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FIIOのハイブリッド型イヤホンのエントリーモデル「FH11」が9月1日に発売決定。10mmダイナミック型とカスタムBA型ドライバーを各1基搭載
エミライは、FIIOのハイブリッド型イヤホンの最新エントリーモデル「FH11」の取り扱いを開始する。市場予想価格¥8,800前後で、9月1日の発売予定だ。
FH11は、バランスドアーマチュア型(BA)ドライバーとダイナミック型(DD)ドライバーというハイブリッド構成を採用した「FHシリーズ」のエントリーモデルで、上位モデルの設計で培った最新技術を多数導入している点も特長。
10mm径ダイナミックドライバーには上位モデル「FH15」や「FF5」と共通の「カーボンベースダイヤフラム」を採用し、歯切れのいいクリアーな低域再生を実現。同時にダイナミックドライバーとのつながりに配慮した、ディテール...
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FiiOのユニバーサルIEM「FX15」が8月11日に発売。静電型、バランスド・アーマチュア型、ダイナミック型という3種類のドライバーを初搭載
エミライから、静電(EST)型、バランスド・アーマチュア(BA)型、ダイナミック型の3種類のドライバーを搭載したユニバーサルIEM「FX15」が発表された。市場予想価格¥119,900前後で、8月11日の発売を予定している。
高域・超高域用には、FiiO初採用となるSonion製ESTドライバーを合計4基採用した。ESTドライバーは、静電気の力を使って超薄膜・超軽量の薄膜を振動させる動作原理を用いたトランスデューサーで、きわめて高い過渡特性が特徴という。
従来の静電型ドライバーは、高い電圧を確保するための専用アンプが必要で、また軽量・小型化が困難なためイヤホンのシェルに収納することが難し...
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【OTOTEN2023リポート】ガラス棟B1F/エミライ
エミライ(Artnovision、Ferrum Audio、FiiO) ガラス棟B1F ロビーギャラリー
エミライは今回、来場者受付すぐそばのロビーギャラリーに出展。スピーカー試聴とデスクトップ試聴のゾーンを分けていた。それぞれのゾーンを囲むのは、新たに輸入を開始するArtnovion(アートノビジョン)の音響パネルだ。こちらは音響施工・設計やパネルの製造を行なうポルトガルのメーカーで、パネルがルームアコースティックに最適な効果をもたらすのはもちろん、高いデザイン性も評価されているという。
スピーカー試聴ゾーンにはフェルム・オーディオの新機種「WANDRA」を展示。フラッグシップモデルの...
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FiiO初の開放型ヘッドホン「FT3」が市場想定価格¥44,550前後で、6月9日に発売。60mm大型ダイナミックドライバーを搭載
エミライでは、60mm大型ダイナミックドライバーを搭載した、FiiO初の開放型ヘッドホン「FT3」の取扱いを開始する。市場想定価格¥44,550前後(税込)で、6月9日の発売を予定している。
ダイヤフラムにはDLC(Diamond-likeCarbon)振動版+ベリリウムコーティングエッジを採用することで全帯域の歪みを低減した。開放型設計を採用し、ドライバーから発生する背圧をハウジング外に逃がすことで広い音場感を実現しているという。
その主な特長は以下の通り。
●60mm大型ダイナミックドライバーを搭載し力強いサウンドと広大な音場感を実現
●DLC(Diamond-like Carbon...
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エミライが、FiiO製オーディオプレーヤー「M11S」「M15S」「R7」の3製品について、無償ファームウェアアップデートを実施
エミライは、FiiO製Android OS搭載オーディオプレーヤー「M11S」「M15S」「R7」の3製品について、さらなる品質向上を目的としてファームウェアのアップデートを実施する。
それぞれの最新ヴァージョンと更新内容は以下の通りで、過去のファームウェアアップデートで追加されたすべての機能と改善点は搭載済みだ。今回のアップデートは無償で行われ、ダウンロードは製品サポートページから利用できる。なお本バージョンは、FiiO Musicのデータベースの変更を伴うので、アップデート後にFiiO Musicのデータベースのリセットと曲の再スキャンが必要となる・
M11S用ファームウェア「FW1...