA液晶と、パネル直下に配置されたLEDバックライト(部分駆動対応)の組合せで、明るく、色鮮やかな映像を描き出す。OSは動画配信のコンテンツ軸での検索が可能な「Google TV」。（藤原）

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第4位：東芝 55Z740XS

オープン価格（実勢価格21万円前後）

直下型バックライト&ローカルディミング採用のVA型。新しく「ナチュラル美肌トーン」を採用、従来機以上にホワイトバランスを追い込んで好ましいスキントーンを獲得している。「おまかせAI」画質モードの完成度の高さ、最大で地デジ6チャンネルを約80時間自動録画してくれるタイムマシン機能も搭載、液晶テレビを買うならコレだと思う。（山本）

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第4位：東芝 55Z670K

オープン価格（実勢価格20万9,000円前後）

新エンジンとなる「レグザエンジンZR I」を搭載し、Android TV OSを搭載した新シリーズ。4K/120p入力対応などHDMI2.1の新機能にも対応し、ゲームでの低遅延表示は約0.83msecを実現。音質面ではドルビーアトモスに対応し、サブウーファーとトップトゥイーターを装備するなど充実した装備となっている。（鳥居）

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