執筆陣
FIIOから、リニアPCM 384kHz/32ビットとDSD256の再生が可能なUSB DACアンプ「KA13」と、カナル型イヤホンのシルバーカラー「FF1 Silver」がデビュー
エミライは、FIIOの小型USB DAC内蔵アンプ「KA13」(市場想定価格¥13,200前後、税込)と、イントラコンカ(カナル)型イヤホン「FF1」のカラーバリエーションモデル「FF1 Silver」(市場想定価格¥5,390前後、税込)を発売する。どちらも11月10日の登場予定だ。
KA13は、小型軽量ながらデスクトップレベルの550mWの出力が可能で、最大384kHz/32ビットのリニアPCMと、DSD256の再生に対応し、3.5mm/4.4mmのふたつのヘッドホン出力を装備した、バスパワー駆動の高性能USB DAC内蔵ヘッドホンアンプとなる。ヘッドホン端子が装備されていないスマー...
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【秋のヘッドフォン祭 2023 リポート02】 エミライが新製品を一挙展示! 世界初公開モデルを含めたFIIOブランド12モデルが大人気
秋のヘッドホン祭2023の会場5F、501Sルームにはエミライの取り扱い製品がずらりと並んでいた。今回はFIIOの新製品(参考出品含む)がなんと12モデルも展示されており、ブース内には多くの来場者が列を作って各製品のパフォーマンスを確認していた。
R9(今冬発売予定、グローバル価格1499ドル)
人気モデル「R7」の機能性やコンセプトを踏襲しつつ、音質の向上や新たな拡張性を追求した、DAC/ヘッドホンアンプ「R」シリーズの最上位モデル。本体ディスプレイもR7から大型化されており、視認性も向上した。
DACチップにはESSの「ES9038PRO」を2基搭載、アンプは「THX AAA-788...
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エミライ、FIIO Electronicsの完全ワイヤレスイヤホン「FW3」について、さらなる品質向上を目的としたファームウェアアップデートを実施
エミライは、FIIO Electronicsの完全ワイヤレスイヤホン「FW3」について、さらなる品質向上を目的としたファームウェアのアップデートを実施する。
最新のファームウェア「FW1.1」の更新内容は以下の通り。
●デフォルトの音量を「27」に変更
●一部の携帯端末とaptX Adaptiveで接続した場合、自動再接続後に異音が発生する可能性がある問題を修正
●音楽を再生していない時でも、曲切り替えボタンに反応する機能を追加
●充電ロジックを最適化
FIIO製完全ワイヤレスイヤホン「FW3」ファームウェアアップデートのご案内 - FIIO Japan
平素より弊社取り扱い製品をご愛用...
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エミライが、FIIO製メカニカルキーパッド「KB1」「KB1K」について、さらなる品質向上を目的としてファームウェアの無償アップデートを実施
エミライは、FIIO Electronics製メカニカルキーパッド「KB1」「KB1K」について、さらなる品質向上を目的としてファームウェアの無償アップデートを実施する。アップデートの内容はKB1、KB1Kとも共通で、その詳細は以下の通り。
●ウェブベースの設定ソフトウェアに対応
●ワンクリックでURLを入力する機能を追加
●短押し/長押しに対応するボタン機能を追加
最新のファームウェアダウンロードは、各製品のサポートページから利用可能だ。
KB1 サポートページ - FIIO Japan
よくあるご質問と回答 ファームウェアアップデート方法 KB1では、これまで提供を行なっていた設定ソ...
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FIIOのハイブリッド型イヤホンのエントリーモデル「FH11」が9月1日に発売決定。10mmダイナミック型とカスタムBA型ドライバーを各1基搭載
エミライは、FIIOのハイブリッド型イヤホンの最新エントリーモデル「FH11」の取り扱いを開始する。市場予想価格¥8,800前後で、9月1日の発売予定だ。
FH11は、バランスドアーマチュア型(BA)ドライバーとダイナミック型(DD)ドライバーというハイブリッド構成を採用した「FHシリーズ」のエントリーモデルで、上位モデルの設計で培った最新技術を多数導入している点も特長。
10mm径ダイナミックドライバーには上位モデル「FH15」や「FF5」と共通の「カーボンベースダイヤフラム」を採用し、歯切れのいいクリアーな低域再生を実現。同時にダイナミックドライバーとのつながりに配慮した、ディテール...
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FiiOのユニバーサルIEM「FX15」が8月11日に発売。静電型、バランスド・アーマチュア型、ダイナミック型という3種類のドライバーを初搭載
エミライから、静電(EST)型、バランスド・アーマチュア(BA)型、ダイナミック型の3種類のドライバーを搭載したユニバーサルIEM「FX15」が発表された。市場予想価格¥119,900前後で、8月11日の発売を予定している。
高域・超高域用には、FiiO初採用となるSonion製ESTドライバーを合計4基採用した。ESTドライバーは、静電気の力を使って超薄膜・超軽量の薄膜を振動させる動作原理を用いたトランスデューサーで、きわめて高い過渡特性が特徴という。
従来の静電型ドライバーは、高い電圧を確保するための専用アンプが必要で、また軽量・小型化が困難なためイヤホンのシェルに収納することが難し...