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本日発売! 中森明菜LP「歌姫-Stereo Sound Selection-」
1994年の発売以来、累計で150万枚以上のセールスを記録している中森明菜「歌姫シリーズ」 そのなかから10曲を厳選して制作された、シリーズ初となるアナログレコード「歌姫-ステレオサウンドセレクション-」が本日発売となります!
収録曲
●SIDE A
1.ILOVEYOU(尾崎豊)
2.なごり雪(イルカ)
3.恋(松山千春)
4.ベルベット・イースター[Live ver.](荒井由実)
5.Woman“Wの悲劇より”[Live ver.](薬師丸ひろ子)
●SIDE B
1.シングル・アゲイン(竹内まりや)
2.秋桜(山口百恵)
3.愛はかげろう(雅夢)
4.『いちご白書』をもう一度(バ...
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SHUREのイヤホン「AONIC 215 True Wireless」はワイヤレスでも“シュア掛け”できる、MMCXタイプユーザー必見モデル
矢継ぎ早に市場投入される完全(トゥルー)ワイヤレスイヤホン。価格も数千円から数万円までと幅広いが、その大半はハウジング本体にアンテナやレシーバーを内蔵したものだ。そうしたモデルと比較した時、このシュアAONIC(エオニック)215のデザインは少々特異に映るかもしれない。
本機は人気モデルSE215をトゥルーワイヤレス仕様にしたものと理解してよい。私が注目したのは、トゥルーワイヤレスを実現しながら外れにくい(落ちにくい)形状を提案したことで、しかもそれが伝統の耳掛け、いわゆる“シュア掛け”のスタイルを踏襲しているのがユニークだ。この耳に引っ掛ける後ろ部分にアンプやアンテナが仕込まれているの...
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これぞリファレンスサウンド!ベンチマークの衝撃的な音を奏でる5製品を一斉試聴
今回、アメリカのオーディオブランドであるBenchmark Media Systems(ベンチマーク・メディア・システム)の製品を一斉に試聴する機会に恵まれたが、筆者の考えるリファレンスサウンド像に見事に合致し、大いに感心してしまった。
試聴したのは、D/AコンバーターのDAC3 BとDAC3 HGC、ヘッドホンアンプ/プリアンプのHPA4、プリアンプLA4、そしてパワーアンプAHB2の5機種である。
結論から先に述べると、共通していたのは、スピーカー環境およびヘッドホン環境のどちらでもソース音源に対して徹底的に正しい解釈を志向するサウンドであること。まさに社名通り「指標」となるような音...
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今話題のネット動画再生の「知りたい」がこれ一冊でわかる 『かんたん、わかりやすい ネット動画パーフェクト再生ガイド』は12月16日発売!
高速インターネット回線の普及そして、新型コロナウイルス感染予防の観点から、いま「ネット動画配信サービス」が、家庭内エンターテイメントとして急速に普及しています。
ただ、さまざまなサービスが乱立しているため「どんな作品が」「どんな料金形態で」「どんな機器で」「どんなクォリティ」で楽しめるかがわかりにくいのが実情です。
今回、6月下旬に発売した別冊ステレオサウンド『かんたん、わかりやすい 最強のテレビ購入ガイド』に続く『かんたん、わかりやすい』シリーズの第二弾として「ネット動画サービス」に焦点をあてた別冊ムック『かんたん、わかりやすい、ネット動画パーフェクト再生ガイド』をお届けします。
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「HiVi冬のベストバイ2020」の詳細ランキングを発表! AVのプロが選んだ今おすすめのモデルと選考コメントを大公開 【3】(17部門)
全54部門におよぶランキングでAVの今がまるっと分かる!
オーディオ・ビジュアルの専門誌である月刊『HiVi』の大人気企画「HiVi冬のベストバイ2020」を掲載した11月号が、10月17日に発売となりました。Stereo Sound ONLINE では10月30日に特設ページをオープンし、54部門とサブカテゴリー2ジャンルで、それぞれ第1位に選出されたモデルを紹介しました。
【HiVi冬のベストバイ2020】決定! 一番お得なAV機器&オーディオ製品はこれだ! - Stereo Sound ONLINE
昨今の社会・経済状況を鑑みて恒例の12月号から時期を変更、初めてHiVi11月号で...
執筆陣
「HiVi冬のベストバイ2020」の詳細ランキングを発表! AVのプロが選んだ今おすすめのモデルと選考コメントを大公開 【2】(21部門)
全54部門におよぶランキングでAVの今がまるっと分かる!
オーディオ・ビジュアルの専門誌である月刊『HiVi』の大人気企画「HiVi冬のベストバイ2020」を掲載した11月号が、10月17日に発売となりました。Stereo Sound ONLINE では10月30日に特設ページをオープンし、54部門とサブカテゴリー2ジャンルで、それぞれ第1位に選出されたモデルを紹介しました。
【HiVi冬のベストバイ2020】決定! 一番お得なAV機器&オーディオ製品はこれだ! - Stereo Sound ONLINE
昨今の社会・経済状況を鑑みて恒例の12月号から時期を変更、初めてHiVi11月号で...
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LGのサウンドバー「SN7CY」はドルビーアトモス/DTS:X対応。Bluetoothの音も侮れない
HiVi 10月号のサウンドバー特集に間に合わなかったLGの新製品、SN7CYをご紹介したい。本機の大きな特徴は、①ドルビーアトモスとDTS:Xに対応、②メリディアン社の監修による音質チューニングの2点。まず①については、本体天面に2.5インチのイネーブルドスピーカーを配置した3.0.2構成で、フロントLRには52×99mmの楕円形ユニットを採用。背面には横幅約18cmのパッシブラジエーターを2基搭載し、50〜70Hzの低域再生を拡張するという。②については、5つ用意された「サウンドエフェクト」のうち「スタンダード」をメリディアンが監修している。音声信号の特性を分析して、コンテンツに合っ...
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「HiVi冬のベストバイ2020」の詳細ランキングを発表! AVのプロが選んだ今おすすめのモデルと選考コメントを大公開 【1】(16部門+2サブカテゴリー)
全54部門におよぶランキングでAVの今がまるっと分かる!
オーディオ・ビジュアルの専門誌である月刊『HiVi』の大人気企画「HiVi冬のベストバイ2020」を掲載した11月号が、10月17日に発売となりました。Stereo Sound ONLINE では10月30日に特設ページをオープンし、54部門とサブカテゴリー2ジャンルで、それぞれ第1位に選出されたモデルを紹介しました。
【HiVi冬のベストバイ2020】決定! 一番お得なAV機器&オーディオ製品はこれだ! - Stereo Sound ONLINE
昨今の社会・経済状況を鑑みて恒例の12月号から時期を変更、初めてHiVi11月号で...
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名盤ソフト 聴きどころ紹介19/『チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35』『ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第1〜3番』 Stereo Sound REFERENCE RECORD
アナログレコード再生の世界が盛り上がりを見せる昨今。オーディオファイルの気持ちを高める要素は、「音質」そして「音楽性の高さ」だということは言うまでもない。欲を言えばそんなふたつの要素を備えた愛聴レコードが、名門レーベルの名盤であればコレクションの価値も上がり嬉しい。そう、我々オーディオファイルは欲張りな人種なのだ。
そうした3要素を満たす人気の高いレコードとして、1898年に創立された世界最古の名門クラシックレーベル、ドイツ・グラモフォンがステレオ初期の1960年前後にリリースした通称“赤ステ”が挙げられる。
グラモフォンは、世界有数のクラシックレーベルだけあって、“赤ステ”以外でも名演...
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リンのパッシブ型4ウェイ・スピーカー「MAJIK 140 SE」が驚異の進化。従来品から台座の変更のみで、低域の音質はまるで別物に
リン(スコットランド)のパッシブ型4ウェイ・スピーカーMAJIK 140がSEヴァージョンに進化した。輸入元によると、台座(スタンド)部分の変更のみということだが、実際に聴いてみてその音質向上ぶりにビックリ。「いやいやこの音の違いは台座だけじゃないでしょ。ユニットやキャビネットにも手が加わっているんじゃ?」と訝しく思ったが、「いえ、台座のみの変更と聞いております」と輸入元の社長は素っ気ない。
さて、その台座部分だが、従来は木質のMDF製で今回のSEはアルミ製。幅と奥行がそれぞれ1cmほど大きくなっており、質量はMDFの1.4kgにたいして5.9kg。なんと4倍以上の重さだ。たしかにこの重...